羽生善治のレビュー一覧

  • 人間の未来 AIの未来

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    面白い対談であった。大きな仕事をし、大きな成果を上げている二人には、似たところがある。突出した偉人は、他人とは違うことをやってきている。社会の多様性の重要性を改めて認識した。
    「(ゲノム編集技術)「クリスパー・キャスナイン(CRISPR/Cas9)」という新しい技術が開発されて、その精度の高さと簡易さから一気に汎用性のある技術となりました。根底にあるクリスパーと呼ばれる遺伝子配列を発見したのは、九州大学の石野良純先生です」p109
    「十代のころはみんな、粗削りなところがあるんですよ。でも藤井さんにはそういったところがまったく見当たりません。すごく完成されています。連勝中、対局の中ではっきり不

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    2018年10月21日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    山中伸弥、是枝宏和、羽生善治、京大総長山極壽一の若き日の話。みんな相当な失敗と努力を重ねたのだろうが、やはり栴檀は双葉より芳しじゃないか。山極氏の話はゴリラは面白かった。

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    2018年10月20日
  • 先を読む頭脳(新潮文庫)

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    まだコンピュータが人間を将棋で破ることができなかった時代の話で、懐かしくもある。
    羽生さんのメタ認知的な能力、言語化能力はやはり高い。また、脳科学者が羽生さんとその他のアマチュア棋士とで脳の働きを研究した結果なども出ていて面白い。棋士の記憶力が圧倒的というより、棋理に適う直観というものがあって、ランダムな指し手とかは覚えるのが難しいよう。

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    2018年08月07日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    タイトルが興味を引いた1冊
    本当に凄い人たちが、目標を見つけたり、挫折したり
    若い頃の初々しくておもしろい話しが講演と対談と言う形で描かれている。

    また 登場する人たちがIPS細胞の山中伸弥さんや、将棋の羽生善治さん、
    その時はまだカンヌ映画祭のパルムドールは受賞していないけれど、ドキュメンタリーのような映画で定評のある是枝監督、
    京都大学の霊長研究の山極さんに関しては、名前は知らなかったがモンキーパークに何度も足を運んだ私としては、もう 興味津々のラインナップだ。

    どの人の講演内容も面白くて、機会があったら生のお話を聴きたいと思った。

    特に山極さんのゴリラとチンパンジーの社会、そして人

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    2018年07月22日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    羽生さん目当てで読んだけれど、山極さんのゴリラの話が素敵

    考え続けること、取り組み続けることでしか、どこかにたどり着く方法はないんだと改めて思える

    もう大人になりきった私は、何者かになれたんだろうか、そしてまだどこかに行けるんだろうか

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    2018年07月17日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    山極先生のパート、最初はもう読み飛ばしてしまおうかと(失礼・・)と思っていたけど、読み始めると面白く一気に読み終えてしまった。霊長類を研究することによって人間の本性を調査していく・・人間と霊長類の差って何なんだろう。同時期にalpha maleに関するTEDのプレゼンを見たりしたこともあり、人間の社会は生物のあるべき姿から捻じ曲がってしまっているよなと思ったり、でもそれが人間らしさなのかもしれないと思ったり。

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    2018年07月10日
  • 人工知能の核心

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     先に「人工知能の「最適解」と人間の選択」という本を読みましたが、本書はそれに先立って出版されたものです。
     もちろん、人工知能を様々な観点から解説した内容も興味深いものでしたが、やはり本書の最大の魅力は、人口知能を語る羽生善治氏の視点の秀逸さでしょう。論理性のなかに美意識に代表される情緒性を織り込んだコメントは、私如きがいうまでもなく“見事”だと思います。
     羽生氏の著作としては以前「決断力」を読んだことがありますが、その他の著作にもトライしてみたくなりました。

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    2018年06月10日
  • 人間の未来 AIの未来

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    AI色は強くなく、どちらかと言えば二人の生き様や人生哲学をお互いに語っている感じ。
    AIを通して未来を見ることはすなわち、人間とは何かを問うことに他ならない。

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    2018年05月24日
  • 人間の未来 AIの未来

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    羽生さんの博識ぶりに舌を巻いてしまった。けっこうコンピュータの歴史から最新の情報までご存知なのね。
    印象に残ったのは山中さんが、AIは優秀な部下だ、とおっしゃってたところかな。あくまで最後は人間(上司)が決断するので、AI(部下)は判断材料を集めてきてちょうだいと。
    そうだね。

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    2018年05月05日
  • 人工知能の核心

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    羽生さんの人工知能に対する切り口が良いと思いました。
    もう人工知能開発の流れは止まらないでしょうし、良い関係を作るために今から考えなければいけないアイデアがたくさんあり、勉強になった。

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    2018年03月16日
  • 捨てる力

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    今の情報洪水の中で、情報にどう立ち向かうか
    と言うことは、情報を集め、整理するより、
    捨てることの方が重要だと思う。
    将棋で、数々の実績を積み重ねている羽生善治が
    「捨てる力」を 出版しているので、読んでみた。

