羽生善治のレビュー一覧

  • 大局観 自分と闘って負けない心

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    大局観とは、全体を見て、現在の状況からどのようにすべきかの方針を判断する、らしいです。

    羽生さんは、
    大局観を見て、自分の経験、相手の先を読み、多くある選択肢を減らして、後悔のないように打つことをしてるみたいです。

    本の中盤、終盤はエッセイみたいな雑談も多めで読みやすかったです。
    将棋の打ち方で人柄が出るという話がありましたが、仕事の仕方で性格が出るような気もしました。考えさせられます

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    2025年12月03日
  • 羽生善治監修 子ども詰将棋 チャレンジ220問

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    この本を選んだ理由は、220問の問題を解けるので、強くなりそうだと思ったからです。ルールも解説されていて、理解しやすかった。もっと強くなりたいから買いました。この本を読んで、詰まし方がだんだん分かってきました。
    始めは10回に3回は勝てるようになりたいです。詰まし方をたくさん覚えて参考にして対局する。
    だからこそ勝った時の気持ちは格別。その気持ちを味わうためにはまず、「3ヵ月くらい勉強するが大切」そう思います。

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    2025年09月12日
  • 勝負哲学

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    データは自分の感覚を裏付ける情報、などサッカーの監督から見た将棋、棋士から見たサッカーなど
    見識が深い2人だからこその対談。
    今の2人のお話も聞いてみたい

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    2025年09月11日
  • 大局観 自分と闘って負けない心

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    羽生善治さんの著書を読むのは初めてでした。大局観というタイトルからは物事のとらえ方を羽生さんなりにどう捉えているというものなのかなと思っていました。
    読み進める中で、リスクを取らないことは最大のリスクだというフレーズに心打たれました。物事にチャレンジしなくては得られるものはないということで、今の自分に足りてない部分だと強く感じました。また、集中力を高める方法として、何も考えない時間を持つこと(意外!)、1つのことをじっくり考えることに慣れること(慣れれば疲れにくいので集中しやすくなる)、時間と手間のかかることに取り組むこと(長編小説などを読む。人間関係、背景が複雑で理解するのに頭を使う)という

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    2025年07月07日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    ・ミスにミスを重ねてしまう原因として「その時点から見る」という視点が欠けてしまうことがある。「今初めてその局面に出会ったのだとしたら」が大切。

    ・我々は世界に接する時に常にある文脈でしか世界に接せない。

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    2025年06月17日
  • 決断力

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    『決断力』
    将棋界の頂点に長年君臨してきた羽生善治氏が綴った『決断力』は、単なる将棋の勝ち方を語る本ではなく、「どう生きるか」「どう選ぶか」を深く考えさせられる一冊でした。

    ビジネスにも人生にも通じる普遍的な示唆に満ちており、読むほどに羽生氏の思考の深さと柔軟性に驚かされます。

    この読書体験を通じて私が最も印象に残ったのは、以下の3つのポイントです。

    1. 完璧を求めず、最善を尽くすという姿勢
    羽生氏は将棋において「常に最善の一手を指すことはできない」と語ります。

    将棋は一局で平均120手ほど、そのすべてに正解があるとは限りません。しかも、正解がわかるのは後になってからのことが多く、対

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    2025年04月25日
  • 羽生善治 はじめての子ども将棋 まんがイラストでよくわかる!

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    コマがひとつずつサムライみたいなキャラになっててカッコいい。
    テクニック、技ものっててたのしい。
    使ってる技もでてきた 

    2025/03/12 小1

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    2025年03月12日
  • 改訂版 羽生善治のやさしいこども将棋入門(池田書店)

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    羽生先生の本。
    これは駒の動かし方とか、成る、取るとかの入門。ぼくはもう知ってるからこれはもういいや。
    このあとの中盤の動かし方と終盤の動かし方をいま読んでる。

    2025/02/25 小1

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    2025年02月25日
  • 小学館版 学習まんが人物館 羽生善治

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    えーと羽生さんは小2 ぐらい?小1の6月ぐらいから将棋をはじめた。
    将棋 が 何 かなぐらい 将棋ってあれだよね みたいな くらいで弱かった。てもどんどん強くなった。

    羽生さんって今も生きてる?

    ぼくは幼稚園の頃からやってる。
    強くなるぞー


    2025/02/10 小1

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    2025年02月16日
  • 決断力

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    将棋のプロに対して誤った見方をしていたことに気付かされる本でしたね。
    羽生善治さんの他分野にわたるたとえもすんなり入ってきました。

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    2024年07月14日
  • 適応力

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    羽生善治
    1970年、埼玉県生まれ。将棋棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生でプロ棋士四段。1989年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、1994年、九段に昇段する。1996年、王将位を獲得し竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖と合わせて「七大タイトル」すべてを独占。「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。2012年7月、大山康晴十五世名人の持っていた生涯獲得タイトル数80期を超えて、歴代一位となった。2017年には竜王通算7期により

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    2024年02月06日
  • 捨てる力

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    読み進めるごとに、「なるほど」と気づかされる内容ばかり。

