岡本裕一朗のレビュー一覧

  • いま世界の哲学者が考えていること

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    哲学に対する考え方が変わるきっかけになるかも知れない、現代の哲学の潮流を知ることが出来る一冊。
    哲学、経済、宗教、そして文学まで、幅広く解説してるので、飽きずに読めました。
    中でも本書で取り上げてる、ミシェル・ウェルベックの「服従」は、確かに自分も読んだ時に、何気にあり得るかもと思った。
    特にその状況が、もしかしたら不幸ではないかも知れないと感じてしまったから。

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    2021年08月22日
  • 哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

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    メディアの観点から人類史を哲学的に解明するのが本書のテーマ。メディア↔人類↔哲学の関係性を歴史を追って解説するのは分かりやすい。しかし著者の主張や考えらしきものはなく、先人の理論の紹介と分析に留まっている。

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    2021年07月24日
  • 人工知能に哲学を教えたら

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    思考実験と過去の哲学者の考えを通して、AIの知性について、理解を深められました。
    AIがどういう理屈で、どう考えてもを知る上で役に立ったのはもちろん、人間との対比も面白かったです。
    哲学を学ぶ意欲を高めてくれる一冊でもありました。

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    2021年11月09日
  • 世界を知るための哲学的思考実験

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    自分が直面している状況を理解し、それにどう対処するかを考える。“自分のアタマ”をはたらかせ、複雑な世界の難題に挑む「思考実験」を紹介した書籍。

    哲学の議論で問題となるのは、基本的な概念や考え方。そのため、議論が抽象的になり、問題がリアルに感じられない。議論を具体的な形で捉えるには、頭の中で「もし~なら
    ば、どうだろうか」と考える思考実験が必要。

    私たちが直面する現代世界を理解するための思考実験として、例えば、次のようなものがある。
    ・バイオサイエンスが発展した今日、チンパンジーとの交配種を自分の子として望む女性がいたら、どう対応すべきか。
    ⇒1人1人の個性を尊重することが、民主主義社会の原

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    2021年07月14日
  • 教養として学んでおきたい哲学

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    日本語は読めているはずなのに、内容がほとんど理解できなかった。
    答えばかりを求めてしまう自分を見つめ直し、
    ひたすら答えのないことを考えると言うこともたまにはしてみたいと思う。

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    2021年06月12日
  • 哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

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    哲学者の数が多すぎて難しい所もあった。
    数十万年やってる人間が、この200年で突然のデジタル化。
    強いネアンデルタール人より、弱いからこそホモサピエンスだけが生き残ってる。

    この本に出てきたソクラテスのせいで、逆ソクラテスを買っちゃった。

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    2021年05月30日
  • 教養として学んでおきたい哲学

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    哲学について具体的にその理論や歴史を学ぶというよりも、その手前の「そもそも哲学とは何か」ということに注力して書かれている印象。
    本書を読んで哲学により興味が湧くかといわれると、正直微妙かもしれないと思うので初っ端からテンション高めで読める状態で手に取るべき。

    基本的に哲学の本というのは入門書から入らなければモチベーションが保てないほど難解なことが多い。実際に、読み始めて5分ほどで放り投げられた哲学書籍の数は、きっと数え上げればキリがない。読みやすい文章に慣れきっている現代人からすると「何言ってんだコイツ?」となるのが関の山だ。

    という訳で、問題は入門書の選び方になる。
    本書は、『入門書への

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    2021年04月02日
  • ほんとうの「哲学」の話をしよう 哲学者と広告マンの対話

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    話が噛み合っていない気がした。
    抽象的なことを考える哲学と実践的な広告は話の粒度が違うので少しずれたりするのはしょうがないと思うけど、それ以上のズレを感じた。

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    2021年02月02日
  • 教養として学んでおきたい哲学

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    うーん、、単純に哲学の歴史が書かれている感じ。ある程度わかりやすく書かれてはいるだろうが、ちょっと面白味には欠ける印象。

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    2021年01月24日
  • 教養として学んでおきたい哲学

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    そもそも哲学とは何か、哲学の歴史、哲学が現代社会、そしてこれからにどのように関わっていくのかと順序立って書かれていてわかりやすい。題名通りの本だなあと思いました。より哲学を学んでみたい、と興味をそそられました。
    哲学者と哲学研究者の違い、とかわかってないのかもわからないモヤっとした部分をちゃんとついてくれるのでそこがよかったです。

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    2020年12月03日
  • 世界を知るための哲学的思考実験

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    いくつかの思考実験を通し、世の中に対する考え方を教えてくれる本。ためにはなったが、読後にあまり残らなかったのが残念。
    トロッコ問題に一つの解が出たのは個人的にすごいと思った。

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    2020年10月04日
  • いま世界の哲学者が考えていること

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    現代のそれぞれの大きな変革テーマに対して、どう善く生きるか、という哲学的アプローチでの議論を概略掴める書。問いが問いだけに明快な答えがもちろんあるわけではないが、様々な議論に触れて思索のきっかけになった。


    ・IT革命:スマートフォンのドキュメント性→公共的なアクセス可能、消滅せずに生き残ること、コピーを生み出せること。SNSは発信もできるが監視もされる(パノプティコン) 多数による少数の監視(シノプティコン)
    ・人工知能のフレーム問題。目的に対して検討範囲を規定しないと無限に検証しつづけて意思決定できない。シンギュラリティはデータの範囲に規定されるので、未知なる目的設定ができない限り、デー

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    2020年09月13日
  • いま世界の哲学者が考えていること

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    知的
    かかった時間150分弱?

