犯罪心理捜査官セバスチャン 下
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犯罪心理捜査官セバスチャン 下

小説・文芸
1,119円 (税込)

5pt

殺された少年は以前に通っていた学校でいじめられ、裕福な子どもが通うパルムレーフスカ高校に転校していた。母親、ガールフレンド、友人、校長、担任と、証言を得るうちに次第に浮かび上がり、変化していく少年の姿。一方、相手かまわず喧嘩をふっかける嫌われ者のセバスチャンが加わったことにより、殺人捜査特別班には穏やかならぬ雰囲気が漂っていた。被害者も証人たちも、そして捜査陣もみな、それぞれの秘密をかかえるなか、セバスチャン自身も実はある事情を隠して捜査に加わっていたのだ。登場人物の強烈な個性が光る、新シリーズ開幕。

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犯罪心理捜査官セバスチャン の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上
    1,119円 (税込)
    「息子が帰ってこないんです」ヴェステロース警察にかかってきた一本の電話、それがすべての始まりだった。少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。メンバーはリーダーのトルケル以下四人の腕利き刑事。そこにひとりの男が加わった。男の名はセバスチャン・ベリマン、心理学者で殺人捜査特別班の元トップのプロファイラー。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いて寝てしまう、はた迷惑な奴だったのだ。スウェーデンを代表する脚本家がタッグを組んだ、注目の北欧ミステリ。
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下
    1,119円 (税込)
    殺された少年は以前に通っていた学校でいじめられ、裕福な子どもが通うパルムレーフスカ高校に転校していた。母親、ガールフレンド、友人、校長、担任と、証言を得るうちに次第に浮かび上がり、変化していく少年の姿。一方、相手かまわず喧嘩をふっかける嫌われ者のセバスチャンが加わったことにより、殺人捜査特別班には穏やかならぬ雰囲気が漂っていた。被害者も証人たちも、そして捜査陣もみな、それぞれの秘密をかかえるなか、セバスチャン自身も実はある事情を隠して捜査に加わっていたのだ。登場人物の強烈な個性が光る、新シリーズ開幕。

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犯罪心理捜査官セバスチャン 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スウェーデン作家「ミカエル・ヨート」と「ハンス・ローセンフェルト」の共著の長篇ミステリ作品『犯罪心理捜査官セバスチャン(原題:Det fordolda、英題:Sebastian Bergman、米題:Dark Secrets)』を読みました。

    「ヨナス・ヨナソン」の『国を救った数学少女』に続き、スウェーデン作家の作品です… 北欧ミステリが続いています。

    -----story-------------
    〈上〉
    「息子が帰ってこないんです」警察にかかってきた一本の電話。
    少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。
    センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。
    四人の腕利き刑事。
    そこにひとりの男が加わった。
    「セバスチャン・ベリマン」、かつてのトッププロファイラー。
    だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いて寝てしまう、はた迷惑な奴だった。
    スウェーデンを代表する脚本家がタッグを組んだ、注目の北欧ミステリ。

    〈下〉
    殺された少年は以前に通っていた学校でいじめられ、裕福な子どもが通う高校に転校していた。
    母親、ガールフレンド、友人、担任と、証言を得るうちに変化していく少年の姿。
    一方、トラブルメーカーの「セバスチャン」が加わったことで、殺人捜査特別班には波紋が広がっていた。
    被害者も証人もそして捜査陣もみな秘密をかかえるなか、「セバスチャン」自身も実はある事情を隠して捜査に加わっていた。
    登場人物の強烈な個性が光るシリーズ開幕。
    訳者あとがき=「ヘレンハルメ美穂」

    *第3位『IN★POCKET』2014年文庫翻訳ミステリーベスト10/読者部門
    -----------------------

    2010年(平成22年)に発表された「犯罪心理捜査官セバスチャン」シリーズの第1作… スウェーデンを代表する脚本家の二人「ミカエル・ヨート」と「ハンス・ローセンフェルト」がタッグを組み、傍若無人、傲岸不遜、自信過剰で協調性ゼロ、女たらし(セックス中毒)の犯罪心理学者を主人公に据えて描かれた作品、、、

    主人公の「セバスチャン・ベリマン」だけでなく、他の登場人物も非常に魅力的だし、ストーリーも波乱に富んでいて、とても愉しめる、面白い作品でした。


    ストックホルムにほど近い静かな町ヴィステロース、「息子が帰ってこないんです」ヴェステルロース警察にかかってきた一本の電話、それがすべての始まりだった… 行方不明だった16歳の男子高校生「ローゲル・エリクソン」は心臓をえぐり取られた死体で発見された、、、

    地元ヴィステロース警察の刑事部長「シェスティン・ハンセル」要請を受けて、国家警察の殺人捜査特別班の「トルケル・ヘーグルンド」をリーダーとする、「ウルスラ・アンデション」、「ヴァニヤ・リトネル」、「ビリー・ロセーン」の4人の個性的で腕利き刑事が捜査に乗り出した… そこにひとりの男が加わった、男の名は「セバスチャン・ベリマン」、殺人捜査特別班のかつてのトッププロファイラーだが、この男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いて寝てしまう、はた迷惑な奴だった。