    特に、ツキやバイオリズムはあるけども、それに深く関わらない方がいいという考え。

    ツキを逃げ道にしてしまうという考えには、はっと気づかされた。

    「ツキを追い求めるよりも自分を信じて努力すること」という言葉の通り、その日の運に一喜一憂するのではなく、自分の底力を高められるように努力していきたいと思った。

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    2023年12月23日
  • 直感力

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    おもしろかった。将棋界に一時代を築いた大名人が、自ら感じて、思った、数々の言葉
    直感とはたんなるひらめきではなく、これまでの多くの経験や思考が導き出される一瞬の思考である

    気になったのは以下です。

    ■直感とは

    ・直感は決して先天的なものではない
    ・ツボを押さえる、といった感覚が自分の中に出現するのを待つことが大事なのではないかと思う
    ・論理的思考の蓄積が、思考スピードを速め、直感を導いてくれる
    ・つまり、直感とは、論理的思考が瞬時に行われるようなものだ

    ・直感とは、本当になにもないところから、湧き出てくるわけではない。
    ・考えて考えて、あれこれ模索した経験を前提として蓄積させておかねば

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    2023年12月03日
  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

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    羽生 善治
    将棋棋士。1970年生まれ。1996年、史上初めて七大タイトルを独占。2017年、永世七冠の資格獲得。2018年、国民栄誉賞。

    梅原 猛
    哲学者。1925年生まれ。京都市立芸術大学、国際日本文化研究センター名誉教授。ものつくり大学総長、日本ペンクラブ会長などを歴任。1999年、文化勲章。

    尾本 恵市
    1933年生まれ。分子人類学者。東京大学、国際日本文化研究センター名誉教授。2015年、瑞宝中綬章。

    将棋にはこのように、理系と文系といった学問領域の枠を超え、さらには芸術から文明論に至るまで、実に多彩な「見どころ」「考えどころ」がある。あらゆる人の知的好奇心に訴えかけ

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    2023年10月25日
  • 捨てる力

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    あらゆる原則を将棋で体現した一冊。

    以下メモ。

    新しい型は実践で試して負けないとマスターできない
    将棋ら白黒つくからPDCAが回しやすい
    真似から理解へのステップは創造力を培う基礎力になる
    過去に選択しなかったことに対してなぜか楽観的になる
    たくさんの選択肢から選ぶと後悔する
    美しい棋譜を残したいかどうかは結果的に近道
    仕事に行き詰まったら整理整頓
    ラッキーだと心底思えることが実力
    感性を磨くために他ジャンルとの人と絡むべし
    不安=目標に近づいてきたことの裏返し
    何かを成し遂げると努力と成果のモノサシができる。これくらいやればこうかと理解できる。
    自分の埋もれた力を見出せた人や発掘できた人

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    2023年07月06日
  • 決断力

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    将棋をしている人だけじゃなく、全ての人に通ずる思考や決断に際してとても参考になる話。何度も読み返したい

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    2023年06月23日
  • 人間の未来 AIの未来

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    2人の天才の対談の中に生きる上で必要な大きなヒントがたくさんあったように感じた。
    基本を忠実に学ぶ事も大切だが、既存の概念に囚われない姿勢も同じくらい大事であるということをとても感じた。

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    2023年06月17日
  • 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門 序盤の指し方(池田書店)

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    勝利するために意識すべき5つの点の紹介から始まり、これらを軸として、序盤のコマの良い進め方、悪い進め方へと展開していきます。それらを踏まえて最後には定跡や戦法が紹介されています。
    意識する5つの点は、何を指したら良いかわかりにくい序盤に、勉強になりました。脱初心者できそうです。
    また、最初の1手の良し悪しを、可能なすべての指してで分析している点は興味深かったです。

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    2023年05月04日
  • 決断力

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    知識は、実践できるように変えて知恵として発揮できる。得た知識は実践することが大切。

    新手一生は、今や新手一回。苦労して創り出したものが、極めて短期間で陳腐化する時代になった。それでも尚、腐ることなく再びの創造へ血の滲む努力を続けること。諦めないこと。

    名声や権威、お金を目標にしてはいけない。それによって態度が変わってもいけない。それはそもそも達成した後に、その後がない。

    報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやれることは大変なことであり、それこそが才能。

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    2023年03月19日
  • 決断力

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    選択肢が増えれば増えるほど、その選択肢を選ぶ際に迷いが生じてくる、その際に後ろ向きな心にならないために膨大な量の練習にうらずけられた努力があるのだろう。
    著者は長年将棋の勝負の世界にいた、一見計算ずくめに見える将棋の一手も、直感といったものに頼ることがあるそうだ、しかし直感といってもなげやりではなく、これまでの練習にうらずけられた感覚であり、無意識下で膨大な計算を行っているのだ。
    著者の実感にうらずけられた考えがこの本にはつまっている、真剣勝負の中で培ってきた考え方をこの本でぜひなぞってみてはいかがだろうか?

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    2022年11月09日