小湊悠貴のレビュー一覧

  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    5人の作家によるスイーツにまつわる短編集。
    あっという間にサクッと読めちゃいますが、どのお話もとても心地よく気に入りました。
    どれも良かったけど、あえて選ぶなら久賀理世さんの姉妹のフレンチトーストのお話が一番好きです。

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    2021年11月30日
  • ゆきうさぎのお品書き 1 6時20分の肉じゃが

    c

    購入済み

    表情豊かな絵がかわいい

    絵柄がとってもきれいでするする読んでしまいました。
    そして食べ物がおいしそう…
    食べてる表情や笑顔がとても可愛らしくてすきです。

    #切ない #ほのぼの #癒やされる

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    2021年11月28日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾。
    今回は、オーナー姉妹、高瀬兄妹、本城兄妹、天宮兄弟のお話を軸に、物語が展開する。
    色々あるよね。
    表面的にはそうではない「きょうだい」も、本心ではお互いを想い合っていて、ちょっとした幸福感を味わえた。
    スタッフも魅力的だし、料理もパンも美味しそう。
    心が疲れている時に手に取りたいシリーズ。

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    2021年05月25日
  • ゆきうさぎのお品書き 1 6時20分の肉じゃが

    mai

    購入済み

    美味しそう

    本当に料理が美味しそうで、食べている姿も美味しそうで、お腹が空いてきます。絵も好みです。食事がとれなくなった主人公の変化が楽しみです。やってみたくなるお料理のヒントもあり色々な面で楽しめます。

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    2021年02月10日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

    ネタバレ 購入済み

    3巻。

    紗良に危機?、彼女の専門時代の同期・秋葉が猫番館へやってきます。いやいや、募集もしていないのにいきなりやってきて、自分の方が実力があるから既に働いている人間を辞めさせて自分を雇えなんて言う人間は採用しないでしょ。人として駄目だろうと思うのに、まず雑用バイトとして採用する料理長に何故?と思いましたが、成程ってな真意がありました。秋葉君も芯から腐った人ではなく紗良ちゃんも成長して、結果良い話でホッとしました。その他、ホテルを訪れた人々の話は素敵な話ばかりでほっこりしました^^❤

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    2021年02月10日
  • ゆきうさぎのお品書き 2 6時20分の肉じゃが

    ネタバレ 購入済み

    碧ちゃんが、お店で働き始めて、ご飯を食べられるようになって、お父さんにも気を使えるようになり、段々立ち直っていくのを見ていると、温かい気持ちになります。

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    2021年01月10日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

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    小湊悠貴さんは、『ゆきうさぎのお品書き』で知りました。そして、ゆきうさぎのお話の中に猫番館が登場したので興味を持ちました。
    パンが好きということもあって、楽しく読めました。
    小湊さんは、素直で真面目で仕事熱心な女性が好きなのかな?どちらも主人公となる女性はそんなタイプ。
    主人公の仕事にも恋にも応援したくなりました。
    この先の展開も楽しみです。

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    2020年12月30日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

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     専門学校時代の同窓会へ行った時に再会した秋葉が、沙良の勤め先のホテル猫番館へパン職人として自分を雇ってくれとやってきた。沙良より実力があると言われ、沙良は呆気に取られ…

     良くも悪くも沙良って育ちが良いから、妬むって気持ちが希薄なのに対し、秋葉はそれが気に入らない。本当に純粋な気持ちで接してくる沙良に毒気を抜かれるのも解りますね。才能を認め合った同志として良い関係になれそう。

     要と沙良のもどかしい関係も、もう少し進んで欲しい所ですね。

     ゆきうさぎからの出張で葉月さん登場は嬉しかったです。タマ達夫婦も出て欲しいなぁ。

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    2020年12月21日
  • ゆきうさぎのお品書き 祝い膳には天ぷらを

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    ああああどんどん面白くなっていくな…! 今回もこの終わり方、どうなの。
    こないだからちょいちょい思ってるけど、このシリーズの終わり方が月間漫画の引きみたいで、なんかもう、内容共々色々なものを揺さぶられる。良き…。

    シリーズ序盤(?)は、「面白いんやけど、これといって前のめりになるほどでもない…?」(失礼)と、思いつつ、きっとこのシリーズはこんなふうに、決定的な何かがないままのんびりと続いていくんやろうなァ…。と、思っていた。思っていたよ。(過去形)

    そんなことは全然ないな!? そういえば、オレンジ文庫でこういうはまり方をしてるシリーズが多い気がする。

    このじんわり感…。さすが集英社、さす

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    2020年12月13日
  • ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け

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    こちらも前作を読んでから年単位で過ぎてるけど、読み始めると細かいところも思い出せて楽しかった。

    碧ちゃんを取り巻く知人たちの短編集になってるのも飽きなくていいな。
    碧ちゃんは主人公になるには若干地味(笑)? なところがある? いい子すぎるんよね。…ので、周囲のキャラクタたちを掘り下げていってくれるのは楽しいな。

    ごはんの描写もますますおいしそうになってるし、楽しい本やった。

    と、思ってたら、終章の大樹くんどうよ。びっくりしたわ。

    おいしく甘酸っぱいシリーズになってるなあ。続きも読もう。
    あと、中華粥めっちゃ食べたい。

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    2020年10月31日
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

