ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒

ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒

561円 (税込)

2pt

小料理屋「ゆきうさぎ」でアルバイトをしている大学生の碧(あおい)。秋のある日、店に訪れた女性客と店主の大樹が何かを話していた。女性は大樹の弟、瑞樹の奥さんだという。わざわざ店を訪ねてきたことには理由がありそうだが、話したくないようで? “おいしい”シリーズ第3弾! 思い出のおでん、恋を応援する練り切り、心をときほぐす「おやき」…などをご用意しています。【目次】序章 過去のある日の店開き/第1話 晩秋時雨と牛しぐれ/第2話 熱々おでんと雪見酒/第3話 春の宵には練り切りを/第4話 梅雨の祭りと彩りおやき/終章 現在(いま)のある日の店仕舞い/巻末ふろく 牛しぐれ&おやきレシピ

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ゆきうさぎのお品書き のシリーズ作品

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
    583円 (税込)
    ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに心惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに! 店の常連客や、お向かいの洋菓子店の兄妹、気まぐれに現れる野良猫(?)と触れ合ううち、碧は次第に食欲と元気を取り戻していく――。
  • ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご
    561円 (税込)
    【おまけレシピペーパーつき!!】小料理屋「ゆきうさぎ」でバイトを続けている大学生の碧。若店主の大樹は最近、豚の角煮の研究をしている。先代の女将が、唯一レシピを教えてくれなかった料理だそうだが、その理由とは一体…? 暖簾をくぐれば“おいしい”が聞こえる、小料理屋が舞台のほっこりドラマ。仲直りの手まり寿司、憂鬱に効くメンチカツ、再会の日替わりかき氷……などをご用意しています。※電子版特典として、紙の本の初回配本時の特典として封入されていたレシピペーパーを収録しています!
  • ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒
    561円 (税込)
    小料理屋「ゆきうさぎ」でアルバイトをしている大学生の碧(あおい)。秋のある日、店に訪れた女性客と店主の大樹が何かを話していた。女性は大樹の弟、瑞樹の奥さんだという。わざわざ店を訪ねてきたことには理由がありそうだが、話したくないようで? “おいしい”シリーズ第3弾! 思い出のおでん、恋を応援する練り切り、心をときほぐす「おやき」…などをご用意しています。【目次】序章 過去のある日の店開き/第1話 晩秋時雨と牛しぐれ/第2話 熱々おでんと雪見酒/第3話 春の宵には練り切りを/第4話 梅雨の祭りと彩りおやき/終章 現在(いま)のある日の店仕舞い/巻末ふろく 牛しぐれ&おやきレシピ
  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け
    561円 (税込)
    小料理屋「ゆきうさぎ」でアルバイトを続ける碧(あおい)は、大学の友人の玲沙から、母親の再婚相手のことがわからず悩んでいると相談を受けた。弟から聞いたのと実際に会ったのとで、様子が違ったのだ。碧は「ゆきうさぎ」につれてきたらどうかと提案するが? 表題作に加え、決断を助けるアイスクリーム、縁を結ぶ肉だんご、懐かしの茶碗蒸し……などをご用意しています。【目次】序章 にぎわう朝の店開き/第1話 向日葵とアイスクリーム/第2話 親子のための鯛茶漬け/第3話 肉だんごで験担ぎ/第4話 謎と追憶の茶碗蒸し/終章 静かな月夜の店仕舞い/巻末ふろく 中華粥&鯛茶漬けレシピ
  • ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを
    561円 (税込)
    昼間のパート募集を始めた小料理屋「ゆきうさぎ」。応募してきたのは、夫と別居し、ひとり息子と実家に身を寄せているというわけありの主婦で……? 大樹に憧れる少女の出現により、碧との関係にもついに変化が……!? 母想いの少年を励ます親子丼、仲良し女子高生が食べる味噌グラタン、働くおひとりさまにエールを送るビーフシチューなどなど、ご用意しています! 【目次】序章 冬を迎える店開き/第1話 親子丼が結ぶ縁/第2話 睦月ゆずみそ冬物語/第3話 おひとりさまに乾杯/第4話 祝い膳には天ぷらを/終章 春を呼び込む店仕舞い/巻末ふろく 親子丼&柚子釜の味噌グラタンレシピ
  • ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖
    583円 (税込)
    大樹の前に、母方の叔父である零一が、十数年ぶりに現れた。零一は、先代女将、つまり彼の母親が亡くなったことを知り、遺産の遺留分を請求するためにやって来たのだ。大樹の手元にそんな大金があるはずもなく、支払うためには、土地建物――「ゆきうさぎ」を売却しなければならない。途方に暮れる大樹をよそに、零一は連日、店に来て食事をしていくが……。第6巻!
  • ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司
    583円 (税込)
    亡き母と同じ、教師になるために入念な準備をしてきた碧。だが、思わぬ急病で、採用試験を受けられず…。気持ちを切り替え、就職活動に励むのだが――。一方、「ゆきうさぎ」は零一という料理人を迎え、メニューにも変化が。また、ついに碧と付き合うことになった大樹は、なんとか彼女を励ましてやりたいと考えて…? 秋が深まる中、常連客にもそれぞれの転機が訪れる!【目次】序章 店開きは試練のはじまり/第1話 風呂上がりに小籠包/第2話 葉月ピリカラ夏物語/第3話 珊瑚の記念に栗ご飯/第4話 母と娘のちらし寿司/終章 未来を見据える店仕舞い/巻末ふろく ちらし寿司ケーキ
  • ゆきうさぎのお品書き 白雪姫の焼きりんご
    583円 (税込)
    就職活動をはじめて3ヵ月、碧はついに私立高から内定をもらうことができた! 教師だった亡き母に同じ道を歩むことを報告し、その後「ゆきうさぎ」のアルバイトに復帰。大樹との穏やかな時間が戻ってくる。そんなある日、大樹の祖母・葉月が突然店にあらわれる。老舗旅館の女将だった葉月の気品あふれるたたずまいに、碧はすっかり委縮してしまうが……!? 第8巻! 【目次】序章 夢への切符と店開き/第1話 白雪姫の焼きりんご/第2話 霜月ほくほく秋物語/第3話 冬の女王と翡翠ナス/第4話 魔法使いのガレット/終章 希望の切符で店仕舞い/巻末ふろく 焼きりんごのハッセルバック風
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋
    627円 (税込)
    2月末、碧は大樹の実家・風花館を訪問する。好物で歓待されたことを嬉しく思っていたら、大樹の祖母が寝こんでしまい!? 季節はめぐり3月。大学卒業が近づき、勤務先となる学校では研修が始まった。ある日、帰宅すると父親のつくった肉じゃがが食卓に。「ゆきうさぎ」のレシピでつくったそれを食べながら、碧はある報告をする――。けじめと新たな出発の第9巻!【もくじ】序章 若葉の季節に店開き/第1話 小料理屋の冬語り/第2話 ビタースイート・ショコラ/第3話 風花舞う日にみぞれ鍋/第4話 18時20分の肉じゃが/終章 桜の季節に店仕舞い
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き
    682円 (税込)
    3月30日、碧の「ゆきうさぎ」アルバイト最終日。開店の暖簾をかかげると、看板娘の「卒業」を知った常連客たちが次々とやって来た。その中にはあの人の姿も!? ――3年後の3月。碧と大樹は一緒につくったお弁当を手にお花見に出かける。咲き誇る桜の下で、大樹は碧に大事な言葉を告げて……。小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、大団円の最終巻!【目次】最終話 卯月いろどり春物語/エピローグ あらたな季節の店開き/あの店で

