ヘレンハルメ美穂のレビュー一覧

  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

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    3部作を読んでから
    だいぶブランクがあり
    あれこれ思い出しつつ読んだけど
    そんなに違和感もなく
    あぁ、リスベットとミカエルが帰ってきた~
    とワクワク。

    でも、難しい専門用語が多々あり
    登場人物も多いうえ名前と関係性が
    なかなか入ってこなくて苦労した。

    サヴァン症候群の少年にかなり興味を惹かれつつ
    さぁ、ここからどうなっていくのか
    下巻、楽しみ。

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    2016年06月18日
  • ミレニアム 4 下 蜘蛛の巣を払う女

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    早朝に一気に読みきりました。抜群の面白さ。作者が変わったと思えないほど、トーンが引き継がれているのがいい。続編の期待を抱かせてくれたところも嬉しい。

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    2016年06月11日
  • ミレニアム 4 下 蜘蛛の巣を払う女

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    ネタバレ

    作者が代わって、強烈だった3部作の世界観が無事引き継がれるのだろうか・・・?とかなり心配していたのだが、
    ラーゲルクランツ氏は実に良く研究されて、且つ上手く自分の世界観も組み込んで作品を作り上げてくれていたので
    テンポ良く「新ミレニアム」の世界に引きずり込んでくれた。

    リスベットの過去がほぼ明らかになってくれた事や、カミラの暗躍については、なるほど・・・と思わせてくれた所は流石だな、と。

    ただ正直、上巻を読んだ際に不安要素が無かったわけではない。
    展開からして下巻だけに纏まり切るのか?と言う点に尽きると思う。

    結果、A.I.研究の行方(フランスが消去したもの以外に本当に痕跡は無いのか?)とか、
    サヴァン症候群であるアウグストとリスベットの間に芽生えた「信頼関係」、カミラの暗躍、エドvsリスベット、ミカエルvsセルネル社(結果、株式を買い戻して云々とはあるけれど・・・)、リーヌスのその後・・・等など、展開が駆け足過ぎて、少々内容が薄くなってしまっていたのが、私評・5つ星に届かなかったところでもあるのだが・・・。

    あと、これは個人差がある(きっとある筈)と思うが、3部作のリスベットと今作のリスベットにはちょっと(些細だが)差がある様に思えた。
    まぁ、物語の時間軸が進んだと言ってしまえばそれまで、リスベットも成長すると思えば納得なのだが・・・
    今作のリスベットには「危うさ」よりも「安心感」の方が強かった様な。平たく言えば「大人びた」と言うのが当てはまるか。

    何だかんだ言っても、この世界(ミレニアム)は無事引き継がれ、次なる世界が用意されていると言うのが嬉しくて堪らない。

    2017の第5部、2019の第6部、いつになるか分からないが、
    この第4部の映画化(決定はしているらしいが・・・)が待ち遠しい。

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    2016年05月29日
  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

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    ネタバレ

    北欧ミステリーの大ヒット作がまさかの続編?!
    あのリスベットやミカエルにまた会える~

    ストーリー展開や語り口がラーソンを彷彿させるらしい(邦訳本なので私は判断つきませんが……)ですが、実に見事に三部作の内容を引き継ぎ隙間を埋めるエピソードが随所にちりばめらりているあたりは、あっぱれである。
    なので、三部作を読んでいない方には、酷ですが「三部作から読め」とお勧めします(笑)
    この上巻は事件しか起きません。
    しかし、最近流行りの「人工知能」や「サヴァン症候群」が取り上げられ飽きさせません。
    そして何故か、
    私の誕生日に事件は起きます(笑)
    ただ、ミレニアム買収騒動が本当に必要だったのか、そこが謎。そして、エリカの言動が個人的にあまり好きになれません……そんなところまでしっかり引き継いでいてくれている:(;゙゚'ω゚'):

    ……そして怒涛の下巻へ

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    2016年05月27日
  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

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    作者が変わったけど、基本的にはミレニアムの続編を楽しみにする読者を裏切らない構成になっている。ただ、根拠はないが、作者が違う影響を少し感じる。一点あげるなら、章の最後に『後にこの判断は誤りであったことに気づく』みたいな、先の展開を垣間見せるのは、以前はなかったと記憶している

