ヘレンハルメ美穂のレビュー一覧

  • ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上・下合本版)

    Posted by 読むコレ

    面白かった。
    3巻がシリーズの中で一番。ネットを使っての情報収集、陰謀渦巻く人々、新旧織り交ぜて、これでもかと夢中になってしまった。
    読み終わって、この続きはどうなるのかと思わずにはいられない。残念だ。4巻の原稿があるとのことなので、是非日の目を見て欲しい。

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    2012年08月28日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    JJ

    購入済み

    かなりおもしろかったです♪

    途中で読むの辞めた方もいるようで、
    どんだけ読みにくい本かな?と思いながら読み始めましたが、
    この本は文章も読みやすいし、そんなに中だるみ感は無かったです。

    登場人物も多く出てきますが、
    結構フルネームで記載されてる事が多いので
    冒頭の登場人物にしおりをつけて見直せば
    さほど人物の把握に苦労しませんでした。

    後半部分からはまさにジェットコースターで
    かなり面白かったです。

    早速、第2部を購入して読み始めるつもりです♪

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    2012年05月29日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    購入済み

    面白かった

    久しぶりにこんな面白い本を読みました!前半が展開が遅くてちょっとダルいけど、だんだん話しに引き込まれていっきに読みきりました。面白かったです!!普通の書籍の上下2冊が1冊なっててホントに良かった。続きも買おうと思います!

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    2012年04月23日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    購入済み

    さすが6000万部!

    デジタルだと紙よりかなりお得だったので、購入して読みました。
    すごくディテールまで考えられたミステリー&推理小説で、読みだしたら一気に読んでしまいました。クリスマスの休日3日はほとんどこの本に費やしてしまった。
    ヒロインの女性が特殊なキャラクターなので、その人物設定がストーリーにインパクトを与えて、引き込まれていきます。今、映画もやっていますが、小説のほうが、イメージがふくらむので個人的には好きです。

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    2011年12月27日
  • 熊と踊れ 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【2026年14冊目】
    罪は加速する。ついに爆弾事件にまで発展し、四人の男たちの絆が徐々に揺らぎ始める。突き動かされるように、計画にのめり込んでいく長男、距離を置き始めた次男と三男、疎外感を感じる幼馴染、普通に憧れるシングルマザー、そして暴力に染まっていた父。度重なる強盗事件の行き着く先とは――実際の強盗事件を元にした一作下巻。

    下巻はより一層読むのが苦しかったです泣。それぞれの感情がめちゃくちゃ飛んできて、刺さる刺さる。どうしようもない父親でさえ、真に憎しめないし、長男は長男で闇が深すぎるし、次男と三男のやりたくなかったけど、かかわる選択肢のほうがマシだったみたいなのもわかるし、読んでて動

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    2026年01月25日
  • 1795

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    「ぼくたちを人生に縛り付けている枷は、希望ではない。罪悪感だ」

    一人の男がいる。その名はティコ・セートン、その顔は片口が上に裂けて常に爛れている。
    笑っているような顔の奥に潜む真の顔は見えない。
    ジョーカーのようなこの男のおかげで物語はさらに混沌として、すでにもう善悪の区別すら無意味になった。

    そんな魑魅魍魎とした18世紀末を、物語は主要な三人でなぞる。

    エンディングを迎えて、ひとこと言いたい。
    結局力なきものは正義を貫くことができないのか、明るい希望を持つことは叶わないのか。
    せめて小説の中だけでも見せてもらうことは……。

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    2026年01月19日
  • 1794

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    「ストックホルム 正気を奪う街」
    “狂気”と“正気”の境目はどこにある。

    『1794』は前作の続編ではあるが、また別の物語とも言える。
    前作の主要な登場人物も引き続き中心人物として出てくるが、出来事は別のところからやってくる。
    グロテスクな表現はやや少なくなっているが、相変わらずの混沌さはさらに際立つ。

    そして、この話は『1795』へ続かなければ納得できない、決して……

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    2026年01月17日
  • 1793

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    1793年
    18世紀スウェーデンのたった一年の出来事を記したミステリーは、この時代の重みをしつこいほど練り込んだ物語だった。

    絶対王政の歪みが極限に達し、フランスで革命が起こり、他国の支配層に恐怖を植え付けた。
    ヨーロッパのどの国も宗教権威の失墜の上に、新たな支配層とたび重なる戦争で社会格差が広がり、汚職と貧困に満ち溢れていた。さらに不衛生な環境のなか伝染病が蔓延し、人々の生活は破綻していた。

    “歴史小説”ではあるが“大河ドラマ”では無く、時代の歪みのなかで泥臭く“生きる”さまを、執拗に描いた、重厚な物語。

    その描写の凄まじさから途中で何度も挫折しかかったが、読み終えることで他では味わう

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    2026年01月14日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    下巻、です。

    何と形容していいのか…。主人公セバスチャンを筆頭に性格、素行のいい人が誰も出てこない。強いて言えばビリーが普通なくらいで、あとはみんな我が強いしトリッキーだし唯我独尊だし不倫してるし。殺人捜査特別班以外の面々も大概ですし。ひと場面にしか出てこない登場人物ですら自分のことしか考えてない。個人的にキャラに惹かれない作品って嫌になることが多いんだけど、明後日の方向すぎてむしろ読み進めてしまう。なんで、そうなるの!?

