羽生善治のレビュー一覧

  • 先を読む頭脳(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    羽生さんが何を考えているのかを科学的に考察していく本。センスと継続力...羽生さんのすごさには感服させられました。

    0
    2010年05月07日
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    超おもしろかった!
    羽生さんの頭の中を覗かせていただき勉強になったなぁ
    やっぱり、何かを習得していくには見よう見まねでパターンを自分の中に作ることが土台で、そのうえで熟考して自分らしさを作っていくもんなんだなぁ。

    シンプルなんだけど、よく迷ってしまう自分の選択方法。
    これ読むと、「やっぱそうだよね」と納得する面が多くて、
    じゃぁ20代半ばのあたしはどう生きていこうか、と人生にも応用できると思います。

    0
    2009年12月10日
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    至る所に考えるヒントが散りばめられています。スポーツにも仕事にも役立つ考え方を学べると思います。とくにメンタル面で学ぶところが多いです。

    0
    2009年10月13日
  • 簡単に、単純に考える

    Posted by ブクログ

    将棋界の天才、羽生善治。彼が登場する書籍、みな面白い。自分の頭で考えてつむぎ出すことばが派手さはないものの、ほとばしりでる感じ。確か梅田望夫氏の「WEB進化論」にも羽生善治氏のことばが引用されていたと記憶。

    0
    2009年10月04日
  • 人工知能の核心

    Posted by ブクログ

    2017年に書かれた本だが古さを感じさせない普遍性がある。そこが羽生善治さんの本質を見抜く力であり凄いところだと思う。

    ・人工知能は関係のあることを選び出すことが苦手。フレーム問題。爆弾付きのバッテリーがある時に、①爆弾ごと運び出す、②副次的に発生しうる全ての事象を考慮に入れてスタックする、③爆弾とバッテリーに関係あるかどうかを無数に考えてスタックする、ことでいずれも爆発する。
    ・ロボットは分散学習が可能であり、複数のロボットに別のことを学習させ統合することで、飛躍的に開発速度が高まる。ロボットの運動が人間に追いつき追い越すことも可能かもしれない。
    ・一つのゲームで学習した知識を他のゲームに

    0
    2025年08月23日
  • 大局観 自分と闘って負けない心

    Posted by ブクログ

    ひたむきに挑戦し、多くの挫折を経験しながらも非凡な成果を世に残した人物には皆「ある共通の価値観」が備わっているように思えた。

    それは「手放せば始まる」ということだ。

    本書において羽生氏は「所有」という概念について述べている。これは私個人としても非常に重要視しているテーマであり、まさにフローとストックという考え方の根幹を成すものである。

    ここで言う所有(ストック)とは、単に「持っている」という表層的な意味に留まらない。
    羽生氏が述べるには「所有している」という事実が人間に満足感を与え、人によってはさらなる渇望や期待を増幅させるものとなる。
    それは例えば「コレクションしたい」という欲望であれ

    0
    2025年05月31日
  • 捨てる力

    Posted by ブクログ

    名言の宝庫。捨てる力についての記述はそこまで多くない。将棋意外のこと、仕事やプライベートで取り組んでいることにも通じる考え方がてんこ盛り。

    0
    2025年05月18日
  • 小学館版 学習まんが人物館 羽生善治

    Posted by ブクログ

    将棋を学び、楽しもうとする人の中では「将棋の名人」と言えば言わずもがな、羽生先生。
    藤井聡太さんも最後に出てきましたが、どのような偉人も同じですが、やはり才能だけではなく、努力で将棋界のプロまで上り詰めました。
    これからも、私は羽生先生のように強くなることを目指し、また一手、また一手と駒を指していきます。

    0
    2025年05月08日
  • 人間の未来 AIの未来

    Posted by ブクログ

    そもそもiPS細胞について理解出来ていなかったので
    概要を理解出来ただけでも満足だった
    iPS細胞は万能細胞とも言われており、名前の通りざっくり言うと何にでもなれる細胞ということだ。

    この万能細胞自体は人間が生み出せるものではなく、受精卵の時にのみ万能細胞としての機能があるために、分化した細胞を初期化して未分化の状態(受精卵の状態)に戻す仕組みであると理解した。

    バイオ3Dプリンターなる存在も初めて知るものだったが、今でもサイフューズという会社がバイオ3Dプリンタを用いた開発を行っており未来の創出の可能性を感じた。

    この本自体はもう7年ほど前のものではあるがまだまだ今に通ずる話が書いてあ

    0
    2025年04月15日
  • 決断力

    Posted by ブクログ

    「決断力」というタイトルながら、テーマは決断力に限らず、筆者の将棋師・勝負師としての人生論が語られている。個人的には、次の一節を心がけたい。
    --
    一つのことに打ち込んで続けるには、好きだということが根幹だが、そういう努力をしている人の側にいると、自然に良い影響が受けられるだろう。さらに、ペースを落としてでも続けることだ。無理矢理詰め込んだり、「絶対にやらなきゃ」というのではなく、一回、一回の集中力や速度、費やす時間などを落としても、毎日、少しずつ続けることが大切だ。無理をして途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思っている。

