安原和見のレビュー一覧

  • ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所

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    「銀河ヒッチハイクガイド」よりも、好みだった。
    恥ずかしながら「ドクター・フー」の、作者であることを知らずゆ読んでいて、あれ?これ?
    と思う場面があったがあとがきで納得

    訳者の方が苦心しているのが、前書きの解説
    説明がないとわからないニュアンスもカバーされていて楽しい。

    ただ、「ものすごくわかりづらくバラバラに配置されたピースが最後には全て繋がっていく」と言うことを事前に理解していないと序盤でリタイアする人もいるかもしれない。

    一番好きだったのは、馬が主人とはぐれて自由に時間を潰して過ごすアイデアを思いついて、そのアイデアを破棄することが選択肢としてあることに歓喜する場面。そして直後に樹

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    2018年03月02日
  • ほとんど無害

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    このシリーズは『さようなら、いままで魚をありがとう』で完結、と思い込んでいた。
    宇宙人とエルヴィス・プレスリーとか、パラレルワールドなのかやっと再びアーサーは地球に戻ってこれたけれどまたしてもあのヴォゴン人に破壊されてしまうとか(笑)いやはや愉快な荒唐無稽。よくわからんままでなんか読んでしまう、タイトルも秀逸。
    アーサーが予言者に「ニーズにあわせた個別的な」特別な祈りを聞こうとする場面とか、にやにやしちゃう。
    登場人物はもちろん、著者のダグラス自身も、こういうことを真剣に(たぶんきっと)やってるところにとても好感が持てる。

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    2018年02月05日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    SF。コメディ。シリーズ2作目。
    破天荒なストーリー。支離滅裂な会話。作品全体に散りばめられた、ブラックなユーモアとSFのガジェット。
    前作に続いてとても好きな作風。
    終盤には大きな驚きも。満足です。

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    2017年08月17日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    途中でちょっと、なんでこんなもの読んでるんだ?と思いかけた、が、持ち直した。
    今回は、
    不死に生まれついた、無限引き伸ばされワウバッカーが宇宙に住む者をひとり残らず侮辱してまわる、とか。
    常に憂鬱なロボットマーヴィンが、実はキーパーソンだったり。
    アーサーに何度も殺され続けている(と主張する)アグラジャック、とか。

    「理由」の説明を受けている時には完璧に理解しているが、それを後で他の人に話そうとすると全く覚えていない、ってよくあるな。

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    2016年01月01日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド下

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    ゼイフォードとフォードのちゃらんぽらんさがしっかり出ていて良い。ヤバくなったとき、フォードと一緒にいたせいかアーサーも若干ちゃらんぽらんになっていたりして、笑った。最後全員がそれなりに幸せになるというのもなかなか。

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    2015年08月24日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド上

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    アダムスが書いた銀河より銀河らしく仕上がっている。所々に挿入される「ガイドによる注釈」は最初慣れず読むリズムを乱されると感じたが、それ以上に楽しめる作品だったため気にならなくなった。神が出てきてからのくだりはなかなか笑えるし、ワウバッガーも良い味を出している。

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    2015年08月17日
  • ほとんど無害

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    流れがカオスで面白く読めた。不条理度合いが増したのでモンティパイソン好きなら楽しめると思う。フェンチャーチが出てこないのはちょっとマイナス。

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    2015年08月08日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    話の筋がしっかりしているからか、前二作よりも面白い。ドタバタは少ないが不思議感はましていて楽しめる。フォードの良さが際立ってもいたし、ギャグシーンにもかかわらずマーヴィンのエピソードはなかなかに感動的。

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    2015年07月30日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド下

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    遺族公式続編後編。
    オチまで含めてなかなか面白かったです。
    ただ、なぜ無限の「あの人」がこんなに取り上げられているのだろうか、という疑問が最後まで払拭できませんでしたが・・・。

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    2014年11月01日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド上

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    ダグラス・アダムス死後に出されたあのシリーズの遺族公式続編です。
    作者はシリーズを良く研究して書いているのが分かり、安心して読めてなかなか面白いです。

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    2014年11月01日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド上

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    「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズの公式続編。本家の作者が5作目を書いて急死してしまったので、別の作者が続編として書いたもの。

    このシリーズ好きの旦那が「映画に例えるなら、設定は同じだけど、演じる俳優が変わった感じ。でも相変わらず面白い。」と評していたので、いったいどんな感じかと楽しみ半分不安半分で読み始めた。

    感想はといえば、やっぱり相変わらず面白い。ゼイフォード大活躍とか、本家で登場してた人の再登場とかでニマニマが止まらない。
    本家のほうは、とにかく話が脱線しまくって奇想天外で面白かったんだけど、これは、いい感じに脱線が入りつつも、ストーリーがすうっと一本線のレールに乗って進んでる感じ

