羽生善治のレビュー一覧
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将棋本としてはイマイチかな。
将棋そのものというか、それに関連する周辺の話というか。それぞれが逆に短すぎるような気がした。
小学生に将棋を教える先生の話が一番面白かったか。まず、「負けました!」と大きな声で言えるところから始まる。Posted by ブクログ -
本に紹介された著名人の若くて貧しかった頃の苦労談だとばかり思ってたけど実際は若よ者に対する訓示めいた内容が多かった。
池田理代子氏以外それ程刺さらなかったかな。Posted by ブクログ -
内容は感覚的か論理的と問われれば明らかに前者で、ちょっと難しいところもあったけど著者は分かり易く表現するよう努めてくれたと思う。
野球でもゴルフでもそうだけど、その道に特化した人はそれで人生を例えるけど羽生氏も将棋で人生を見ている感があって興味深かった。Posted by ブクログ -
棋士羽生善治と山中伸弥教授の対談本。表紙とタイトルが読者煽りすぎててあまり好きではないけど、第5賞「人間にできるけどAIにできないことは何ですか?」の選択肢を絞る大局観、経験を基にした直感力で勝つ確率を上げるの凄いわかる気がする…。経験に支配されず固定概念を作らないようにするのが大事!山中教授も元々...続きを読むPosted by ブクログ
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大学生の時の自分に読ませたかったな。とはいえ、今だからこそ響く内容なのかも…
今の若い人たちを見ていると、できないことに対する不安が強すぎるかなという気がします。
まさにこれ、自分だ。
英語、全然できないし挫折
転職、自分に何か長けてることないし挫折
もう少し頑張ろうと考えさせられたかな。
ゴリ...続きを読むPosted by ブクログ -
言わずと知れた将棋棋士、羽生さんの著書。
新書だけれども、エッセイ的な感じでさらりと読める。棋士としての考え方がいろいろとつづられているが、将棋に限らず仕事やプライベートでも同じような状況や思考になることはあるなと思いながら読んだ。
たとえば、複数の選択肢をシミュレートして、どちらもうまくいきそうに...続きを読むPosted by ブクログ -
本のタイトルはあくまで羽生善治さんの考え方の1項目に過ぎない。
基本的には彼の棋士としての将棋哲学というべき、考え方を記した本です。
考え方は経験で得た結果を元に語られた哲学的なものであるが、羽生さん自身、とても感覚的な人だと思ぃした。また、それをちゃんと説明出来ているのが素晴らしいと思いました。Posted by ブクログ -
大隅先生の話を読むだけでも価値があると思う。若い将来のある人たちに読んでほしい本です。科学の魅力をわかりやすく伝えるのは、やはり非常に重要だと思いました。Posted by ブクログ
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歳を取るとどうしても守りに入る。無意識のうちにブレーキを踏んでいる。
若いうちはブレーキなんてなかったのに。
年をとったら、あえてアクセルを強めに踏む意識が必要。
とりあえず何かを始めることが成功の近道。
リスクが大きい=やりがいが大きいと捉えるPosted by ブクログ -
人が生きる中にもいろいろな失敗や成功体験があるが失敗の理由を学ぶ事はほとんど心理的にはできない。
脳の性質からして成功は勝手に強化される。これを強化学習と呼ぶ。しかし失敗から学ぶ事は非常に難しい。失敗の原因を突き詰めて考え、同じことを二度と繰り返さないようにすると言うこともごく単純な場合ならばでき...続きを読むPosted by ブクログ