小湊悠貴のレビュー一覧

  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

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    美味しそうで読んでる間食べたいなぁと思いました。
    ゆきうさぎみたいな小料理屋さんに行きたい!!
    ウルっとくる所もありましたが、ほんわか読めました!

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    2017年06月19日
  • ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒

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    あの騒動にもきれいに決着がついてよかった。
    商店街と大型モール、それぞれにいいところがある。共存できるといいのだけど。とにかく、旧友間のわだかまりはきれいに溶けてなくなって一安心。
    蓮くんの将来に関わる大きな分かれ道が示されて、続きが気になる。
    巻末にレシピが掲載されているのも嬉しい♪

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    2017年02月13日
  • ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご

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    今回も、あったかくておいしい料理が色々♪
    角煮って、ちょっと時間と手間はかかるけど、おいしいし、色んな食べ方があるのがいい。じっくり煮込んでほろほろになると最高。
    碧と友人たちのエピソードも微笑ましい。
    雪村さんには、碧ちゃんへの気持ちがありそうなんだけど、碧ちゃんがそれに気付くのはいつになるやら。蓮くんはとっくに気付いているみたいだけど(笑)

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    2017年02月12日
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

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    優しいお話だー。
    小料理屋「ゆきうさぎ」の店主大樹とアルバイトの碧、そしてそこに集う人々。
    人間って、優しいな、あったかいなって思わせてくれる。
    あー、肉じゃが食べたい(笑)
    大樹と碧の仲、進展はあるのかな。ちょっとわくわく(笑)

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    2017年02月11日
  • スカーレット・バード 天空に咲く薔薇【ミニ小説つき】

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    ネタバレ

    面白かったです。
    新人さんとは思えない、しっかりした文章でした。あとがきによると、落選すること三十回だとか。努力が実ってのデビュー、おめでとうございます!
    作品は、全体的にドラマチックな印象。前半ははやいテンポで話が進み、読ませてくれます。後半はキャラクターの関係性を明らかにしていくのがメイン。こちらは、ちゃんと読んでいればだいたいの想像がつきます。
    本文は説明が多いような…という感じ。ちょっと読むの疲れちゃいました。でも個人的にマイナスイメージはなく、国が抱える問題などの世界観がちゃんと考えられている印象をうけました。
    そんな偶然が重なるか? と思うところもありましたが、第一作目ですから、ご

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    2014年04月17日
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

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    シリーズ第十弾にして最終巻。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にしたこちらのシリーズも本作で完結ということで、まさに“総まとめ”な感じの内容となっております。

    にゃんこ目線のプロローグから始まり、最終話「卯月いろどり春物語」の中に、碧(タマ)&大樹を中心に、これまで登場した各キャラクター達のショートストーリー七編が入っています。
    先代の雪枝さんの〈ゆきうさぎ〉開店の日のエピソードから、碧のバイト最後の日(ここで都築さんもちゃんと登場してよかった)の話を経て、ミケさんと蓮君、スズさんファミリー、慎二君、零一さん・・と皆それぞれの進む道が描かれており、前日談から後日談まで”幕之内御膳”のように楽し

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    2024年06月09日
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋

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    シリーズ第九弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にしたハートウォーミングストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回は、巻末レシピの掲載はありませんでした。

    順調に交際を続けている碧(タマ)と大樹。
    二人は挨拶&観光も兼ねて、大樹の実家である箱根の温泉旅館・〈風花館〉を訪問することに。
    本来なら、のんびりと箱根デートを楽しむ予定だったのですが、思わぬ旅館スタッフの欠員で、大樹がヘルプに入ることになり、さらにはあの厳格な大樹の祖母・葉月さんが体調を崩してしまい、観光どころではなくなってしまいます。
    「彼氏とラブラブ温泉デート」のはずが「気難しいお祖母さんの看病」をする羽目に・

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    2024年05月22日
  • ゆきうさぎのお品書き 白雪姫の焼きりんご

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    シリーズ第八弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台に描かれるほっこりストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第一話(表題作)「白雪姫の焼きりんご」で、“ミスター当て馬”(毎回このキャッチコピーで申し訳ない・・( ̄▽ ̄;))・都築さんの双子の姉(!)の椿さんが作った“焼きりんごのハッセルバック風”が載っております♪

    そうなんです!あの都築さんに双子のお姉さんがいたなんて、驚きでしたね。
    このくだりでは、都築さんの複雑な家庭事情と彼がりんごが嫌いな理由が明かされるのですが、今回椿さんときちんと話せたことと、彼女が作った前述の“焼きりんご”(とはいえ、レシピは大

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    2024年05月02日
  • ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司

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    シリーズ第七弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台に描かれるハートウォーミングストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第四話(表題作)「母と娘のちらし寿司」で、碧と大樹が仲良く一緒に作った“ちらし寿司ケーキ”が載っております♪

    教師になる為に試験勉強を頑張ってきた、タマこと碧ですが、なんと思わぬ急病で教員採用試験を受けられなくなってしまいます。
    気持ちを切り替えて私立校の教員に応募するも、狭き門ということもあり苦戦を強いられてしまいますが・・。

    就活が上手くいかなくて、凹んでしまう気持ちはすごくわかるので、碧に共感&応援しながら読みました。
    そんな碧を心

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    2024年04月12日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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    「ゆきうさぎ」シリーズの小湊悠貴さんの作品。
    「お菓子」が主役の話は初めて読みましたが、やっぱり食べ物の描写がとても好き!
    美味しい想像が膨らみます。
    主役はお菓子ですが、主人公の都さんは日々のご飯を作る人なのでもちろんお料理もたくさん出てきて、やっぱり美味しそう。
    美味しいものを作って食べることに真面目な都さんと和菓子に向き合う一成くんの食に対する姿勢はとても似ていると感じました。

