感情タグBEST3
このシリーズは、美味しいご飯と共にある家族の絆の話もメインメニュー。今回も素敵な家族が沢山居ました。大樹さんと叔父の零一さんや、1巻から私が大好きな碧ちゃんとお父さんの玉木親娘は勿論の事、常連客の彰三さん宅の娘婿のご挨拶編や商店街会長さん宅の結婚35周年記念日等々…家族って、夫婦って良いなぁと思えて...続きを読む良かったです。そしてお付き合いを始めた大樹さんと碧ちゃんは、初々しくて微笑ましかったです。就活の出鼻を病気で挫かれた碧ちゃんですが、真面目に生きている子が報われる展開でホッとしました^^♪
Posted by ブクログ 2019年01月05日
零一さんのパイが美味しそうで食べたくなりました。
料理の幅も広がってもっと常連客増えそうな予感。
碧と大樹の恋も相変わらずいじらしいくらいでウズウズしました。
もっと仲良くなっていってほしい!
Posted by ブクログ 2023年06月12日
[ゆきうさぎ]に新たな仲間が加わった第7弾。碧の就職活動や常連客の出来事など美味しいお料理とともに描かれている。とても読みやすくて悪い人が出てこないので安心して読める癒やしの物語。
Posted by ブクログ 2023年01月16日
☆4
シリーズ第7弾
本作では碧の就職活動や、常連客の家族のお話、零一さんが加わっての「ゆきうさぎ」の営業が開始されたり…と色々な変化が感じられた1冊でした。
大樹はもちろん、零一さんのお料理もとっても美味しそうで、お腹がすいてきます…(特に「牛肉のパイ包み焼き」が!)
Posted by ブクログ 2022年04月21日
就活がメイン。恋愛はまだまだこれから?
お店も零一さんが入り、色々余裕が出てきた感じ。
少しずつ変化していくのが素敵で、読みやすい。
Posted by ブクログ 2021年11月14日
まさかの盲腸で都の教員採用試験を受けられなくなってしまった碧ちゃん。早く就職が決まって大樹と幸せな日々を過ごしてほしいです。
就職が決まってからが大変ではありますが、はやくほっとひと息つけるといいな。
Posted by ブクログ 2019年06月04日
シリーズ7作目も面白かったです。
もう7冊か…と思うと結構な長期間になっている気がします。
碧の就活が始まったり、零一さんがゆきうさぎで働き始めたり、と変化も多いです。
就活は読んでいてチクチクしますが見守ります。
大樹と碧は焦れったい程今回もゆっくりゆっくりですが、ほのぼのです。こんなペースも良い...続きを読むです。
栗ご飯のところの大樹の台詞がイケメンでした。「食べる人のことを考えて用意された食事には、どれも等しく心がこもっているんです。手間がかかっていないから手抜きだなんて、そんなことは絶対ない」良い言葉です。
続きも楽しみです。
Posted by ブクログ 2019年04月04日
碧ちゃんの就職活動にエール!
そして、大樹との恋も
とっても微笑ましくて、初々しくて
これからも見守っていきたい。
今回は色んな常連さんの話が聞けて
親近感が増しました。
次作も楽しみです。
Posted by ブクログ 2018年12月02日
2人の関係が、もどかしながらも進展していく感じが微笑ましい。
恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られてしまうんだからね。
今回は、常連さんの家族のお話にしんみり。
結婚記念日の話は、もう、最高。
ああいう夫婦、素晴しくて、羨ましい。
碧の就職、うまくいくといいな。
Posted by ブクログ 2024年04月12日
シリーズ第七弾。
小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台に描かれるハートウォーミングストーリー、連作四話+序章&終章が収録されております。
※今回の巻末レシピは、第四話(表題作)「母と娘のちらし寿司」で、碧と大樹が仲良く一緒に作った“ちらし寿司ケーキ”が載っております♪
教師になる為に試験勉強を頑張ってき...続きを読むた、タマこと碧ですが、なんと思わぬ急病で教員採用試験を受けられなくなってしまいます。
気持ちを切り替えて私立校の教員に応募するも、狭き門ということもあり苦戦を強いられてしまいますが・・。
就活が上手くいかなくて、凹んでしまう気持ちはすごくわかるので、碧に共感&応援しながら読みました。
そんな碧を心配する大樹ですが、碧が就活の悩みを自分ではなく、“ミスター当て馬”・都築さんに相談したことにモヤってしまいます。(都築さんに相談したのも、偶々だったのですけど)
とはいえ、そのモヤった気持ちを後日ちゃんと碧に伝えるところが、大樹のソツのなさというか、出木杉ぶりが現れています。
とりま、このカップルは(そう、カップルなんですよねぇ・・うふふ)、へんにベタベタしていなくて、爽やかで微笑ましいですよね。
そんな訳で、今回は碧の就活の件を軸に〈ゆきうさぎ〉の常連さん達視点のショートストーリーがいくつか描かれております。
個人的には第三話「珊瑚の記念に栗ご飯」の商店会の会長さん夫婦の話がお気に入りでして、結婚記念日(35周年は“珊瑚婚式”というらしいです)に、奥さんを喜ばせる為に、ちゃんと手間暇かける会長さんが素敵ですね。
勿論奥さんの方も会長さんの為に“用意”をしていた訳で、このお互いを思いやる夫婦の姿に心が温まりました。
そして、大樹の叔父・零一さんが新たに〈ゆきうさぎ〉の料理人として働くことになったことで、〈ゆきうさぎ〉のメニューに洋食も増えることになり、洋食好きの私は嬉しく思っております。
中でも“牛肉のパイ包み焼き”は、手作りのパイ生地の中にとろけるように柔らかな牛肉の煮込みが入っているなんて、これは間違いないでしょ!と、思わず食べたくなりました。
ラストは、碧に光明がさした感じの終わり方だったので、希望が見えて良かったです。
あと、何気にミケさんと蓮くんが水面下で接近している模様なので、こちらも気になるところですね~。
Posted by ブクログ 2023年08月10日
教員採用試験の前日に盲腸になってしまった碧は、試験を受けられず、それでも教職への希望は捨てずに懸命な就職活動をする。
・彰三と義理の息子になる俊明との打ち解ける日
・碧と大樹の花火大会デート
・クリーニング店夫婦の結婚記念日
碧の就職がうまく行かないことで、全体的に少し沈んだ空気だ。
やはり碧が...続きを読む元気だと、この物語シリーズも活き活きしているように感じられる。
前作から登場した零一も、少しずつゆきうさぎに馴染み始め、大樹と二人でうまく回ってくれたらいいなと思うばかり。
就職関係の話は、どの作品でテーマとして組み込まれても少し憂鬱なもんだ…やれやれ。苦笑
Posted by ブクログ 2020年04月29日
零一さんとも仲良くできてて何より。
今回も美味しそうだった…
ちらし寿司も小籠包も栗ご飯もパイ包み焼きも抹茶パフェも栗ぜんざいも。
おつきあいしてもふんわり変わらないですねぇこの2人は。
穏やかに進む日常でほっこりします。
Posted by ブクログ 2020年01月31日
碧を中心に、ゆきうさき常連のお客さんたちそれそれの家庭事情(⁈)のお話し。
私としては零一さんの事がもっと読みたかった。お店で慣れていく様子とかメニューを考える過程とか‥でも、零一さんとは前号で結構絡んだものね‥
終わり方も碧の就職期待大で次号が楽しみ♪