小湊悠貴のレビュー一覧

  • スカーレット・バード 天空に咲く薔薇【ミニ小説つき】

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    ネタバレ

    面白かったです。
    新人さんとは思えない、しっかりした文章でした。あとがきによると、落選すること三十回だとか。努力が実ってのデビュー、おめでとうございます!
    作品は、全体的にドラマチックな印象。前半ははやいテンポで話が進み、読ませてくれます。後半はキャラクターの関係性を明らかにしていくのがメイン。こちらは、ちゃんと読んでいればだいたいの想像がつきます。
    本文は説明が多いような…という感じ。ちょっと読むの疲れちゃいました。でも個人的にマイナスイメージはなく、国が抱える問題などの世界観がちゃんと考えられている印象をうけました。
    そんな偶然が重なるか? と思うところもありましたが、第一作目ですから、ご

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    2014年04月17日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 2 北鎌倉ことりや茶話

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    さらっと読めるのにグルメな部分とキャラひとりひとりの物語を丁寧に深堀していて短期間で満足感を得られる。

    表紙にある和菓子にちゃんと意味があって、読み終えたあとに同じ気持ちになりたかったから近所の和菓子屋へ行き大福とどら焼き買った。
    この時期いちご大福がもうなかったことが悔やまれる!

    今回は一成と恭史郎の出会いと始まりがかかれていてストーリーに更に厚みがましました。次回はいよいよ兄弟対決かな?

    都も茶屋スタッフに加わり更に賑やかになった。

    鎌倉いきたくなってきたな~
    こんな茶屋で甘味を食べながら休憩してみたい。

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    2026年05月08日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 3 北鎌倉ことりや茶話

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    感情表現が全く表れないだけで、兄弟仲は悪くはないような気がしました。猫番館も最後に見られてうれしい。

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    2026年03月29日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 3 北鎌倉ことりや茶話

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     3巻は、抹茶アフォガード、若鮎、ベビーカステラのクロカンブッシュ、葛饅頭。

     昔、大垣駅から大垣城に向かう途中の和菓子屋さんで、竹筒入りの水饅頭を食べた。無理を言って、販売しかしていないお店の中で食べさせていただいたのだが、つるんとした喉越しに、夏の暑さにちょうどいい甘さのこし餡、冷たい麦茶まで出してくださった。絶品だった。
     官能的な舌に吸い付く葛饅頭よりも、喉越しの良い、ほんのり竹の香りのする水饅頭だよなぁ、と思いつつ。

     水無月も若鮎も紫陽花も、季節になると店頭に並ぶ和菓子。四季のある日本だからこそ、忙しさにかまけて忘れがちな季節の移り変わりを、果物や木の実や彩りなど、和菓子で感じ

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    2026年03月20日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 2 北鎌倉ことりや茶話

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     2巻は、苺大福に洋風どら焼きと、和菓子に洋のものを合わせたお菓子。守破離の破かな。

     和菓子としては邪道だと思っていた、果物やクリームを合わせることも、「和洋折衷のいいとこどり」と主人公に言われ、考えを改める一成。兄との確執にも一石を投じたか。

     田牧大和の『藍千堂菓子噺』と同じテーマか、と今になって気づいた。『異世界居酒屋のぶ』の大将が卵焼きで悩んだように、教えを守る時期は終え、自分なりの工夫や味で新しいものを作りだすきっかけが、この巻だったのだろう。


     んで、苺大福が食べたいと。仕事で通っていた街の、創業から120年ほど経った御菓子舗の、大福の皮の程よい薄さと苺に合わせた甘みのこ

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    2026年03月19日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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     医者に言われて、ダイエット中なのである。現実では食べられないが、せめて小説の中だけでもと、積読本に手を出した。

     鎌倉で和菓子屋を営む家に、主人公が家事代行でご飯を作りに行く話。実は母と離婚した実父も和菓子屋を経営しており、その事と「ことりや」での出来事がリンクして、主人公は成長していく。

     そう、ダイエット中なのだ。だが、この季節に桜餅の話を読んだら脳内妄想はもう止まらない。
     家で贔屓にしている和菓子屋さんの長明寺風桜餅の、桜の葉の塩漬けのほんのりしょっぱい香りと、全くエグ味のないこし餡が、歯切れの良い桜色の皮に包まれたバランス絶妙な甘過ぎないけど満足度の高い桜餅。和菓子は洋菓子より

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    2026年03月18日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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    家事代行サービスを職業にしている主人公は
    お試しプランのピンチヒッターを休みの日にする事に。

    初っ端から食べ物の描写が出てきます。
    これまた美味しそうでw
    目的地で出会った人は和菓子職人。
    ぴったり、と思うような登場の仕方と
    本人の描写でした。

    主人公の過去、雇い主達の関係性と家族構成。
    色々な出会いと繋がりに、人の話を聞くのは
    非常に大事だな、と。
    思わぬ出会いがあったり、ですから。

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    2026年03月14日
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

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    大団円って言葉、すごいなあと思う。桜は食べるのは苦手だけれど言葉は好き。いつしかまた、会えるといいよね。

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    2026年03月11日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 3 北鎌倉ことりや茶話