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    2016年04月03日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    【殺害された女性たちには、1つの共通点があった。しかしその発見は、捜査班に不穏な空気をもたらすものであった。全ての鍵を握る男・ヒンデにアプローチをかけるヴァニヤたちであったが、セバスチャンは彼に危険を感じていた。そして不穏な動きを見せるヒンデの狙いとは……。】

     誰が犯人なのか……と思ったら、下巻の序盤で明らかになります。今回は前作のような、犯人当てミステリーではなく、次に何が起こるかわからないサスペンスになっています。
     前作の皮肉や冷静さはどこへやら。今回のセバスチャンに余裕はまったくありません。ある人を守るため、なりふり構わず奔走します。しかし、その人に思いは届かず……。この苦しみが彼への罰なのか。
     前作とは全く異なる展開を見せる第二弾。ラストの波乱の展開に備えよ!

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    2016年02月15日
  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

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    待望の続編。でもだいぶスケールダウンした感じは否めません。リスベットが動き出してからスリリングになってきたので、後編に期待!

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    2016年01月28日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    上巻を読み終わって、いま下巻の真ん中へん。
    捜査も佳境。ターゲットが絞られた!

    期待しないで読んだけど、なかなかに面白い。
    まず主人公のセバスチャンが面白い。
    自己中でひねくれてて世の中なめてて
    おまけにすぐに女とやっちゃうしょーもない男。
    まぁ、それだけモテるわけだし
    彼がそうなったのには原因があるわけだが。
    チャラいイメージの(←偏見)セバスチャン
    という名前がよく似合う男である。

    他の人物もキャラクターがよく差別化されており
    生き生きと描かれているのでイメージがとてもしやすい。
    映像化を想定しているのだろうけど。

    まず最初に登場する、所轄の警部ハラルドソンは
    子供を欲しがる妻から「作業」のようなセックスを
    昼夜強要され、ヘマばかりしていてコミカルだ。
    バツイチの捜査特別班刑事リトネルは
    人妻である優秀な鑑識官ウルスラとできており
    部下のヴァニヤやビリーはそれに気づいているが
    当然、見て見ぬフリをしている。
    そして、我らがセバスチャンは
    被疑者の母親らとも寝てしまい。。。

    さすがフリーセックスの国、という言い方をすると
    スウェーデンの人に怒られそうだが
    そんな生々しさが人物に色彩を与えていて
    感情移入がしやすくなる。
    殺伐とした事件の人間くささも際立つ。

    さて、事件はどうなる? →下巻へ

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    2016年01月15日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    【不純な動機で捜査班に参加したセバスチャン。しかし彼の存在は、チームに不穏な空気をもたらすことに。一方、事件の捜査が進むに連れ、関係者たちの背景が次々に暴かれていく。二転三転する状況で、彼らは犯人にたどり着けるのか?】

     刑事もので、こんなにどんでん返しに興奮させられるなんて!
     何度も捜査に行き詰まりながらも、ついに犯人にたどり着く捜査班。しかしそこからまた二転三転! ペースはゆっくりとしてるのに、読者をブンブン振り回す、力強いパワーを持った作品です。
     とにかくミステリー好きには読んでほしい!

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    2015年11月05日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    【スウェーデンの沼地で、心臓がえぐられた少年の遺体が発見される。猟奇的なこの事件を早期解決するため、国家刑事警察の殺人捜査特別班に要請がかかった。しかし、刑事たちの前に、捜査への参加を求める1人の男が現れる。彼の名はセバスチャン・ベリマン。有能なプロファイラーだが、自信過剰で協調性ゼロ。おまけに手当り次第に女と寝るセックス中毒。そんな彼が捜査に乗り出す理由とは……?】

     北欧ミステリーの新たな傑作、と名高い新シリーズ。とにかくテンポがいいです。登場人物の背景など、事件以外の話が半分ぐらい(以上?)入っているにも関わらず、中だるみは一切なく、グイグイ引き込まれます。キャラクターの個性が立っていて、全員に魅力と哀愁を感じ、そこでもまた引き込まれます。
     地道な捜査で一歩ずつ犯人に迫る過程が、ジワジワと面白いです。刑事ものでこんなにドはまってしまうとは思ってもいませんでした。

