小湊悠貴のレビュー一覧

  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け
    親子だからこその葛藤やその関係性に共感しながら読みました。
    少しずつ変化していくまわりの状況にどう、二人の関係が変わっていくのかとても気になります。
  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け
    久しぶりにキュンキュンした。
    登場するメニューは相変わらず美味しそう(*´Д`*)
    少ーしずつ詰まっていく距離感がたまらない。
    けど、時期的に次巻から話がぎゅんと動きそうで、ある意味複雑(笑)
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
    美味しそうで読んでる間食べたいなぁと思いました。
    ゆきうさぎみたいな小料理屋さんに行きたい!!
    ウルっとくる所もありましたが、ほんわか読めました!
  • ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒
    あの騒動にもきれいに決着がついてよかった。
    商店街と大型モール、それぞれにいいところがある。共存できるといいのだけど。とにかく、旧友間のわだかまりはきれいに溶けてなくなって一安心。
    蓮くんの将来に関わる大きな分かれ道が示されて、続きが気になる。
    巻末にレシピが掲載されているのも嬉しい♪
  • ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご
    今回も、あったかくておいしい料理が色々♪
    角煮って、ちょっと時間と手間はかかるけど、おいしいし、色んな食べ方があるのがいい。じっくり煮込んでほろほろになると最高。
    碧と友人たちのエピソードも微笑ましい。
    雪村さんには、碧ちゃんへの気持ちがありそうなんだけど、碧ちゃんがそれに気付くのはいつになるやら。...続きを読む
  • スカーレット・バード 天空に咲く薔薇【ミニ小説つき】
    面白かったです。
    新人さんとは思えない、しっかりした文章でした。あとがきによると、落選すること三十回だとか。努力が実ってのデビュー、おめでとうございます!
    作品は、全体的にドラマチックな印象。前半ははやいテンポで話が進み、読ませてくれます。後半はキャラクターの関係性を明らかにしていくのがメイン。こち...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き
    シリーズ第十弾にして最終巻。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にしたこちらのシリーズも本作で完結ということで、まさに“総まとめ”な感じの内容となっております。

    にゃんこ目線のプロローグから始まり、最終話「卯月いろどり春物語」の中に、碧(タマ)&大樹を中心に、これまで登場した各キャラクター達のショート...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋
    シリーズ第九弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にしたハートウォーミングストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回は、巻末レシピの掲載はありませんでした。

    順調に交際を続けている碧(タマ)と大樹。
    二人は挨拶&観光も兼ねて、大樹の実家である箱根の温泉旅館・〈風花館〉を訪問するこ...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 白雪姫の焼きりんご
    シリーズ第八弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台に描かれるほっこりストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第一話(表題作)「白雪姫の焼きりんご」で、“ミスター当て馬”(毎回このキャッチコピーで申し訳ない・・( ̄▽ ̄;))・都築さんの双子の姉(!)の椿さんが作った...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司
    シリーズ第七弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台に描かれるハートウォーミングストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第四話(表題作)「母と娘のちらし寿司」で、碧と大樹が仲良く一緒に作った“ちらし寿司ケーキ”が載っております♪

    教師になる為に試験勉強を頑張ってき...続きを読む
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話
    「ゆきうさぎ」シリーズの小湊悠貴さんの作品。
    「お菓子」が主役の話は初めて読みましたが、やっぱり食べ物の描写がとても好き!
    美味しい想像が膨らみます。
    主役はお菓子ですが、主人公の都さんは日々のご飯を作る人なのでもちろんお料理もたくさん出てきて、やっぱり美味しそう。
    美味しいものを作って食べることに...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖
    シリーズ第六弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第二話「八十八夜の筑前煮」に登場した、先代女将・雪枝さんのご友人、十和子さんの思い出の一品である“筑前煮”と、表題作の第四話「あじさい揚げと金平糖」で大樹の叔父・零一さんが...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人7
    要と紗良は心が通じ合いラブラブの時である、ブライダルのモデルにオーナーから頼まれ、その時に来たデザイナーが元、要の彼女であり、戸惑う2人、モデルをすることになった紗良、今後が楽しみ。
  • ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを
    シリーズ第五弾。

    若き店主・大樹が作る料理が魅力の小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第一話「親子丼が結ぶ縁」で〈ゆきうさぎ〉のバイトに応募してきた小学生(!)の郁馬君がに出された“親子丼”と、第二話「睦月ゆずみそ冬物語」で碧...続きを読む
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話
    なんだろう、嫌いじゃないんだけど、なんか1話1話、それぞれに余韻がない感じがする。スイーツが出るまではお話が結構あるけど、スイーツが出てきて食べたらすぐにお話が終わっちゃうから?あと、甘味処なのに、甘みが足りません(笑)次回はもうちょっと甘みも出してほしい。
  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け
    シリーズ第四弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にした、ハートウォーミングストーリー。
    連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、序章で大樹が蓮と慎二君に朝食としてふるまった“中華粥”と、第二話(表題作)「親子のための鯛茶漬け」で碧の友人・玲沙と、彼女のお母さんとその再婚相手...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒
    シリーズ第三弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を巡る“おいしい”ハートウォーミングストーリー。連作四話+序章&終章が収録。
    そして、この巻から巻末にレシピがついております~♪(今回は“牛肉のしぐれ煮”と“おやき”)

    大樹の弟・瑞樹の妻で大樹の幼なじみでもある、ひかるが何故か変装して〈ゆきうさぎ〉を訪れ...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人6
    今回は夫婦にまつわる話ばかりでした。
    支配人のような夫婦に私はあこがれちゃうな〜。
    紗良と要も初デートに行き、いい感じになってきたかな!?
  • ホテルクラシカル猫番館  横浜山手のパン職人5
    専門学校時代に仲が良かった友達と再会し、秋葉君とともに仲良くなる話や、要の父と誠さんの過去にまつわる話、要の大学時代の話など、過去の話が多数。紗良は要への恋愛心についに気づく!さて、二人はどうなるか⁉️
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4
    紗良のお兄ちゃんに、自分にも彼氏がいる!といって、要に彼氏のフリをしてもらう話や、要の妹が紗良に嫉妬しながらも最後には認めてもらう話。
    綾乃の姉は綾乃との金回りの違いに悲しくなるが、猫番館で癒される話と、天宮さんの兄との話。
    兄弟にまつわる話ばかり!
    今日だいってやっぱりいいな。分かり合えない時もあ...続きを読む