制裁

制裁

作者名 :
通常価格 957円 (870円+税)
紙の本 [参考] 1,056円 (税込)
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作品内容

脱走した凶悪犯。悲劇は繰り返されるのか? 『熊と踊れ』著者の原点。北欧最高の「ガラスの鍵」賞を受賞した〈グレーンス警部〉シリーズ第一作。このミス1位を獲得した『熊と踊れ』の著者のデビュー作、刊行!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外ミステリー
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ・ミステリ文庫
ページ数
512ページ
電子版発売日
2017年02月28日
紙の本の発売
2017年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

    Posted by ブクログ 2018年09月16日

    アンデシュ・ルースルンドの本は、『熊と踊れ』から入り、『ボックス21』を読み、この『制裁』で3冊目。
    色んな立場の人の視点から物語が進められるが、それぞれの立場に、感情移入することができるのが不思議。

    今回も、犯罪を通して社会問題や倫理の問題を投げかけられた。
    自分の中で考えを纏めるのに時間がかか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月12日

    面白かった。
    「制裁」という日本語を噛みしめる。
    戦争にしても殺人にしてもいじめにしても、それぞれの立場に立った時に見える景色は違う。
    考え続けること、思考停止しないことしかない。
    ただ1人、犯人だけは本当に最低!と思ってしまうのだが、
    またそこにも落とし穴を感じて、薄気味悪い。

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    Posted by ブクログ 2017年04月30日

    人は誰かのために何かを為すことは多分できない。だから社会は不完全だ。でもその社会の中でしか生きられないのも人なのだという矛盾を強く感じる。
    テーマは重いし、救いはないし、読むのが辛いけど読まなきゃいけない気がしてとても疲れる一冊でした…
    あと訳がやはり素晴らしい。北欧ミステリなのに誰が誰だかわからん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月13日

    アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『制裁』ハヤカワ文庫。

    2007年にランダムハウス講談社より刊行されたグレーンス警部シリーズ第1作を、著者による改稿を反映した上で再文庫化とのこと。既にランダムハウス講談社版を読んでおり、再読となる。

    日本人作家であれば、薬丸岳が取り上げそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月04日

    ラストは想像できたけど…いやーあまりに暗くて重い。
    でもこのシリーズは全部買うことに決まり。インドリダソン、特捜部Qと同列で好きかも。

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    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    怪物をめぐる人間の話、そして怪物となった人間と社会をめぐる話、とこの本は評せるかもしれません。

    冒頭の描写からどきつい……。女児に性的暴行を加え殺害し捕まった男。その怪物の思考と、犯行の描写の残虐さに、自分はいきなり物語にぐいとつかまれました。

    その怪物が移送中に逃亡。物語は様々な人物の視点を通...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月06日

    北欧の新進作家として高い評価を得ているルースルンドとヘルストレム合作による2004年発表のクライムノベル。暴走する群衆心理の怖さを主題とし、息苦しく虚無的な展開で読後感は重い。

    4年前に二人の少女を強姦/惨殺した凶悪犯が護送中に脱走、その足で幼児を拉致して殺す。子どもの父親は憤怒の念に駆られて復讐...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月04日

    北欧の警察小説って、やっぱり、どこか独特。って言うか、ハッピーエンディングじゃないよね?

    そもそも、この作品の事件自体が陰惨な訳だけど、実はそれは想像上の産物と言う訳では無く、実際に起きた出来事と言うのも衝撃的。

    それとこの作品で興味深かったのが、スウェーデンの刑務所事情。服役した経験のある人物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月26日

    さらわれた娘救出劇なのかと思って読み始めたら、なるほどそうきたか。
    さすが北欧ミステリー、容赦ない。
    答えの出ない重いテーマにこれでもかってぐらいダークな展開で読み応えあり。
    小細工なしでここまで衝撃のラストにできるのはすごい。
    視点がころころ変わるしスウェーデンの人名地名が聞きなれない響きで難しい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月12日

    作中何度か突きつけられるような
    テーマと描写があり
    そしてラスト
    さらにはあとがきすら
    問題を突きつけてくる。

    この本を読んでから、子供を連れて
    女の子用のおもちゃの人形コーナーに行く都度
    置いてあるバラバラに荒らされた
    おもちゃの家と女の子の人形を見て
    この本のことを思い出してしまう。

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