    殺された「ローゲル」は家庭に恵まれず、以前の高校ではいじめに遭い、裕福な子どもたちが通うパルムレーフスカ高校に転校したという過去があったが、転校先でも友達が少なかったという… 母親の「レーナ」、ガールフレンドの「リサ・ハンソン」、友人の「ヨハン・ストランド」、校長の「ラグナル・グロート」、担任の「ベアトリス・ストランド」と、証言を得るうちに次第に浮かび上がり、変化していく少年の姿、、、

    捜査が進むにつれ、パルムレーフスカ高校には隠された問題があることが分かってきた… さらに、「ローゲル」の心理士「ペーテル・ヴェスティン」が殺害され、家が放火されるという新たな事件まで発生した。

    一方、相手かまわずトラブルを起こす嫌われ者の「セバスチャン」が加わったことにより、殺人捜査特別班には穏やかならぬ波紋が広がっていた… 被害者も証人たちも、そして捜査陣もみな、それぞれの秘密をかかえるなか、「セバスチャン」自身も実はある事情を隠して捜査に加わっていた、、、

    捜査が進むうちに少しずつ明らかになる被害者の少年「ローゲル」の姿と、ひととつひとつ暴かれていく周辺の人々が抱えるさまざまな秘密、そして意外な真相に至る事件の展開… いやぁ、面白くてラストまで集中力が途切れることなく読めましたね。

    事件捜査の主役は捜査特別班のメンバーなので、警察小説とも呼べるのでしょうが… そこに、邪な動機から捜査に加わることになった「セバスチャン」が、物語全体を引っかき回すところが、本作の特色ですかね、、、

    ねじれにねじれた人間性が影響して、「セバスチャン」は、他のメンバーからは総スカンを喰らいつつも、そんなことには一向にへこたれることなく、独自の解釈で捜査の方向性をリードして解決に導きます… 終盤、「セバスチャン」が「ヨハン」を無事に保護するシーンは印象的でしたね、、、

    そして、目的である、自身の子どもに関するプライベートな情報も入手しちゃうのも流石… でも、エンディングで明かされた事実は、「セバスチャン」にとっても、読者にとっても衝撃でしたね。

    本シリーズ… 是非とも次作以降も読みたいです!!



    以下、主な登場人物です。

    「セバスチャン・ベリマン」
     心理学者。元国家刑事警察の殺人捜査特別班のプロファイラー

    「リリー」
     セバスチャンの妻。故人

    「サビーネ」
     セバスチャンとリリーの娘。故人

    「シェスティン・ハンセル」
     ヴィステロース警察の刑事部長

    「トーマス・ハラルドソン」
     ヴィステロース警察の刑部

    「イェニ」
     トーマスの妻

    「トルケル・ヘーグルンド」
     国家刑事警察の殺人捜査特別班のリーダー

    「ウルスラ・アンデション」
     国家刑事警察の殺人捜査特別班の鑑識官

    「ヴァニヤ・リトネル」
     国家刑事警察の殺人捜査特別班の刑事

    「ビリー・ロセーン」
     国家刑事警察の殺人捜査特別班の刑事

    「ミカエル」
     ウルスラの夫

    「ヴァルデマル」
     ヴァニヤの父

    「ローゲル・エリクソン」
     十六歳の少年

    「レーナ」
     ローゲルの母

    「リサ・ハンソン」
     ローゲルのガールフレンド

    「アン=シャーロット」
     リサの母

    「ウルフ」
     リサの父

    「ヨハン・ストランド」
     ローゲルの親友

    「ウルフ」
     ヨハンの父

    「フレドリック・ハンマル」
     ローゲルの前の学校の上級生

    「レオナルド(レオ)・ルンディン」
     ローゲルの前の学校の同級生

    「クララ」
     レオの母

    「ラグナル・グロート」
     パルムレーフスカ高校の校長

    「ベアトリス・ストランド」
     ローゲルの担任。ヨハンの母

    「アクセル・ヨハンソン」
     パルムレーフスカ高校の元用務員

    「ペーテル・ヴェスティン」
     パルムレーフスカ高校と契約している心理士

    「アンナ・エリクソン」
     セバスチャンの子どもの母

    0
    2023年04月06日

    Posted by ブクログ

    少年が心臓をえぐり取られ殺害された事件を追う。
    セバスチャンは自身の秘密を追うために昔一時期所属したことのあるチームに強引に復帰し、皆から疎まれる…

    人の心を読み解く技術に長ける主人公。
    普段は技術を女性を口説くためにフル活用する…(心の傷、欠落してるのはわかるが…コイツサイテーだな)

    事件自体も、登場人物のほとんどが抱える様々な秘密も最後まで二転三転読めない展開で読ませる。
    すぐ続編読みたい…(入手困難)

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    ミステリーは2度目が面白い。華々しく内容を忘れていたが登場人物についてはすでになじみなのでぐいぐい読めた。星5つに昇格。

    0
    2020年05月24日

    Posted by ブクログ

    いろんな伏線があり、読みながらこちらも推理してましたが、かなり揺さぶられました。
    そして一番驚いたのが最後の事件には関係ない事実です。
    続編が出ているので、その事実がどう動くのかを知りたいと思います。
    とても面白かった。

    0
    2019年03月30日

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった!!!
    二転三転で全く予想できなかったうえに、最後の最後まで驚き。加えてセバスチャンのキャラも本当に憎めない。たまに集中するところとかわくわくした。
    本当に面白かった!続きも楽しみ!