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    2015年11月05日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    淡々として静謐。クールな主人公。脇役にひとりすごい鈍臭いやつがいて、なかなかいい笑。大人が楽しめる推理小説。

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    2015年10月18日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    北欧ミステリ良い。
    ストーリーとしては普通のミステリで、特別なトリックがあるわけでもないが、テンポは良いし、ちゃんとドンデン返しも用意されている。しかしこの小説は主人公のセバスチャンに尽きるだろう。この主人公の性格がこの小説を普通のミステリとは違う雰囲気を作り出している。

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    2015年10月18日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    セバスチャン4冊一気読み。

    登場人物は、主人公の心理学者セバスチャンを筆頭に、友達にはなりたくないタイプの人間ばかり。
    が、そこがまた面白かったりもする。

    物語は映像的で、飽きさせない。
    ハラルドソン(だけではないが)のその後が気になって仕方がない。
    続きの翻訳を楽しみに待ちたいと思う。

    装丁がステキ♪

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    2015年06月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    いまのとこ、セバスチャン、悲しい過去を持つ頭の切れる単なるやな奴笑。どのように事件が動きそして、解決するのか、下巻楽しみだ!

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    2015年06月14日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    セバスチャンシリーズ第二弾。主人公が以前捕まえて服役中の連続殺人犯と同じ手口の事件が次々に発生し、「これは俺が加わるべきだろ」と捜査チームにまたまた無理矢理参加して事件を解決する話。一作目よりおもしろかった。人間関係も緩和したりしてほほえましい。

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    2015年04月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    セバスチャンシリーズ第二弾。主人公が以前捕まえて服役中の連続殺人犯と同じ手口の事件が次々に発生し、「これは俺が加わるべきだろ」と捜査チームにまたまた無理矢理参加して事件を解決する話。一作目よりおもしろかった。人間関係も緩和したりしてほほえましい。

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    2015年04月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのかもしれない。

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    2015年04月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのかもしれない。

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    2015年04月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    スウェーデンからまたミステリ作家が出ました。
    脚本家二人の合作。
    面白いシリーズになりそうです☆

    セバスチャンは母親がなくなったため、実家を整理しようと故郷に戻ってきた。
    若い頃に家を出たきり戻らなかったのには事情がある。
    その町で殺人事件が起き、国家刑事警察の殺人捜査特別班が呼ばれる。
    それはかってセバスチャンが心理捜査官として活動していた班で、旧知の仲のトルケルがリーダー。
    セバスチャンは仕事に加わるよう依頼される。
    優秀だが口が悪く協調性に欠け、女と見れば口説いて回るセバスチャンはトラブルメーカーで、同僚は嫌な顔をするのだったが‥
    セバスチャンはある理由から参加することに。

    猟奇殺人に捜査官は嫌な男?かもしれないので、読むのは後回しにしていました。
    いやこれが‥
    捜査側にも個性的な登場人物が揃っていて、それぞれの人生があり、仕事だけに打ち込んでいる刑事は一人もいないぐらい。
    リアルさもありつつユーモア漂う描写、それに殺人の描写はしつこくありません。
    セバスチャンは内面も描かれているので、単なる自己中男というのではなく、意外に感情移入も可能。
    自分でもどうしようもない男と思っているのですが、そのひねくれぶりがけっこう面白い。高圧的な教育者の父親と冷たい母親に育てられ、一度は心から愛した人もいたのです。

    キャリアウーマンが何人もいて外見の描写が少なく、見慣れない名前ばかりなため最初は区別がつきにくい。名前と年齢層、職業でスウェーデン人ならイメージがある程度できるのかもしれませんが。
    脚本家なのにと意外でしたが、脚本家ゆえかもしれませんね。
    どんな女優でも配役できるように、ね。
    既に映像化されているようです☆

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    2015年03月13日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    面白さは前作の方が… 読むのに珍しく時間がかかったですよ、セバスティアンのムチャクチャさがかなり弱いようにも… 最後に、次回作に繫がるように作っているところは上手いですね 犯人の異常さ、もう少し細かく描写してほしいところですね 前作の方が面白かったように思います

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    2015年02月23日