小湊悠貴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ6作目。
前作の終わり方がハラハラとした終わり方だったので
一騒動あるとは思っていたけど、
いつもほのぼのとしたゆきうさぎが
今回は少し激動な巻になっていました。
ハラハラさせられたけど、
同じくらいほろっとさせられた場面もあり
碧の教育実習初日の朝、
父親が一生懸命覚えた料理で作ったお弁当を持たせてくれ、
亡き母親に買ってもらったスーツを着て、
両親のエールを一心に受けたような気がして
何があっても頑張れる勇気がわいてくる!
と出掛けるシーンは、
ぐっときました。
それにしても、
前作で意味深な終わり方をしていた登場人物が一波乱起こし、
ラストはいい終わり方におさまる -
Posted by ブクログ
若手のパン職人・紗良が横浜の洋館ホテルで働き始めるところから物語は動き出す。
仕事にまっすぐ向き合いながら成長していく姿が丁寧に描かれ、読んでいるこちらまで背筋が伸びるような、お仕事ハートウォームストーリー。
登場人物は皆それぞれに魅力的で、特に要くんと叔父様が私のお気に入り♡
他にもシェフの俊介さんの不器用な優しさ、いわゆるツンデレな一面もたまらない。
要くんと父親のエピソードでは、普段は掴みどころのない彼が抱える寂しさや、紗良に惹かれていく理由が垣間見え、胸がきゅっとなった。
二人のこれからを想像すると自然と頬が緩む。
物語に登場する黒糖胡桃あんぱんも印象的で、読み終えた後には無性に食