    0
    2017年12月29日

    Posted by ブクログ

    下巻、読みおわった!

    人物描写やカラクリが
    なんと映像化しやすい小説なのだ!と思ったら
    二人の作者はスウェーデンを代表する脚本家
    なのであった。やっぱり。

    同僚同士。
    上司と部下。
    夫と妻。
    男と女。
    友人同士。
    教師と生徒。
    そして、親と子。。。

    あっ!と驚く結末も用意されており
    上質の人間ドラマにできあがっている。

    上巻で人物が人間臭く描かれていて良いと書いたが
    下巻ではその魅力が一層際立っている。
    主人公のセバスチャンの心の変遷と
    事件解決へのラストスパートが
    うまい具合に並走している。

    実はセバスチャンはこの事件の捜査に
    別の目的で参加していた。
    それはある女性を探し当てることであったが
    果たして、彼女に会うべきなのかどうか
    彼は事件が解決してもまだ逡巡し続ける。
    そして。。。

    彼の人格破綻は
    自分に手を差し伸べてくれなかった母親と
    ふいに亡くなった妻と娘。
    すべてそこから始まっていると言える。

    喪失が彼の心に開けた穴はあまりに深く大きく
    どんなに女性たちと肌を重ねても満たされず
    一夜の情事をただ続けるしかない。

    マザコン度が高い男ほど女を求める
    というのはあまりにも定説だが
    彼の場合、求めても得られなかったから憎む
    というタイプで実に痛々しい。

    だからこそ、彼がどんなに嫌な奴でも
    母性ある女性は、その理由がわかるだけに
    ひきつけられてしまうのである。
    ドラマの主人公として、実に魅力的である。

    犯罪そのものについては
    特に真新しさはないが
    全体のバランスがよく人物たちにも好感が持てて
    十分に楽しめる小説であった。

    おすすめします。

    0
    2016年02月02日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    キャラとテンポがいいね。
    セバスチャンのダメっぷりが面白い。

    犯人とセバスチャンの娘は割と早い段階で想像がついてしまう。

    0
    2015年04月10日

    Posted by ブクログ

    面白く読み終われました☆

    地方の町で少年の遺体が発見され、たまたま故郷に帰っていたセバスチャン・ベリマンが10年ぶりに捜査に加わる。
    心理学者のセバスチャンは、かって国家刑事警察のプロファイラーだったのだ。
    女と見れば口説きにかかるセックス依存症で、事件関係者にも手を出してしまうという困った奴。
    見た目は意外に普通らしいけど、それが案外抵抗感をなくすのか‥? 上巻の表紙イラスト、内面をイラストにすればこっちだと思うよ。
    心理学の知識と経験を生かして、口説きながら反応を見てやり方を変えていくという。とんでもない男だけど、どうやるのか知りたい人もいるかも?(笑)

    少年ローゲルの発見に遅れをとった警察内部の事情もあり、特別班のチームの中にも人間臭い秘密がある。
    上巻ではセバスチャンが捜査に加わるのが遅いのと、表紙イラストや題名、軽妙な裏表紙の説明と、内容に少しズレを感じていました。

    後半にきて人間模様の展開がなかなか面白い濃さで、セバスチャンだけに頼らない展開、でも最後はさすがセバスチャンね、という満足感もあり。
    犯人になりかねない性格だから犯罪が理解できるというとんでもない男が抱えている心の傷も、仕事が出来る程度には癒えてきたのか‥?
    総合的な納得感と、傲岸なセバスチャンが最後に腰を抜かす一幕が笑えて、続きも知りたくなりますね☆

    0
    2015年03月09日

    Posted by ブクログ

     最後の一撃にやられた。これは予想していなかった。
     心臓をえぐり取られた被害者という設定はサイコスリラーの様相だが、実際には警察小説。スウェーデンの殺人捜査特別班の面々が地方で起きた殺人事件を捜査する。主人公のセバスチャン・ベリマンは自信過剰でセックス依存症の迷惑男。捜査に関わったのも個人的な目的がある。ユーモラスな半面、スマトラ島沖地震による津波で妻子をなくした過去にとらわれている。他のメンバーも個性豊かに描き分けられ、入り組んだ人間関係も読みどころだ。
     事件が終わった後に描かれる最後の一撃が効果的なのは終盤に立ち上がってくる家族のテーマと密接に絡んでいるから。これはうまい。訳者あとがきによれば、シリーズは現在、第4作まで続いているとのこと。続きが読みたくなる。

    0
    2014年10月03日

    Posted by ブクログ

    後の作品を先に読んでいたので、1作目がこんな形で終わっていたとは、思いもよりませんでした。
    しかし、どの作品もかなり面白い。

    0
    2026年04月14日

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