    現代的な課題と、それらについての哲学者たちの議論を概観した本。著者も書いているが、意外と類書はない…かもしれない。そして、筆者も書いているけど、網羅的に書いているので、羅列というか総花的な印象は否めない(特に資本主義、経済、環境の前半、あたり)。著者自身はものすごく本を読んでいる(研究者としては普通なのか?わからん)が、この人自身がどこまでわかっているのかな?と思う部分もあった。が、しかし、基本的には意義深い本だと思う。

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    2020年08月20日
  • フランス現代思想史 構造主義からデリダ以後へ

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    「世界の哲学者たちが考えていること」と同じ著者の先生。
    レヴィストロース、(ソシュールの後の)ラカン、アルチュセール、フーコー、ドゥルーズ=ガタリ、デリダが対象。コンパクトにまとまってて、読みやすい。興味をそそられるので、原著にもあたってみようかしらとも思ってしまう。

    まさに今の時代を、20年近く先取りした予言めいた言葉がたくさん。スマホ、Facebook、TikTok、サブスクリプション。いずれも彼らの死後に登場した21世紀の技術だが、ドゥルーズやデリダの言葉は、まるでそれを見てきたかのようだ。
    本書の最後には更にその先を予言した言葉も引用されている。本当にそうなってしまうのだろうか。そう

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    2020年07月18日
  • リーダーの教養書

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    途中まで。


    ■教養の定義
    ・人が他者に強制されず、自分自身で作り上げていく独自の「価値基準」を持っているということです

    ・自由でない状態は奴隷の状態

    ・自らの選択肢を増やしてくれるもの
    ・ワクワクして楽しいもの

    知りたい、興味を持ったことを
    その時に調べてみる、詳しい人に聞く
    →岩盤に突き当たるまで徹底的に
    →その積み重ねで教養が身につく

    ■品があるの定義
    →欲望への速度が遅いこと
    →→即時即物的にではなく抽象度をあげて物事を理解しようとする姿勢
    →→マンションを買うまで、一年おきにどこがいいか家を転々としてから買った人の話

    抽象度が高ければ高いほど実は実用的
    →普遍的だから

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    2020年04月12日
  • いま世界の哲学者が考えていること

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    現代の哲学の大まかな流れが理解できた。

    こうして人類レベルで物事を考えると自分の無力さを感じるが、個人としてできる範囲で活かしていきたい。

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    2020年03月08日
  • 教養として学んでおきたい哲学

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    物事の前提を疑い、常に問い掛け続ける哲学は、時代の大きな転換点にこそ発展する。
    デジタルテクノロジーの発達により、社会や経済の枠組みが日々変わっていく現代を見通す時、哲学はその標となり得る。

    「哲学入門書の入門」としての本書。
    哲学とはなにか、そもそもどのような学問なのかといった基本から入り、古代〜現代哲学の流れを大まかに捉えることができる。

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    2020年01月26日
  • 人工知能に哲学を教えたら

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    人工知能の可能性については不確定要素が多いという断りを入れた上で、その可能性の行き着く先について、哲学の対象となるテーマごとに思考実験した本。人工知能は人間ではないものの、人工知能も「哲学できる」という結論。いわゆる哲学の問題「世界とは何か?」「良き根拠とは何か」など、哲学のテーマについて人工知能としての問題解決能力があるということです。そして「信念」もある。しかし人工知能は生き物でももちろん人間でもないので、生き物としての本能だとか人間としての自我や情動だとか意識みたいなものはありません。果たしてその境目はどこなのか?哲学者としてもうちょっと深掘りして説明して欲しかったです。

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    2019年12月13日
  • ほんとうの「哲学」の話をしよう 哲学者と広告マンの対話

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    普段ぼんやりと感じていたことが、本を読むことで整理され、視界が開けたような気がします。最後まで読んで良かったです。
    自分は広告業にも哲学にも携わっておりませんので、このような内容はこれまで触れることがありませんでした。
    現在のマーケティングや広告の在り方や、SDGsなどの社会活動のフレームワークに対して感じていたことを、丁寧に解説していただいたように感じました。

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    2019年12月09日
  • いま世界の哲学者が考えていること

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    哲学を通して、様々な現代的課題を俯瞰するもの。
    多くの人物の意見が紹介され、とても難しかった。

    現代の問題を考える一助になり得ると思うが、
    自分自身が内容を消化できたようには思えない。
    勉強不足ですね、きっと。

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    2019年11月04日