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ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現実が疲れている時に摂取したい栄養がこの本には含まれています
    ほのぼの、ほっこり、癒される。
    とはいっても、あまりにほのぼのしすぎると逆にイライラしてしまいますので、この本の作者の手腕には感動します。
    ちょうどいい塩梅のいいお話です。

    0
    2025年03月03日

    購入済み

    3巻【熱々おでんと雪見酒】

    毎度変わった料理は出て来ず、家庭料理をプロが手をかけて作る美味しさを感じます。読んでいると、私はお母さんのご飯を食べたくなります。そして、巻を重ねるごとに過去や現在の家族・友人の輪が重なって、しみじみ"美味しく"なる物語だなぁと思います。「おいしいものは人の心を軽くして、楽しい気

    0
    2020年03月26日

    Posted by ブクログ

    今回も悪い人が出て来ないし料理も美味しそうでほっこりする一冊でした。
    好きなシリーズです。

    親友同士が商店街と商業施設に別れてしまったのが唯一緊張したけれど平和的に解決したのもよかったです。
    2人の子供カップルはロミオとジュリエットかよと思ったけど(笑)

    大樹が食べる人を想っているから暖かい雰囲

    0
    2018年05月03日

    Posted by ブクログ

    駅前の大きい商業施設はなんでもそろって便利だけど、商店街ならではの風情とか人のあたたかさってのが消えてくのは悲しく寂しいな。時代の流れなのかもしれないけど、将来はこういうところでゆきうさぎみたいな飲み屋さんやりたい!

    0
    2025年05月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズもの。

    少しずつ距離が近づいていくとともに…

    あたたかく迎えてくれる場所があると何度も立ち上がれる気がしました!

    0
    2025年02月10日

    Posted by ブクログ

    人々の優しさと大樹の人を幸せにするご飯の数々に、読んでいる私も素敵な時間を過ごせました。
    このシリーズは読み手を決して不快にさせません。
    また出てくる料理も私たちに身近な料理や一度は食べたことのあるご飯たち。
    読み終わるとごちそうさま、と言いたくなるような素敵な物語でした☺️

    0
    2023年10月16日

    Posted by ブクログ

    ☆4

    シリーズ第3弾

    今作もほっこり温かい気持ちになりました❁⃘*.゚
    「牛肉のしぐれ煮」と「おやき」がとっても美味しそうでした(*´˘`*)♡

    0
    2022年11月03日

    Posted by ブクログ

    毎度の事ながら飯テロです。おやきとか賄いとか美味しそうです。時折大事な話してても美味しそうな描写に集中出来なくなります。

    0
    2021年03月16日

    Posted by ブクログ

    1巻、2巻をだいぶ前に読んでからずっと積んでしまってた本。
    相変わらず出てくるご飯が美味しそうで美味しそうで、読む時間帯を間違えるとお腹が空いてしまって困る。
    初めの大樹の弟のお嫁さんの話が印象に残ってる。
    周りの人がどれだけ優しくしてくれてても、落ち込んでマイナスに行ってしまう気持ちが凄くよく分か

    0
    2021年02月24日

    Posted by ブクログ

    このシリーズの何がうらやましいかって、大樹と碧の甘酸っぱい関係ではなく、
    食べても太らない体
    ですやんね…。笑

    碧の食べっぷりは大樹じゃなくても見てて気持ちがいいし、また自分で「食べてもこれ以上太らない」と、言えるところがものすごいうらやましい…(笑)。

    さて、このシリーズも、おいしい食堂に集ま

    0
    2020年07月07日

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