安原和見のレビュー一覧

  • 宇宙クリケット大戦争

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    ヒッチハイクシリーズ3弾
    相変わらずめちゃくちゃだけど、一番好きな展開というか面白いと思った
    デントが空を飛ぶ場面の状況とか飛び方がわかるような気がしてワクワクした
    回りくどい言い方とか、噛み合わない会話とかを楽しく読めた
    デントが少しずつしっかりしてきたというか、諦めてきたというか、ヒッチハイクの世界観に適応してきてる気がした
    読んでて楽しい文章だったと思う
    結局のところなんだったんだっていうのはよく分からないけど、まだまだ続いて欲しいと思う展開だった

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    2026年06月30日
  • フレドリック・ブラウンSF短編全集2 星ねずみ

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    [最後の決戦(ハルマゲドン)]
     今、悪魔の手によって世界は滅びようとしていた⋯。壮大なタイトルとオチのギャップがとてもユニークなショートショート。

    [エタオイン・シュルドゥル]
     組版印刷のライオタイプに関する知識が全く無いために調べながら読むのが大変だったが、そう来るか、なるほどと膝を打つ見事でユーモア満載のオチで全てが報われた。

    [星ねずみ]
     表題作。ロケットで宇宙に打ち上げられたねずみのミツキーの冒険譚だ。ちなみに「ミツキー」はツを小さくし忘れているわけではない。某夢の国のねずみ君にオマージュが捧げられている。SFだがファンタジックなので、不思議と人形劇風に脳内再生された。

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    2026年06月26日
  • フレドリック・ブラウンSF短編全集2 星ねずみ

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    星ねずみ、いいね
    個人的には出版社に勤めている人間として、「エタオイン・シュルドゥル」も好き
    後者は人間が機械に使われ金稼ぎをするという文明批判かな

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    2026年06月22日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    意味不明に近い文章をこれでもかと真面目にできる限り理解しようと思いながら読むとなぜかクスクス笑える、と言うような本
    ブルドーザーが作業できないようにその前に人が寝っ転がってるシーンを思い浮かべるだけで面白さがわかると思う
    でも、後半にはもう頭がおかしくなって読むのが大変だった
    42…真理の答えは42なんだよな

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    2026年06月05日
  • フレドリック・ブラウンSF短編全集1 未来世界から来た男

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    ショートショートと短編をまとめたSF短編全集一巻。短い話が多いので、隙間時間にもオススメ。
    絶滅するT -REX視点で進む「最後の恐竜」やコメディ色の強い「漫画家」、オチが美しい「報復の艦隊」など47編収録。

    ブラウンはミステリから入ったんだけど、SFもいいんだよなぁ。短編がとても好み。ブラックユーモア強めでニヤニヤ読んでたらラストに背後から殴られるような読後感、嫌いじゃない。
    ホラー味あるのも良き。「ギーゼンスタック一家」とかめちゃくちゃ怖い。

    そういえば、「愛しのラム」だけ既読だった

    調べたら「死の10パーセント」に収録済みだった。全集だから致し方ないかな。

    来年2月まで連続刊行し

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    2026年05月12日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    「え?銀河バイパス建設のために地球をぶっ壊します?じゃあ宇宙船ヒッチハイクすっか!」なんだこれ。なんだこれもう好きすぎる。頭から爪先までトンチキSFとブリティッシュジョークがミチミチで最高。文体も軽いからスナック感覚で読める。サクサク。読み出したら止まりません。しかも、ストーリーもちゃんと起承転転転転結で最後までお楽しみと皮肉たっぷり。大好きです。こんなもの読ませられたら宇宙の果てのレストランも読むしかない。

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    2026年05月05日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    SFという大枠でボケまくるドタバタ会話劇。ニュアンスや言い回しで笑えたが、わからん人は全くわからんだろうな。特有のドライブ感に乗れたら、さながら銀河ヒッチハイク

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    2026年04月22日
  • フレドリック・ブラウンSF短編全集1 未来世界から来た男

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     SFショートショートの元祖と言われているフレドリック・ブラウンの、SF短編を集成した全5巻の文庫全集の第1巻。
     宇宙人の侵略から呪いの人形(?)まで、SFにさえ囚われない多彩な作品が1冊で楽しめるのはお得感しかないと思う。
     先に星新一のショートショート集を読んでいたからか、似たエッセンスを感じた。さすが元祖というか、色褪せぬ面白さ。
     意外な結末(中には意外性に富みすぎて難解なものもあるが)への語り口も巧妙で、訳文も平易だから大変読み易かった。

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    2026年04月02日
  • 死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相

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    雪山において若者が異常行動で全滅する。謎に包まれたディアトロフ峠事件の調査とその経緯・筆者なりの結論を出すまでの過程を主観的目線を通して読み進めていく。
    最終的な結論については検証しようもないので話1/4程度に聞くことにするのですが、ロシアでこういった調査を行うことの独特さ、ならびに当時・現在国の様子を垣間見える本として読む価値は十分にあると考えます。

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    2026年02月14日
  • パワー

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    女性が力で、男性を圧倒的に支配するデストピア小説。
    はじめは、数人の少女たちが手から電撃を出せるパワーに目覚める。その変化は次第に世界中で起こり始める。境遇の違う少女たちがどんな生き方をするか。色々な視点で物語は進む。