    この後の展開をもう少し読んでみたいです。
    続きがあるといいな。

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    2024年03月24日
  • ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖

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    シリーズ第六弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第二話「八十八夜の筑前煮」に登場した、先代女将・雪枝さんのご友人、十和子さんの思い出の一品である“筑前煮”と、表題作の第四話「あじさい揚げと金平糖」で大樹の叔父・零一さんが作った“あじさい揚げ”が載っております♪

    前巻のラストで何とも不穏な雰囲気で登場したのは、大樹の叔父・零一さん。
    彼は大樹に、亡くなった先代女将の遺産の遺留分を請求してきます。
    その請求金額を支払う為には〈ゆきうさぎ〉を売却しなければならない・・?
    急にやって来た叔父に、とんでも請求をされて途方に

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    2024年03月06日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人7

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    要と紗良は心が通じ合いラブラブの時である、ブライダルのモデルにオーナーから頼まれ、その時に来たデザイナーが元、要の彼女であり、戸惑う2人、モデルをすることになった紗良、今後が楽しみ。

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    2024年02月28日
  • ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを

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    シリーズ第五弾。

    若き店主・大樹が作る料理が魅力の小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、第一話「親子丼が結ぶ縁」で〈ゆきうさぎ〉のバイトに応募してきた小学生(!)の郁馬君がに出された“親子丼”と、第二話「睦月ゆずみそ冬物語」で碧の亡き母の元教え子の七海ちゃんが食べていた“味噌グラタン”が載っております♪

    前述の巻末レシピにも抜擢されたグラタンや、第三話「おひとりさまに乾杯」で、お客様相談室というストレスフルなお仕事を頑張っている凛々子さんが食べたビーフシチュー等、今回の〈ゆきうさぎ〉は洋食が美味しそうで、洋食党の私として

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    2024年02月14日
  • 若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話

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    なんだろう、嫌いじゃないんだけど、なんか1話1話、それぞれに余韻がない感じがする。スイーツが出るまではお話が結構あるけど、スイーツが出てきて食べたらすぐにお話が終わっちゃうから?あと、甘味処なのに、甘みが足りません(笑)次回はもうちょっと甘みも出してほしい。

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    2024年02月12日
  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け

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    シリーズ第四弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にした、ハートウォーミングストーリー。
    連作四話+序章&終章が収録されております。
    ※今回の巻末レシピは、序章で大樹が蓮と慎二君に朝食としてふるまった“中華粥”と、第二話(表題作)「親子のための鯛茶漬け」で碧の友人・玲沙と、彼女のお母さんとその再婚相手の三人の為に大樹が作った“鯛茶漬け“が載っております♪

    主人公・碧(通称タマ)がバイトをしている、小料理屋〈ゆきうさぎ〉に、前巻で登場した老舗和菓子店の息子・黒尾慎二君(通称クロ)が新しくバイトとして加わることに。
    一方、菜穂さん(通称ミケ)は、〈ゆきうさぎ〉と掛け持ちしているバイト先の書店から契

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    2024年01月13日
  • ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒

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    シリーズ第三弾。

    小料理屋〈ゆきうさぎ〉を巡る“おいしい”ハートウォーミングストーリー。連作四話+序章&終章が収録。
    そして、この巻から巻末にレシピがついております~♪(今回は“牛肉のしぐれ煮”と“おやき”)

    大樹の弟・瑞樹の妻で大樹の幼なじみでもある、ひかるが何故か変装して〈ゆきうさぎ〉を訪れます。
    大樹の実家の家族の好物ばかりを注文するひかるには、どうもお悩みがあるようで・・。

    はい。今回も大樹のお料理に癒されております~。
    瑞樹の好物“牛肉のしぐれ煮”。10年前に人生に挫折していた男性を救った“熱々おでん”。仲違いしたオジサンたちの仲直りの橋渡し役(?)“だし巻き玉子”。商店街活性

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    2023年12月02日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人6

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    今回は夫婦にまつわる話ばかりでした。
    支配人のような夫婦に私はあこがれちゃうな〜。
    紗良と要も初デートに行き、いい感じになってきたかな!?

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    2023年11月27日
  • ホテルクラシカル猫番館  横浜山手のパン職人5

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    専門学校時代に仲が良かった友達と再会し、秋葉君とともに仲良くなる話や、要の父と誠さんの過去にまつわる話、要の大学時代の話など、過去の話が多数。紗良は要への恋愛心についに気づく!さて、二人はどうなるか⁉️

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    2023年11月25日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4

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    紗良のお兄ちゃんに、自分にも彼氏がいる!といって、要に彼氏のフリをしてもらう話や、要の妹が紗良に嫉妬しながらも最後には認めてもらう話。
    綾乃の姉は綾乃との金回りの違いに悲しくなるが、猫番館で癒される話と、天宮さんの兄との話。
    兄弟にまつわる話ばかり!
    今日だいってやっぱりいいな。分かり合えない時もあるけど、身近な一番の存在。

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    2023年11月24日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

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    紗良の専門学校時代の知り合いが、ホテルに来てライバルとして戦うはずが、仲良くなっていく。
    紗良の育ちの良さがよくわかる話と、高齢の女性2人へのおもてなし、ホテリエから見た猫番館のおもてなしの素晴らしさに、クリスマスのショーの手品師の過去と未来への話。
    今回もおっとり、楽しく美味しい話。こんなホテルに私も泊まりたい!

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    2023年11月23日