小湊悠貴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小湊悠貴先生の著作のファンであれば緩く繋がっている話なのでお勧め。
家事代行サービス会社に勤める調理師「都」が受注販売の和菓子屋のお宅に行くところから幕開け。北鎌倉というどちらかと言うと観光地ではない鎌倉の雰囲気感じる物語。
私は北鎌倉に祖父母宅があったので、小学生までは毎夏行っていました。おそらくは祖父母宅に向かうあの道の途中の何処かを舞台にしているお話だと感じました。
今はもう祖父母は亡くなり、その家も人手に渡りましたが、当時の懐かしさを感じながら読みました。
今はもうないとは思いますが、その道に甘味処もあって、行き帰りに寄ったこともあります。あの情景が鮮やかに再生されて少し切なく読み終 -
Posted by ブクログ
・大樹の叔父登場。
ゆきうさぎの相続を知るや否や、財産分与をふっかけてきて、大波乱。
・雪絵女将のお友達の十和子さん登場。
穏やかなおばあちゃんは筑前煮をひ孫と食べていく。
・碧の教育実習スタート
・零一叔父とその娘の逸話
零一叔父はなんて強欲で自分勝手なんだと思ったが、
やはり雪絵さんの子供。
その心根は優しく、また自分の大切な人を守りたい一心から来るちょっと意地っ張りな性格だった。
最初から素直にさ…。
大樹の根っこを下ろした経営方針と展望が
うまく叔父の事情と結びついたのは見事。
大樹は料理人だけでなく、商売人だな、こりゃ。
そしてようやく、言ったか。
安心したよ、なんか。長かった