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    2014年10月25日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    1作目を読んだのが、2011年8月。つまり3年越しに続編を読むことになったのですが、読んで30分もしないうちに、「ああ、こんなノリだったわ」と早くもニヤケが止まりませんでした。ちりばめられた冗談は、所謂ブリティッシュ・ジョークと呼ばれるみたいですが、ツボにはまりますねぇ。本書のようなノリは、日本文学にはないだろうなぁ。あったら教えてください。
    オチはなんだか弱い気がしますが、3部作(後に5作となる)の中間ということで、続編に期待!

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    2014年09月22日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    (俺のブログ2006-05-26投稿より)
    銀河ヒッチハイクガイドの続編。

    ビルごと誘拐される大統領、武器も持たされず戦車をなんとかしてこいと言われる鬱病のロボット、そのシチュエーションを聞いて同情し暴れまくって自滅する戦車、一番近くのレストランにワープしようとしたら同じ場所の過去にワープ、宇宙の始まりを巻き戻しで投影して宇宙の果てを演出する宇宙の果てのレストラン、自分の肩肉を薦める今日のディナーの牛、他の惑星からじゃないとうるさくて聞けたもんじゃない爆音バンド。

    など読んだ人じゃないと訳分からない展開に夢中になってしまい、先週のブログはおろそかになってました。
    (今週のブログはほと

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    2013年05月01日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    (俺のブログ2006-07-07投稿より)
    銀河ヒッチハイクガイドの続編です。

    空を飛ぶコツを学びました。
    「高い所から飛び下りて地面に落ち損なう技術」を身に付ければいいらしい。

    地面寸前で自分が落ちていることと全く関係ないことを考えたりするとうまくいくとのこと。
    「あれっ、最近ズボン洗ってないなぁ」とか。そうすると思わず落ち損なっちゃうらしい。

    なるほど。みんなもやってみよー。

    ちなみにこの本の感想はと言うと、このシリーズにして初めて一貫したストーリーがあってなかなかよかった。

    印象に残った言葉は
    「この連続俺殺しがっ!」
    同じ人に何度も殺される人はなかなかいません。

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    2013年05月01日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド下

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    原作そのままではないし作者の出すぎたところ、逃げ腰すぎたところもあるけれど、いい外伝的続編。なにより原作通りに楽しく笑える!

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    2012年11月19日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    突然地球が消滅し、宇宙でヒッチハイクをするはめに…。
    ばかばかしさ爆発のSF小説。
    ここまでとことんやってもらえれば、文句なし!
    地球で本当に一番賢い動物とは…!?えっー!?
    ふふ、おもしろい!

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    2024年08月18日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    シリーズで一番物語らしかった(笑)

    伏線があってミスリードがあってどんでん返しがあって・・・
    若いマットレスがかわいい!

    「マットレスはフラーし、グラリーした。
    フロロップし、ガップし、ウィロミーした。
    最後のウィロミーは特にフルーピーだった。」

    なんとなく、何してるか伝わるよね?

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    2012年01月26日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    3作目。
    雑談と伏線の区別が全然つかないのが素晴らしい。ええここに関わって来るのか!と。一巻のあのゼラニウムの鉢とかここに来て。
    鬱ロボットのマーヴィンが対機械で最強すぎる。自分の人生観を相手に植え付けるて相手も鬱にするという斬新な戦闘法。その人生観は知らない方が身のためのようで。

    レストラン数論ドライブとか笑った。よく思いつくなこんなの。レストランにおいては全ての数学法則が通じないって。これが宇宙船の推進力。
    でも今回1番ブフってなったのはアーサーが「料理ができるようになりたい」って言い出したシーンかも。唐突な!あと「もしこれを作曲したのがポール・マッカートニーなら…」の諸々と、それこそ唐

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    2011年12月31日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    とりあえず宇宙船でちゃんとした紅茶が飲めるようになりました。お蔭で全員死にかけた上に2名程行方不明になりました。

    いやぁこの鬱ロボット最強です。でもやめて近づかないで気が滅入るから!
    何気にこのシリーズ表紙も素敵。アヒルラブリー。

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    2011年12月30日
  • 新銀河ヒッチハイク・ガイド下

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    本人が書いた以上に、ヒッチハイクガイドらしいデタラメさで、上下巻とそこそこのボリュームなんだけど気がついたら読み終わってた。らしさが強くて、逆に、やっぱり別の人が書いてるんだなってところも含めて銀河ヒッチハイクガイドは傑作なんだなと。

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    2011年06月16日