「ベリエ・ヘルストレム」おすすめ作品一覧

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2017/11/30更新

ユーザーレビュー

  • ボックス21
    最後の3行に、、、帯の煽りは期待せず読んでいた。
    最初から最後まで重苦しく、緊張感ある展開。それでいて読みやすく、一気に読める。
    破綻もなく、最後まで一気に持っていかれた。
    女である身としては、なんども繰り返される苦しい描写がなんとも辛かった。
    そして、最後の3行には、、、、久しぶりに心底驚き、その...続きを読む
  • ボックス21
    アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『ボックス21』ハヤカワ文庫。

    北欧社会の闇を描いた警察小説の傑作。ランダムハウス講談社より刊行されたグレーンス警部シリーズ第2作が復刊。本作のラスト3行の衝撃はフィリップ・マーゴリンの『黒い薔薇』にも優るとも劣らない。

    売春斡旋業者から激しい暴行を...続きを読む
  • 制裁
    娘を殺された父親の復讐がメインテーマと思いきや、本題はその後に起こる私刑を巡るできごと。娘殺しの犯人があっさり殺されるので、もっと痛めつけて欲しかったと思ってしまった段階で読者は作中の私刑容認派と同じ側に立たされる。大切なのは弱い者をどう守っていくのかということ。復讐はありかなしかなんてなしに決まっ...続きを読む
  • 制裁
    人は誰かのために何かを為すことは多分できない。だから社会は不完全だ。でもその社会の中でしか生きられないのも人なのだという矛盾を強く感じる。
    テーマは重いし、救いはないし、読むのが辛いけど読まなきゃいけない気がしてとても疲れる一冊でした…
    あと訳がやはり素晴らしい。北欧ミステリなのに誰が誰だかわからん...続きを読む
  • 制裁
    アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『制裁』ハヤカワ文庫。

    2007年にランダムハウス講談社より刊行されたグレーンス警部シリーズ第1作を、著者による改稿を反映した上で再文庫化とのこと。既にランダムハウス講談社版を読んでおり、再読となる。

    日本人作家であれば、薬丸岳が取り上げそうなテー...続きを読む