ヘレンハルメ美穂のレビュー一覧

  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

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    うーん…
    入りきれぬまま終わってしまったなぁ
    3からそのまま間開けずに読めたのだけど、
    なんか魅力が足りない作品でした。
    終わり方だけは胸熱。

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    2016年03月25日
  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

    Posted by ブクログ

    ミレニアムシリーズ4作目。ではあるが作者が亡くなっているので違う作者によるもの。久しぶりなので遠い記憶でしかないが、設定等はそのままだが、やはり若干違う印象。下巻に期待。

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    2016年02月26日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    【手を縛られ、首を切られた女性の死体が発見され、国家刑事警察のトルケルは連続殺人犯ヒンデの手口と同じであることに気づく。しかし、すでに投獄された彼には不可能。捜査班は模倣犯の犯行と見て捜査を開始する。一方、心理捜査官のセバスチャンは、ある不純な動機から、再びチームに加わろうと画策する。】

     前作でめちゃくちゃハマったセバスチャンシリーズ、第二弾! 今回の事件では前作のネタが物語の中心になるため、未読の人は要チェック、というかこの作品を読んではいけません。
     セバスチャンが相変わらずのクズっぷりで安心しました。(笑)しかし、今回は強烈なストーカー女が現れ、まさかの苦戦を強いられることに。捜査班

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    2016年02月11日
  • ミレニアム 4 上 蜘蛛の巣を払う女

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    内容(「BOOK」データベースより)

    雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。男の話からリスベットが関係していると確信したミカエルは、彼女に連絡を取ろうと試みる。一方、アメリカのNSA(国家安全保障局)は、産業スパイ活動を行なう犯罪組織の関連会社からバルデルが

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    2016年01月08日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    捜査班メンバーの群像劇でもあるミステリー。
    文章が読みやすい。また、回りくどい表現や惨たらしい描写もないので、残虐度の高い犯罪物が苦手だけどミステリーは読みたいという人にはちょうどいい良作ではないかと思う。

    上下巻で群像劇も含んでいるせいか、捜査の進展が遅く感じた。
    それでも、残りのページ数からしてこれは犯人じゃなさそうだな、この登場人物もミスリード誘ってるんだろうな、などと思いながら、こちらも焦らず気長に読んでいたし、犯人が判明した後はすべて一件落着したものと思い緩んだ気持ちで読み進めた。

    …が、最後の1ページでまさかのオチ。そっちの決着がまだ残ってたか!
    完全に油断しきったところに新た

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    2015年12月13日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    シリーズ2作目。
    前作で明らかになった事が今回の重要なキーポイントとなっている為、1作目から読んだ方が良いかと思います。

    かつてセバスチャンが逮捕したサイコパスの殺人鬼・ヒンデの模倣と思われる連続殺人が発生。
    今作もセバスチャンは無理やり捜査チームに参入しようとするのですが、今作ではセバスチャンは仕事を得、人生を取り戻そうとあがいています。
    悲しみの底から這い上がろうとする姿には、傍若無人な過去を分かっていても応援したくなる。頑張れセバスチャン!
    が、せっかくセバスチャンが前向きになったその矢先に、これまでの軽薄な行動のしっぺ返しを食らうような状況に陥りなんとも歯痒い。

    サイコパス殺人鬼と

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    2015年03月09日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

    Posted by ブクログ

    そろそろかカテゴリーに「北欧ミステリー」を入れた方が良い気がしてきた…。このセバスチャン、いいキャラしてる。特捜部Qも個性的なキャラクター揃いだけど、この作品の登場キャラ全員いい感じにクセがある。捜査の過程もしっかり描かれているし、彼らの今後の活躍が待ち遠しい。
    引き続きシリーズの翻訳、お願いします!

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    2014年12月29日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

    Posted by ブクログ

    捜査関係者それぞれの秘密という小枝に迷い込みながら、最後の最後に一気にひっくり返された。どこか既視感を感じるなあと思ったら、著者の経歴を見て納得。引き込まれます。

    ただ逆にここまでそれぞれの描写をいれたことで、ある程度結末が読めてしまうのが残念。もう少し省いてもいいような…。あと最後の最後に主人公の性格がぶれてしまったことが個人的に気になりました。
    次作が楽しみです。

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    2014年12月10日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

    Posted by ブクログ

    捜査関係者に次から次へと秘密があがってくる展開に引き込まれた。作者は読者にフェアなようで、終わりまで読んでから読み返しても整合性あるように、色々示唆的なことをちりばめている気がする。それだけに読み進める中で、こんな風かなと予想することが出来てしまい、サプライズが減ってしまい残念。

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    2014年10月08日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    セックス依存症で誰彼構わず口説き落とすトラブルメーカーの主人公セバスチャン。表紙や帯の印象から優秀な変人捜査官という感じでもっとユーモア色が強いのかと思っていましたが、考えていたよりも真面目な雰囲気でした。
    彼が背負うものが重く、非常識な言動にもコミカルな要素は希薄でしんみりしたりイラッとしたり。

    とはいえセバスチャンが捜査に参加するあたりからは軽快になっていきます。ごくごく個人的な理由で参加した事件にも、口ではどうでもいいと言いつつのめりこんでいき、生き生きと嫌味の言い合いをしているのは楽しい。
    他の捜査官たちも負けず劣らずの個性派揃いです。

    事件は心臓をえぐり取られた少年の死体の発見と

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    2014年07月31日
  • ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版)

    Posted by 読むコレ

    前作の『ドラゴン・タトゥーの女』よりも、ストーリー展開がスリリングで、ようやく、ミレニアムの魅力が理解できた感じ。3も読みたくなります。

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    2012年09月06日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    購入済み

    つまらない

    ごめんなさい、ホントにつまらなくて読むのを断念します。
    今、半分まで読んだのですが、読むのに疲れた・・・というのが感想です。

    ジャーナリストが、ある人物の不正の証拠を手に入れるかわりに 大企業一家の伝記を書くという内容ですが(前半部分)
    全てが『過去形』なんですよね。

    あーだった、こーだった、と言われて何十年も前の話が延々数100ページ。
    疾走感もドキドキ感もありません。



    サブタイトルのドラゴンタトゥーの女は、超人的な調査能力を持つパンクな外見のおねーちゃんとして出てきますが、
    なんとなくキャラクターがライトノベル。

    ライトノベルは好きだけど、本格派をう

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    2012年02月27日
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    Posted by 読むコレ

    初めて電子書籍を購入した最初の書籍がドラゴンタトゥーの女です。

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    2013年04月08日