    0
    2025年04月12日
  • 決断力

    Posted by ブクログ

    羽生さんの文章を読んでいると、この一文を書くに至るまでにどれだけの経験を積み、思考を深め、血反吐を吐いてきたかを想像させられる。一言一言の密度が濃い。将棋の一手もきっとこの文章と同じで、背景に膨大な思考があるのだと思う。将棋のことは全くわからないけれど、羽生さんがとても大変そうに、かつとても楽しそうに将棋を語るので、体験してみたくなった。
    羽生さんはプロの棋士だけれど、会社員のわたしの日常にすぐにでも生きる考え方がたくさんある。トップレベルの人の視座は、業界に限られることなくどこにでも通用するのだ。

    0
    2025年04月04日
  • 羽生善治 はじめての子ども将棋 まんがイラストでよくわかる!

    Posted by ブクログ

    今年は将棋を学びたい〜
    と、ひそかな夢を持って
    羽生先生の本を手に取りました♪

    絵がいっぱい。
    ゲームのキャラみたいで
    男のコはこういう本が好きそうだなー
    な感じ。

    脳みそカタいのか、
    なかなか覚えられないんだけど涙
    子供向けの本で少しずつ学びます☆

    0
    2025年03月29日
  • 決断力

    Posted by ブクログ

    将棋というテーマを語る中で、羽生さんの考え方や将棋の特徴から、様々なことに通ずる見方・考え方を発見できた。

    著者は最後まで、『自らで行動や実践を繰り返し経験を積む』ことの重要性を説いている。
    また、それを自身の対局の心構えやイメージに照らし合わせ、新しい発見の喜びや出会いの奥深さを説得力をともなって読者に投げかけている。

    全体的に、不利な状況や嫌なこと等の『ネガティブ』な要素を、発想の転換によって『ポジティブ』な考え方にしていることも本書の特徴である。
    「純粋に好き」・「楽しい」・「嬉しい」・「やってみたい」・「やる気」・「絶好調」等の『ポジティブ』な言葉をキーワードとして、物事を捉え直し

    0
    2025年02月28日
  • 決断力

    Posted by ブクログ

    やり続ける、フラットな気持ちでいつまでも将棋をさす、これが羽生善治氏の強さだと思われる
    凡事徹底なんかな?簡単そうでシンプルに思われるが実は1番難しい

    0
    2025年01月27日
  • 大局観 自分と闘って負けない心

    Posted by ブクログ

    視野を広げ視座を高くすること、目先に捉えわれず行き当たりばったりにならないように気を付けようと考えさせる一冊。羽生善治先生の理知的で謙虚な姿勢がをヒシヒシと感じた。「大局観」というものを意識して日々精進したい!

    0
    2024年11月28日
  • 人工知能の核心

    Posted by ブクログ

    将棋の羽生さん 人工知能と対峙するも引けを取らない
    とても人間らしさを感じる
    頭脳も 明晰 直感力もすごい 棋師の凄さを知る 良い機会でなったと思う
    対する AI は 現在 2024年 LLC の1つ前 どちらかというとロボットの延長線上であるのあるかのような感じのもの
    学習によって積み重ねにより高度に対応力を実行するという感じ

    0
    2024年11月26日
  • 大局観 自分と闘って負けない心

    Posted by ブクログ

    何度か、羽生善治さんの本が良いと聞いたので
    試しに本書「大局観」を読んでみた

    くどくなく、あっさりした文章で、するすると読めた

    タイトル通りというか、決断は誰にしてもある事なので
    我がことに置き換えて色々考えさせて読ませてもらった

    0
    2024年10月18日
  • 決断力

    Posted by ブクログ

    余白を持って行動するところに特に感銘を受けた。人との会話、ジム、散歩、なんでも良いからそれらをできる心の余白を持つことは非常に大事であると再認識させられた。

    0
    2024年09月29日
  • 決断力

    Posted by ブクログ

    羽生善治さんが当時最強の騎士だった理由がよくわかる一冊。約二十年前に書かれた本だけれど、普遍的な内容で今にも十分通ずることが多かった。彼の考え方や姿勢は将棋だけでなく、様々な仕事やスポーツ、スキルの根幹にある大事なものなので、将棋に興味がない人にもハッとさせられる一節が見つかるはず。

    0
    2024年08月31日
  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

    Posted by ブクログ

    将棋に関して様々な角度から紐解いた一冊。

    オムニバス形式なのでまとまりはないものの、将棋について幅広く知る上では有効かと。

    0
    2024年06月27日