小湊悠貴のレビュー一覧

  • ゆきうさぎのお品書き 2 6時20分の肉じゃが
    碧ちゃんが、お店で働き始めて、ご飯を食べられるようになって、お父さんにも気を使えるようになり、段々立ち直っていくのを見ていると、温かい気持ちになります。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人
    小湊悠貴さんは、『ゆきうさぎのお品書き』で知りました。そして、ゆきうさぎのお話の中に猫番館が登場したので興味を持ちました。
    パンが好きということもあって、楽しく読めました。
    小湊さんは、素直で真面目で仕事熱心な女性が好きなのかな?どちらも主人公となる女性はそんなタイプ。
    主人公の仕事にも恋にも応援し...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3
     専門学校時代の同窓会へ行った時に再会した秋葉が、沙良の勤め先のホテル猫番館へパン職人として自分を雇ってくれとやってきた。沙良より実力があると言われ、沙良は呆気に取られ…

     良くも悪くも沙良って育ちが良いから、妬むって気持ちが希薄なのに対し、秋葉はそれが気に入らない。本当に純粋な気持ちで接してくる...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを
    ああああどんどん面白くなっていくな…! 今回もこの終わり方、どうなの。
    こないだからちょいちょい思ってるけど、このシリーズの終わり方が月間漫画の引きみたいで、なんかもう、内容共々色々なものを揺さぶられる。良き…。

    シリーズ序盤(?)は、「面白いんやけど、これといって前のめりになるほどでもない…?」...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け
    こちらも前作を読んでから年単位で過ぎてるけど、読み始めると細かいところも思い出せて楽しかった。

    碧ちゃんを取り巻く知人たちの短編集になってるのも飽きなくていいな。
    碧ちゃんは主人公になるには若干地味(笑)? なところがある? いい子すぎるんよね。…ので、周囲のキャラクタたちを掘り下げていってくれる...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
    家族への愛や感謝、そばにいたいって気持ちは、恥ずかしさが邪魔して中々言葉にできないもの。だからこそ、手間こそかかるけれど、料理という形で、溢れる思いを全て詰め込んで伝える。料理には人の心を暖める力がある。買うより手作りで、1人より誰かと分かち合う。それだけで何倍も美味しい。当たり前のことなんかじゃな...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

    1巻。

    コレ、夜読んじゃダメなやつです☆。パンの香りが漂ってきそう…と言うより記憶の中のパンの匂いが蘇って、めっちゃパンが食べたくなります。師匠が倒れ店を辞めざるをえなかった主人公が、パティシエの伯父の伯父にホテルの厨房でのパン職人の仕事を紹介される所から始まります。途中で気付きました、この叔父様とホテルの...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2

    2巻。

    1巻でも思いましたが、紗良さんの叔父様・誠さんがカッコイイです。なので特に小夏さんの話が良かった。そこで詳しい描写のあった猫番館のスイートルーム、勿論高いけれど素敵ですね~^^❤(泊まってみたい!)。紗良さんと要さんの今後も気になるけれど(要さんに関しては謎な部分が出てきたので過去も気になりますが)...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋
    碧がアルバイトを辞めて就職するまであと少し。大樹との関係は穏やかでいい感じだけど、寂しいのは当然かも。でも大樹の家族からも心から歓迎されているのを見ていると、2人の未来は安心できる気がした。
    相変わらずよく食べる碧と、食べさせるのが大好きな大樹。2人の食事はずっと見ていたくなる。
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

    大満足。

    1冊目を読んでから、一気に残り9巻大人買いしてしまいました。
    2・3日で読み切って、大満足。
    それぞれ事情を抱えながら、日々を頑張って生きている人達の日常に励まされました。
    もっともっとタマちゃん(碧ちゃん)と大樹さんのお話を読んでいたい気がしますが、大団円で良かったです。
    その後の様子は、...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