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    家族への愛や感謝、そばにいたいって気持ちは、恥ずかしさが邪魔して中々言葉にできないもの。だからこそ、手間こそかかるけれど、料理という形で、溢れる思いを全て詰め込んで伝える。料理には人の心を暖める力がある。買うより手作りで、1人より誰かと分かち合う。それだけで何倍も美味しい。当たり前のことなんかじゃなくて、幸せ溢れることなんだ。
    一人一人のお客様を大切に、まごころをこめて、丁寧に。私はこの考え方がとても好き。
    ほっこりほかほか、食欲そそる、心温まるストーリーでした!☺️

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    2020年10月12日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2

    購入済み

    2巻。

    1巻でも思いましたが、紗良さんの叔父様・誠さんがカッコイイです。なので特に小夏さんの話が良かった。そこで詳しい描写のあった猫番館のスイートルーム、勿論高いけれど素敵ですね~^^❤(泊まってみたい!)。紗良さんと要さんの今後も気になるけれど(要さんに関しては謎な部分が出てきたので過去も気になりますが)、叔父様の今後も楽しみです。あと【ゆきうさぎ】シリーズとのリンクも楽しかったです。あのバーでの後日、あちらの最終巻・巻末番外編の話になるワケだ~と嬉しくなりました。次巻も楽しみです♪

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    2020年08月14日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

    購入済み

    1巻。

    コレ、夜読んじゃダメなやつです☆。パンの香りが漂ってきそう…と言うより記憶の中のパンの匂いが蘇って、めっちゃパンが食べたくなります。師匠が倒れ店を辞めざるをえなかった主人公が、パティシエの伯父の伯父にホテルの厨房でのパン職人の仕事を紹介される所から始まります。途中で気付きました、この叔父様とホテルのオーナー(夫)ってアンソロジー【とっておきのおやつ。】の『悪友と誓いのアラモード』の2人だ(よね?)!と。50代の彼らに逢えるとは思わなくて嬉しくなりました♪。【とっておきのおやつ。】は借り物で手元に無いので、続編でいつか収録して欲しいです^^❤

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    2020年08月14日
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋

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    碧がアルバイトを辞めて就職するまであと少し。大樹との関係は穏やかでいい感じだけど、寂しいのは当然かも。でも大樹の家族からも心から歓迎されているのを見ていると、2人の未来は安心できる気がした。
    相変わらずよく食べる碧と、食べさせるのが大好きな大樹。2人の食事はずっと見ていたくなる。

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    2020年08月14日
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

    moe

    購入済み

    大満足。

    1冊目を読んでから、一気に残り9巻大人買いしてしまいました。
    2・3日で読み切って、大満足。
    それぞれ事情を抱えながら、日々を頑張って生きている人達の日常に励まされました。
    もっともっとタマちゃん(碧ちゃん)と大樹さんのお話を読んでいたい気がしますが、大団円で良かったです。
    その後の様子は、猫番館シリーズの方で垣間見れるかもということで、そちらも買ってしまいました。

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    2020年08月13日
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

    購入済み

    10巻【あらたな季節の店開き】

    これで終わりかと思うと寂しくて、しばらく読まずに積んでました。けれど、読み始めるとやっぱり一気に読んでしまいますね^^。碧ちゃんの就職や大樹さんとのアレコレ等々は前巻迄で決着がついていたので、彼らの後日譚を含めた『ゆきうさぎ』の店員さんオール出演(創始者で大樹さんの祖母・雪枝さんの話も!)での話でした。個人的に、大樹さんと玉木父の飲み会が好きです。そう、碧パパは怒ってないにしろ気になっていると思っていたのでスッキリしました(笑)。そして、後書き後の短編でその後も垣間見る事が出来て、大満足で読了^^♡。ちょいちょい、蓮さんが出てきて楽しい、次作の【猫番館】シリーズも追いたいと思います。

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    2020年08月12日
  • ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

    購入済み

    優しいお話

    あっという間に読了!
    優しい主人公たちの癒し系小説。
    10巻まで出てると知って嬉しかったです。
    続きも読もう〜(^-^)

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    2020年08月11日
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

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    ネタバレ

     ついに最終巻。それぞれのその後が読めて良かったです。碧と大樹も家族になれて幸せいっぱいでホッコリしました。碧みたいな先生居たら、人気者になるんだろうなぁ。大樹の真っ直ぐなプロポーズも素敵でした。

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    2020年08月07日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    「おじさんと俺」

    一番好きなお話です。
    おじさんが始終軽快でお茶目で可愛くて、それでいて押し付けがましくないポジティブさに主人公同様に救われたような気分になりました。
    あんみつの描写もとても美味しそうでよかったです。黒蜜は視覚的にも美味しい、になるほど!と思いました。私もレトロな甘味処に行ってぼってりとした湯呑みで緑茶を飲みたいなぁ…。

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    2020年07月24日
  • ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋

    ネタバレ 購入済み

    9巻【風花舞う日にみぞれ鍋】

    就職も決まり順調に卒論提出・卒業を迎えた碧ちゃん。大樹さんの実家にも予定通り伺い、お付き合いも順調(個人的には玉木父には箱根に行く前に教えてあげたかったけれど…父は納得しているし娘もきっちり言えたから良いんだろうな)。締めに向かっている感のある巻でしたが、次巻辺りが完結なのかな。前巻辺りから【ホテルクラシカル猫番館】シリーズから出張メンバーも居ますし引き継ぎでしょうか(笑)。8巻で蓮さんのお店に偵察に来た怪しいオジサンと今回旅館で姉弟を連れた叔父さんは同一人物ですね?と二ヤリ。とりあえずは、次巻が楽しみです。

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    2020年05月24日