    感情描写があまり生々しくないのが読めちゃう理由の一つかも。感情移入も共感もできない人々だらけだけれど、嫌な気持ちにはならないんだよね。

    お互いもっと協力し合えば事件は

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    2026年01月08日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    犯罪心理捜査官セバスチャンシリーズ第二作。スウェーデンミステリーです。

    主人公をはじめとして登場人物が癖ありな人ばかり。性格悪いというか、人格に難ありでそれぞれやることが「おいおい」と言いたくなるような人ばかり。なのにストレスを感じずに読み進んでしまう不思議。文体がサラッとしているからなのかな?

    ちなみに文章中の「視点」もコロコロ変わるので読みづらくて然るべきなんだけど、なぜかすんなり読めちゃう。ほんと、なぜなの…

    スウェーデンミステリーは読むのがこれで2シリーズ目なんだけど、作品の背後を流れる雰囲気とのいうべきものが肌に馴染む感じ。イギリスやフランスほど都会ではなく、でも適度に発達して

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    2026年01月06日
  • 地下道の少女

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    ヒステリーおじさんグレーンスシリーズ4弾。
    スウェーデンの病院とかの地下には地下通路につながる扉があるってどういうこと?戦争時代の防空壕的なものかな。
    家庭のトラブルで家出した少女たちがこういう地下で生活したり、よその国から親のいない子が大型トラックで来て捨てられたり、北欧5か国ってそれほどいい国じゃないね~世界見渡してもどの国も一長一短あるよね~みたいな視野を手に入れられます。

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    2025年11月07日
  • 死刑囚

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    日本には死刑があるので、死刑がない国の死刑の考え方が新鮮だった。死刑がある国は野蛮だそうです。

    このグレーンス警部シリーズはスウェーデンの社会問題をよく扱ってて、最後も特に救いが無くて、甘くない感じがかなり好きです。

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    2025年11月07日
  • 地下道の少女

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     今回もスウェーデンの社会問題を深く掘り下げた作品であり、罪を犯した人間・罪を重ねる社会問題の原因を追い求めようとする者たちの話ではあるが、、、何にも増して、グレーンス警部の人生が切ない!ミステリーというよりも、彼が抱える〝喪失感”が大き過ぎて、人生小説として読んでしまう。切ない(泣)切なくてたまらない(泣)

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    2025年10月09日
  • ミレニアム6 死すべき女 下

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    お、お、お、終わったぁー!!すごい、ほんとに頑張ったな作者!!えらい!国民栄誉賞あげたいレベル。偉大な前作家さんからキャラだけ受け継いで、このクオリティで書き切ったし、ちゃんと上手くまとめて終わらせたのもすごい。プレッシャー考えたらゾッとする。

    山岳ミステリの部分が普通にとっても面白かった。クララの絶望感伝わる。
    後半のミカエルの拷問シーンえぐーい!えぐーーい!(2回言う)
    やっぱりラーソンのミカエルandリスベッドではなかったけど、本当に上手くまとめてくれたので満足してます。完結させてくれて本当にありがとうございます。
    でも全10部作のラーソン版ミレニアム、読みたかったぁー。

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    2025年09月21日
  • アフガンの息子たち

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    ネタバレ

    スウェーデンにある難民児童入居施設で働くレベッカの視点で語られる、3人のアフガニスタンの少年の話。18歳になると成人扱いになり、審査の結果強制送還と決まったアフメドは最終的に自殺してしまう。その後施設の閉鎖が決まり、寡黙で信仰心の厚い少年だったハーミドはお祈りのための絨毯を残したままドイツを目指して逃げていき、14歳のザーヘルは里親が決まる。
    アフメドは、信じていた神に裏切られたから新しい神が必要だと言って、キリスト教に改宗し、facebookのアイコンもキリストにしている。ハーミドは想いを寄せるレベッカを部屋に呼んで、お祈りの絨毯に立たせたりしているが、最後はその絨毯を置いて出ていってしまう

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    2025年08月31日
  • 熊と踊れ 下

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    緊迫の下巻。
    もう読んでてわかる、結末の感じに胸が締め付けられる。
    破滅への速度は緩まることなく加速していくだけ。
    これが実話を基にしているというのがまた驚きだ。

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    2025年07月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 下

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    北欧ミステリーは、地名と人名の知識が乏しく難しい。特に、人名は男女の区別も自信がありません。しかし、それ以上におもしろいので、すぐ手が出てしまう。

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    2025年07月03日
  • コメディ・クイーン

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    親を亡くした子どもが、その事実をどんなふうに受け入れていくのか。教育や心理学を学ぶ学生の参考書としてもよいのでは。訳がとてもよく(スラングなども自然な日本語に訳してある)読みやすい。

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    2025年05月14日
  • 熊と踊れ 上

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    スウェーデンを舞台にしたクライムサスペンスとでも言うべきだろうか。
    崩壊した家庭を生き抜いた三人の兄弟と
    読むからに危険思想な幼馴染を入れた四人組。
    その四人組がどん底を抜け出すために一世一代の強盗劇を繰り出す。

    実話を元にしていると言うが、これが実話だと言うのなら事実は小説よりも奇なり。
    ここまでぶっ飛んだ計画を立て、実行できるメンタルがすごい。
    上巻は、スピード感溢れる崩壊への序章といったところか。

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    2025年03月21日
  • 熊と踊れ 下

    Posted by ブクログ

    少ない登場人物ながらも、それぞれ個性的であり、生きている。
    フィクションを基にしたからこそ生きている気がする作品。再読。

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    2025年02月19日