ヘレンハルメ美穂のレビュー一覧

  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    母が死に、薄情な息子は実家の処分をするためだけに故郷に帰って来て、高校生男子が心臓を抉り取られた遺体で発見される事件に遭遇する。かつて仕事仲間だった捜査班の責任者であるハンケルに捜査に加わって欲しいと言われ、実家で見つけた手紙の主である、かつて自分が火遊びをした女子大生が自分の子供を生んでいるかもしれないので、捜査に参加し警察のコンピューターをこっそり使って現住所を何とか調べられないか、と言う、全くの私欲で捜査に参加するセバスチャン。スマトラ沖地震の津波で妻子を一度に失うと言う喪失を抱えているとは言え、同情の余地なしなくらいに身勝手でセックス依存症気味な彼を、人は「嫌な奴」と分類する。セバスチ

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    2015年03月03日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    女にだらしがなくすっげぇ嫌な奴って言われてるセバスチャンだが、だらしがないわけじゃなく(独身だし)嫌な奴と言うよりはわざと空気読まないことで人の反応見て楽しんでる趣味が悪い奴、ってだけだもんね、こういう人、いるいる。捜査チームの面々の個性もきっちり描き分けられており、読み応え有り。

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    2015年03月03日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    もっとワンマンショーか思ってたけどチームもなかなか個性あっていい感じ。テンポもいいし。
    カバーも自分的にツボ。

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    2014年07月03日
  • ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版)

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    スピード感があってさくさく読める。

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    2013年04月08日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

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    最初は読みにくかったが、名前になれて来ると、かなりすんなり読めた。面白かった。
    筋書きはちょっと予測できたが、流れが良かった。
    今後、2部、3部でこの登場人物がどうなっていくのか楽しみ。

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    2012年08月28日
  • ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版)

    Posted by 読むコレ

    面白かった。

    でも、終わり方がちょっと不満。たぶん、3巻に続くのだろう。
    3巻を読まなければ。

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    2012年08月28日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    購入済み

    一気読み

    冒頭はまずまずの滑り出しでしたが、前半部分にかなりの登場人物があり、把握に苦戦しました。
    でも、後半から一気に話が転がりだしてのめり込んでしまい、寝不足の日々が続きました。
    前半はジェットコースターの登りですが、後半はひたすら絶叫するばかりの下り坂って感じです。
    上下セットでお得なのも嬉しいですね。

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    2012年02月28日
  • 運命と希望

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    ネタバレ

    『1793』『1794』『1795』のスウェーデン貴族の末裔である作者の、自らのご先祖さまの15世紀の謎に迫る作品、というので読んでみました。

    国家、支配、民衆、重税、教会、他国の支配、陰謀、家長、血縁、家柄、賢い女性、BL?

    父の謎の行動、最大の事件…

    しかし!なんと続編があるのですね、先に知りたかった。果たして読めるのでしょうか。

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    2026年04月30日
  • 熊と踊れ 上

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    【2026年13冊目】
    三兄弟と一人の幼馴染。綿密な計画、準備、練習、そして実行。四人の男は痕跡を残さず仕事をやり遂げていく。武器を奪い、銀行を襲う。たが、綻びは少しながらも確かに生じ始めていて――実際の事件を元にした一作、上巻。

    こういう話は苦手です。なぜか。視点が犯人側、犯罪を犯す側だからです。ヒヤヒヤしてならない、なのにこれまで歩んできた背景も描かれるもんだから、純粋に「悪い奴らだ」と思うこともできない。犯罪は成功しない方がいいのに、失敗しないだろうかとハラハラして心のどこかで応援してしまう。自分の倫理観との戦いみたいになってくる苦笑

    実際の事件を元にした話ということで、調べたら結末

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    2026年01月24日
  • ボックス21

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     元服役囚ベリエ・ヘルストレムと作家アンデシュ・ルースルンドの描く事件は、現在のスウェーデンでの深刻な病理を浮き彫りにする。

     フィクションでありながら、現実の社会の闇でもある人身売買と強制売春の悲しい事件に取り組むグレーンス警部もまた、時代が生み出したかのようなモンスター級の犯罪者によって引き起こされた、やるせない過去を抱えながら生きている。
     彼の過去と、それを引きずりながらの痛々しいまでの現在の生活が、シリーズの中で徐々に明かされていくほどに、読み手の切なさは増していく。

     不完全燃焼のような今回の事件の終わり方。この先のシリーズの中で、解決の展開を見せるのか?!