    10巻【あらたな季節の店開き】

    これで終わりかと思うと寂しくて、しばらく読まずに積んでました。けれど、読み始めるとやっぱり一気に読んでしまいますね^^。碧ちゃんの就職や大樹さんとのアレコレ等々は前巻迄で決着がついていたので、彼らの後日譚を含めた『ゆきうさぎ』の店員さんオール出演(創始者で大樹さんの祖母・雪枝さんの話も!)での話でし...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

    優しいお話

    あっという間に読了!
    優しい主人公たちの癒し系小説。
    10巻まで出てると知って嬉しかったです。
    続きも読もう〜(^-^)
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き
     ついに最終巻。それぞれのその後が読めて良かったです。碧と大樹も家族になれて幸せいっぱいでホッコリしました。碧みたいな先生居たら、人気者になるんだろうなぁ。大樹の真っ直ぐなプロポーズも素敵でした。
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー
    「おじさんと俺」

    一番好きなお話です。
    おじさんが始終軽快でお茶目で可愛くて、それでいて押し付けがましくないポジティブさに主人公同様に救われたような気分になりました。
    あんみつの描写もとても美味しそうでよかったです。黒蜜は視覚的にも美味しい、になるほど!と思いました。私もレトロな甘味処に行ってぼっ...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋

    9巻【風花舞う日にみぞれ鍋】

    就職も決まり順調に卒論提出・卒業を迎えた碧ちゃん。大樹さんの実家にも予定通り伺い、お付き合いも順調(個人的には玉木父には箱根に行く前に教えてあげたかったけれど…父は納得しているし娘もきっちり言えたから良いんだろうな)。締めに向かっている感のある巻でしたが、次巻辺りが完結なのかな。前巻辺りから【ホテル...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋
    とうとう、碧が大学を卒業して
    ゆきうさぎのバイトも終わりをむかえてしまう。

    寂しい気もするが、
    でも、少しずつ大樹と碧が進展していて
    微笑ましく嬉しくも思う。

    碧は大樹のお祖母さんにも気に入られたようだし、
    次作も楽しみ♪
  • ゆきうさぎのお品書き 白雪姫の焼きりんご
    両想いになってからの大樹が甘くてニヤニヤです。碧の母の教え子・都築と姉が和解出来て良かった。シングルマザーで二人は厳しかったんだろうけど、都築を思うと切ないです。そして、大樹の祖母の来襲。自分にも他人にも厳しい人だからヒヤヒヤしましたが、碧なら何とかやっていけそうな気がします。
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋
    大樹さんとタマのイチャイチャっぷりが素晴らしい!(笑)
    でもなぜかほほえましくって初々しいんですよね~。

    1巻より時が流れるのも早くタマも大学を卒業。
    いいところの学校に決まったっぽいし葉月さんを始め周囲の人も優しい。
    だから安心して読めました。

    せめて結婚するまで続いて欲しいなあ。
  • ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを

    5巻【祝い膳には天ぷらを】

    前巻でミケさんが辞める事になりましたが、お客さんとして縁は続いていくようで嬉しいです♪。次に来たスズさんも、ワケ有ではありましたがやっぱり良いご縁。お店を中心に良いご縁の輪が広がってゆくのは良いですね^^。その中心に居る大樹さんと碧ちゃんのご縁は、今回は進展するかな?と思っていましたが…気遣い屋さん...続きを読む
  • ゆきうさぎのお品書き 白雪姫の焼きりんご

    8巻【白雪姫の焼きりんご】

    無事に碧ちゃんの就職も決まり、大樹さんとのお付き合いも順調…ですが、大樹さんの父方の祖母・葉月さんが襲来します。自分にも他人にも厳しい老舗旅館の元女将さん。「ゆきうさぎ」に来店して試す様にキツイ事を仰いますが、まぁ理不尽な事は言っていないし意地悪でもないかな(こんな人は私も苦手だけれど)。次巻は大樹...続きを読む