    何を、どのように、捨てて、捨てることで何が変わるのか?
    ということを知りたいと思った。

    「変化を求める攻めの攻勢と状況に合わせた思考の厚み」
    いわゆる ポジションを明確化して、攻めていくこと。
    知識を積み重ねて理解していくことで、知恵に変える。
    どういう風につかったらいいのか?
    知識では変わらない。
    現実主義と理想主義が一人の人間の中に存在する。
    通用してきた記憶は、保守的になり、

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    2018年03月14日
  • 人工知能の核心

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    一部になるが、「恐怖」と「美意識」と「人工知能」を紐づけていたところが面白かった。

    ここに打つとまずいと人間が思うところに、ソフトは打ってくるところから、「人工知能には恐怖心がない」と言う。人間は、思考の死角や盲点など、防衛本能や「生存本能」に由来しているように思えるから、人間との共存においては、恐怖という感覚が必要であろうと。

    別の観点では、「美意識」を軸に、これが、「安心」や「安定」のような感覚と近しいものであるとし、棋士が手を絞り込むとき、「美しい」と感じられるのが基本の形に近い見慣れたものだからであり、人間の長い歴史のなかで獲得して来た本能として、危険察知(恐怖)の延長線上にある

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    2018年01月27日
  • 羽生善治 闘う頭脳

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    前代未聞の永世七冠を達成した羽生の対談集の寄せ集め。
    1996年の七冠を達成する以前から2015年まで。

    棋譜などはないので、将棋に興味ない人も読めるかと。

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    2018年01月21日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    山中さんと羽生さんの部分を読んだ。本のテーマとしては、この人たちも同じ人間なんだ、と親近感を持ってもらうところに目標があったようで、確かに、山中さんは偉人伝を読んだ時のような別次元感はなく、自分も、、、という気持ちになったが、羽生さんはやっぱり異次元だった。

    両者とも、それぞれの専門領域で見つけた勘所を語っていて、とても勉強になった

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    2018年01月11日
  • 羽生善治 闘う頭脳

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    羽生さんの色んな記録がつまった1冊。ラストの阿川さんとの対談、それまでの羽生さんとは違った明るいキャラになっているのがおもしろい。

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    2017年12月11日
  • 人工知能の核心

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    羽生さんと人工知能、なんの関係があるんだろうと思った。
    将棋ソフトだった。
    昔、父親が夜中に勝つまで必死にやっていたのを思い出した。

    洞察の深さは将棋だけでなく、人工知能への知識にも転用されている。
    技術者よりも意味合いを正確に掴み、芯を捉えているように感じる。
    それでいて一般的な言葉で話してもらえたり、
    また棋士としての経験や意見を交えて話してもらえることで、
    人工知能というものがどういうものなのかを感覚的に掴みやすいようになっていると感じた。

    さすがは羽生さんで、さすがはNHKなのかもしれない。

    (以下抜粋)
    ○さて、そのアルファ碁はどのようにしてあれほどまでにつよくなったのでしょう

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    2017年11月26日
  • 人工知能の核心

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    2016年5月に放送されたNHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」の取材をもとに、羽生さん自身が、その後に重ねた思索等を織り込んだ著書。
    羽生さんは、1996年に複数のプロ棋士へ行われた「コンピュータがプロ棋士を負かす日は?」というアンケートで、米長邦雄氏、加藤一二三氏、村山聖氏らが真っ向から否定する中、その日を「2015年」と答えていたのだそうだ。そして、人工知能の進化を肌身で感じ、それでいて、その進化を、人間を脅かすものと否定的に捉えるのではなく、人間の新たな可能性を切り拓くものと肯定的に考える人であるがゆえに、NHKは番組のレポーター役を依頼したのだという。
    「現在、電

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    2017年11月18日
  • 勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント

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    将棋の羽生さんと冒険家の白石さんの本。白石さんって全く知らなかったんだけど、ヨットで世界一周をやってる方で、なんというか破天荒な人生を過ごしているな、という印象。この方の冒険譚を読めるという意味でもこの本の価値はあると思う。あと、極限状態で戦っている二人の間に、思わぬ共通項がたくさんあって、その点も非常に興味深く読めた。

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    2017年09月27日
  • 人工知能の核心

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    ネタバレ

    人間の強みは、汎用性思考のプラットホーム 人工知能には恐怖心がない 人間にあって、人工知能にないものは美意識 ロボットには五感がない 人工知能には時間の概念がない 自然の中で安定したものを美しいと感じることが、人類が過酷な生存競争を勝ち抜いていく上で、有利だったからなのかもしれません

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    2017年09月08日
  • 人工知能の核心

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    将棋の視点を活かした人工知能論。人口を通じてみた人間らしさの再発見と言ったほうが本質的かもしれない。

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    2017年09月05日