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    2025年09月26日
  • ミレニアム6 死すべき女 上

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    山岳ミステリも入ってきてワクワクする。
    ほとんどのファンがそうかもしれないけど、ラーションのミカエル&リスベッドに魅了されて読んできたとすれば、このミカエルもリスベットもよく似た他人。ミカエルはリスベッドに「拍手、拍手」なんて返信しない。アホみたいにタバコ吸ったりエリカとの上質な会話もなくなってしまった。もう、別のストーリーとして読むべき。公式な同人誌なのかもしれない。
    上述した通り、山岳ミステリが入ってDNAからホームレスのルーツを探るところは面白かった。高山の酸素量に耐えられる人種ってすごい。肺活量を必要とするスポーツ選手や他の職業では大活躍なのでは?
    下巻でいよいよカミラとリスベ

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    2025年09月12日
  • アフガンの息子たち

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    作られた物語なのに、妙な生々しさがある。難民児童。18歳未満の難民のことを指すようだ。どこか遠い世界のことのようにも思えるが、近い未来かもしれない。難民を受け入れる側か、受け入れてもらう側か。どちらの可能性もある。大人はなんとかなるだろう。子供はどうだ。一人で祖国から逃れてきた少年。このご時世SNSで祖国に残された誰かしらとつながろうと思えばつながることはできる。逃れてハッピーではない。アンハッピーでもないが。不安と不満はつきまとう。異国での暮らしは想像以上に自分の存在を不確かなものにしてしまう。

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    2025年08月02日
  • コメディ・クイーン

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    うつ病から自殺してしまったママ。ママと同じにならないように、ママがしていたことをしないと決めた12歳の少女サーシャ。そのために7つのリストを作る。髪を切るとか、生きもの面倒をみない、本を読まない…そして7番目がコメディ・クィーンになるだ。

    元気を装っているけれど、深く傷ついているサーシャとパパ。パパと訪れた児童精神科の心理士リン、親戚や友人に見守られながら、サーシャとパパは再生していく。

    テーマとして暗くなりがちなのだが、明るくサーシャを応援したくなった。

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    2025年06月24日
  • コメディ・クイーン

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    激しい衝撃を受けたときに泣けないほど悲しみの感情を抑圧してしまって……という展開。あれ、最近読んだぞと思ったら杉森くんか。

    でも、こっちはちょっとすんなり入ってこなかった気がする。これは純粋に好みの問題だな。ママのようにならないためにママを反面教師としてリストを作り、いきなり髪を切ったり、ずっとほしがっていた犬をことわったり、本を読むのをやめたと宣言したりして、その理由は周囲に一切説明しないという意地の張り方がちょっと苦手なんだけど、わたしはやっぱりストライクゾーンがせますぎるのかもしれない。そっちで悩む。

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    2025年05月23日
  • コメディ・クイーン

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    母が自殺してそれを抑圧して明るく振る舞おうとする少女の話。
    期待して読んだのだけど、ちょっと残念。
    状況はわかるけど、どんなふうに彼女が変わるのか期待していたが、あまり心に響かなかった。

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    2025年05月04日
  • ボックス21

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    北欧ミステリらしさはあるものの、この展開はどうなんだろう?しかし、1人の人間が何においても間違わず正しいというのは読み手の私がそう思い込んでいるんだろう等々様々な思いが去来。
    「恥」がテーマになってるようだけど、私から見たらそれは「恥」とは思わなかったりして、「恥」の範疇は人によって違うぞと。作者が「恥」とか社会問題に気をとらわれすぎて、物語が少しブレているような気もする。あとグレーンス警部って前からこんなヒステリーおじさんだったかな?
    いろんな?マークが浮かんでくるので、次の「死刑囚」も読もうと思う。

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    2025年04月08日
  • 地下道の少女

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    バスから捨てられた子供たちの事件と地下で暮らす人々は別物だった。なんか最後繋がるのかなと思ってたけど。

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    2025年03月31日
  • 死刑囚

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    ネタバレ

    4でもいいかもしれない。
    というかアメリカの警察はそんなもんなのか?ってくらい真相見ないというか、誤認しすぎ。
    救いのない終わり方だった。

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    2025年03月10日
  • 熊と踊れ 下

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    ネタバレ

    不思議な家族の結束。
    レオと父の関係は予想外だったな。嫌いなのかと思いきや、どこかで繋がっている。
    兄弟間の結束も。子供時代を考えるとそこの結束は固くなりそうだけど。離れてもやはり繋がってる。

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    2025年02月09日
  • 熊と踊れ 上

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    下巻へ。
    レオが冷静でなくなるというか、感情にコントロールされるようになってきた。ここから綻びるのかな??

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    2025年02月04日