    読んでいて過激で非人道的な描写もたくさんあるが、現実で男性が女性にこういう行動や感覚を与えてないか?と改めて考えてから読むことで、相手の気持ちに鈍感になってはいけないとストレートに訴えているのが感じられた。
    アマプラでドラマ化もされているようなので、そちらも気になる。

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    2026年02月04日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    ネタバレ

    ・イーロンマスク氏が影響を受けたという『銀河ヒッチハイクガイド』を漸く読むことが出来た
    ・バイパス建設計画で家が取り壊されることに抵抗する主人公アーサー→銀河バイパス建設によって一瞬で地球が消滅→友人フォードと共に宇宙に放り出される→ヴォゴン人の宇宙船に拾われるが再び放り出される→空間を一瞬で繋ぐ不可能性ドライブ搭載の宇宙船に拾われる→ネガティブ思考のアンドロイドと行動を共にする→人工星マグラシアに到着する→地球誕生の真実を知る→・・・確かにヒッチハイクしてるよね
    ・といった、どこまで本気か分からない予測不能のストーリーで、くすくす笑いながらすぐに読み終えてしまった
    ・それなりに危機的事態に常

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    2026年01月25日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    究極のご都合主義コメディ

    本書では"都合がよすぎる"と思えるシーンが多々あるものの、それを上手く飲み込んで読むことができ、とても面白い。
    また、架空の理論に対しても妙な説得力があり納得させられてしまう。本当に世界は本書の通りなのではないかと思えてしまうほどには面白い。

    #笑える

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    2025年12月29日
  • 失われた古代都市 歴史に刻まれた記憶

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    何千年もの前からずっと人々は共に暮らすが好きだった。

    この言葉が本書の総括といえる。

    古代都市は海や山、砂漠のそばなど、世界各地に存在する。
    本書では、ヨーロッパ、中東、北アフリカを中心に、主要な古代都市を解説した本。

    それらの古代都市は、数千年の栄華を誇り、突如滅んだ都市がほとんどである。

    その理由は、外敵の侵略なのか、天災なのか、他の理由なのか。歴史の闇に埋もれて、現在では本当の理由はわからない。

    本書は古代都市を、時代と地域に分けて、個々の古代都市を解説した本。


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    2025年12月29日
  • アダムス・ファミリー全集

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    映画2作とも大好きなので、原作を読めてすごく嬉しい!
    屋根から油?熱湯?をぶちまけるの、アダムス・ファミリーの象徴みたいな感じで大好き〜!
    そして、ウェンズデーは映画も原作もとても可愛い。好き。

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    2025年09月28日
  • 漫画 サピエンス全史 人類の誕生編

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    単行本であの分厚さは手に取りにくいと感じていたので、マンガはありがたい。
    しかし、大判で分厚さも図鑑並み。読み応えあり。よくここまで作り上げたなと感心する。私たちがどう生きていくのか、次号も読みたい。

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    2025年08月31日
  • フレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ

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    ネタバレ

     フレドリック・ブラウンのSF小説を初めて読みましたが、この人って読者に何か語りかけるような、こういうSF書くんだって思って次も読んでみようと気になってます。
     個人的に気に入っているのは「星ねずみ」「天使ミミズ」「パラドックスと恐竜」ですね。

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    2025年08月13日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    ネタバレ

    イギリス人が書いたって納得できるなって思うくらい、皮肉っぽくて好きだった。
    鬱病のロボットはずっと仲良くはしたくないね…って感じのキャラクターだったけど、それはそれで良かった。
    深淵なる疑問の答えが42だっていうのも好き。意味がない数字だと後書きに書いてあって、もっと好きになった。最後の方の、複雑な因果の相互関係を研究してる人たちが、防ぎ得ないことに対して「世の中そんなもんだよ」って言ってるのも、良かったな。
    重いメッセージみたいなものもなくて、本当にエンタメ小説って感じで好きです。

    後書きの物価は反映させるのに、実際の地球のサイズの間違いとかそういうのは修正しないのが謎、みたいなやつ、この

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    2025年09月15日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    「生命、宇宙、そして万物についての…」の元ネタが知りたかったのと、名作とのことでシリーズを購入しました。
    のっけから理不尽な緊急事態でドタバタ、
    「なんだそれ」の連続でおもしろいのですが
    言い回しにひと癖あるというか、読んでるうちに
    こちらがパニクりそうになりました。
    これは読み終えたけど、次作以降なかなか手が伸びないなぁ。

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    2025年07月27日
  • ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所

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    ジャンルはSFミステリでいいのかな?
    カオスに続くカオスで「なんのこっちゃ」と思いながら読み進めてたけど、それらが一気に氷解するのがめちゃくちゃ爽快だった。詳細を忘れた頃にまた頭こんがらがりながら読みたい

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    2025年07月06日
  • 非在の街

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    ネタバレ

    非在の街を読んだ。この本は少々お高く普段なら買わなかっただろう。旅の勢いで買ってしまった。
    旅先では普段と違う発想になれるので、思い切ったことをするにはいいチャンスだろう。
    旅先でいろいろなことをしたり、買ったりするために多めに旅の予算を考えておくことは重要かもしれない。
     
    この本を読んだ感想としては、買ったことを後悔しない内容の本であった。
    SFを期待して読むと多少イメージとしては違うかもしれないが、ミステリーとしては良い本だと思う。また、地図に対する専門家たちが中心に話が進んでいくので、地図に対して今までよりも親しみを感じられるようになった。
     
    この本では、人間模様がすごくよく書けてい

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    2025年05月06日