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    表紙はもちろん甘味描写は相変わらず美味しそう。そして志貴さんが一見チャラそうに見えてしっかり自分を待っていて今後も一成にいい影響を与えてくれそうでいいコンビになりそうな予感。一成と兄柊一さんの関係も今回の件をきっかけに変化がおこればいいな。猫番館やゆきうさぎの話が登場するのも嬉しい。

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    2026年03月08日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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    ほっこり優しい物語でした。
    悪い人も登場せず、大きな事件も起こらないのでゆったりした気持ちで読めます☺️

    今回は家事代行サービスで働く女性と和菓子職人の男性に主なスポットライトが当たった物語です。

    小湊さんの作品はどれも食べ物が美味しそう…!!挿絵は多くないのに文字だけで香りや味を感じてしまうところに毎回魅了されています♡
    またこれまでの小湊さんの作品に登場してきた人物たちもちらっと現れたり、想ってしまったり、どこか懐かしい気持ちになりました✨

    私としてはもう少し刺激があっても良かったかなと思いました☺️

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    2026年02月09日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

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    紗良真面目で一生懸命なところにみんな惹かれるのかな。今回はそれぞれのエピソードも登場人物たちの背景紹介という感じ。どれも面白かった。

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    2025年11月12日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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    タイトルから勝手に『和菓子屋の若旦那さんが、その類まれなる洞察力を活かして様々な日常の謎を解くミステリー』だと思っていたが、全然違った…。
    この「をかし」は「いとをかし」の方だったのか。

    若くて素直で溌剌とした、でも料理の腕は確かな女性が職場で知り合ったとても物腰柔らかで優しい男性や、第一印象無愛想で怖かったけど、実は優しい男性と過ごす物語。
    …うーん、なんか既視感。と思ったら、ホテルクラシカル猫番館の作者さんだったか。

    とても読みやすかったけど、ハマるにはちょっと自分が年齢と経験を重ね過ぎたかな。という感ありでした。

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    2025年10月18日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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    家事代行の主人公が仕事先の若旦那と出会って何か起きそうな予感.今のところは美味しそうな和菓子と仕事のご飯作りが面白い.表紙の絵そのままのお菓子たち.食べたくなる.

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    2025年08月13日
  • ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご

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    今回も温かなお話。
    先代が豚の角煮のレシピを教えてくれなかったのは、大樹の奥さんのため。
    世間知らずなお嬢様がバイトしたいと言い出すが…友達と喧嘩してもまた仲直りができる、幸せの手鞠寿司。
    碧の母が救った少女と知り合い、母の生きてきた証を知るメンチカツ。
    花火大会の日に行方不明になった子が気に入った、日替わりかき氷。
    今は亡き故人にも思いがあり、それを知ることで生きてる人の慰めになる。優しいお話と美味しいご飯!

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    2025年07月30日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4

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    シリーズ4作目。
    登場人物(ホテル従業員)と兄弟の話でした。

    バターロール
    ブリオッシュ
    フレンチトースト
    メロンパン
    が、登場(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    私はバターロールとメロンパンの話が好きでした。
    食べ物的には「ブリオッシュ」って食べたことがないような。
    いつか食べてみたいです。

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    2025年07月17日
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

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    自分のために作られた料理を、好きな人と一緒に食べるのは、至福の時!
    その事に気づかせてくれる暖かな本!
    店員のあだ名が猫風だったり、招き猫がいたり、いろんなとこが可愛い!
    私はチェーン店は苦手で、あまり外食しないけど、それはやっぱり、自分のために作られた気がしないからだな。
    小料理屋とかは大好き!
    ゆきうさぎみたいな店が大好きだなぁ!

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    2025年07月16日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

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    シリーズ3作目。
    今作は、主人公、高瀬紗良にライバル?が現れる!?
    紗良の専門学校時代の話があったり、ちょっと登場人物が増えてきて、関係性がごちゃごちゃになってわからなくなったりしてしまいました。
    しっかりと頭に入っていないと面白くないので、少し失敗です。
    4作目からは、そんなことがないように工夫をしようかと考えています。

    今作は秋冬の頃の話で、ハロウィンやクリスマスと季節の料理やパンたち。
    シュトーレンは気になりました。
    また、作品内にありましたが、私も食パンは山型食パンの方が好きですね。

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    2025年07月13日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2

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    シリーズ2作目。
    今作は主人公、紗良が猫番館に就職して3ヶ月経った頃の話。

    同じホテルで働くスタッフの、過去の思い出を交えながらのストーリーでした。

    今作も美味しそうなパンが登場。
    中でも、マロンクリームのコロネがとても気になりました。
    美味しそうですよね。食べてみたいです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

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    2025年07月12日
  • おりひめ寮からごきげんよう 七夕に願いを! 女子と男子が仲なおり!?

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    寮長同士の過去のわだかまり、その謎が解ける。大事な2年間をムダに待った気がするけど、考えてみるとまだ中学生。これからだよね。

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    2025年06月23日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 2 北鎌倉ことりや茶話

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    都のお料理の話と、一成の和菓子の話が並列していて、どちらもおもしろい。そして、雪うさぎと猫番館のお話も。早く続きが読みたくなるシリーズ。

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    2025年05月04日