廣嶋玲子のレビュー一覧

  • 妖怪の子預かります

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    妖怪の子を預かる??誰が?何で?
    と思いながら読み始め、弥助と千弥、月夜公と津弓‥‥沢山の妖怪と少しの人みんな独特個性豊かな彼らの物語が楽しい。読みながらクスクス笑ってしまう場面が多いお話しでした (^^♪

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    2017年10月25日
  • 半妖の子

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    今回もかわいかった。
    千にぃに甘えただった弥助だったけれど、案外弥助の方が大人だなぁ。どっちもかわいい。親バカふたりがとても微笑ましい。

    で、この終わり。気になるこの終わり。次巻が待ち遠しい…!

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    2017年06月17日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂7

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「プロローグ」参戦できないよどみさんに代わって怪童登場。
    「ドリームドーム」もうちょっとひねりがあっても良かったかも…ドジなお母さん救われた娘のお話。500円でパンを買うってけっこう贅沢だよ?ちょっと違和感あったお話。
    「最後にわら麩」なのに負けた理由も、負け知らずあんずで痛い目にあうのも、なるほどそうなるのか~とうなってしまった。
    「ハンターバターサンド」読後感がとても爽やかなお話。少年の友情ってこうでなくっちゃ。
    「ある日の銭天堂」勝負の中間報告。
    「シェフ・ショコラ」これも違和感アリアリなお話…姉弟よ、幼少期をよく生き延びてきたよね?!
    「おもて

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    2017年06月08日
  • 妖たちの四季

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    【収録作品】桜の森に花惑う/真夏の夜に子妖集う/紅葉の下に風解かれ/冬の空に月は欠け/忘れじの花菓子 
     初音の恋、弥助を巡る津弓と梅吉の勝負、玉雪が栗山を持っている理由、月夜公と千弥の過去、オリジナル・キャラクター募集で選ばれた妖怪の話。キャラクターの造形がはっきり出ていて楽しい連作。
     

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    2017年04月08日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂6

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    ネタバレ

    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「プロローグ」「ビッグリもなか」「バランスラスク」「がまんエンピツ」「闇の中の鳥かご」「チャーミングミ」「ラプンツェル・ラプンツェル」「子守コウモリ」「エピローグ」
    5巻同様、よどみさん関連が「プロローグ」「闇の中の鳥かご」「エピローグ」
    身長より中身を大きくすることを選んだ「ビッグリもなか」、ケンカばかりのカップルが行き過ぎた欲を出して封印された悪い部分が押されて出てきちゃった「バランスラスク」。「がまんエンピツ」は、楽に乗り越えた「ガマン」が結局後払いで自分に還ってくるところがおもしろくてかわいそう。あとの3件は正しい選択でハッピーエンド。

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    2017年03月13日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂5

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「プロローグ」「新品ピン」「おじょうさまココア」「バーチャルバッジ」「暗がりの男」「イケ面」「スピーチジュース」「エピローグ」
    よどみさんがやらかしたことの顛末「プロローグ」「暗がりの男」「エピローグ」。
    本来の手順で手に入れた駄菓子でなくても、起承転結は健在。お下がりが不満の末っ子が夢を見る「新品ピン」。本当に欲しいものは手に入らなかった「おじょうさまココア」。ゲーマーを救うためにマジで売り出して欲しい「バーチャルバッジ」。「イケ面」「スピーチジュース」は、本来の手順で手に入れたらどんなおはなしになったのかな~。

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    2017年03月12日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂4

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。


    もぐろさんの女の子版がライバルとして真正面から登場します。
    「ヤマ缶詰とずるずるあげもち」テストに出る問題がわかるけど勉強しないとできないっていうのと、何もしなくても100点とれるって言われたら、つい黒い方を選んじゃうよね。「ウルフまんじゅう」言ってることはわかるけど、ちょっとすとんと納得できない「眠り貯金箱と眠れませんべい」金貨コインチョコ、マジで欲しい!「ゴブリンチョコエッグ」捨てずに置いた場所がナイス!これは思いつかなかった…小学生に負けた。「虫歯あられ」責任転嫁の罰にしては、ちょっと厳しすぎるような…「紅色水あめ」真っ向対決。

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    2017年03月03日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂3

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。


    だって、章のタイトル見たらだいたい内容がわかっちゃうでしょ~
    「獏ばくもなか」本人じゃなくて身近な人にダメージ与えるっていう思考、当然のようになてきてて怖い。
    「留守電でんシール」既読無視…初めて聞いたときなんじゃそりゃ?とびびったぐらい、メールでさえも返信に時間がかかるおばちゃんな私…ラインの返信スピードにはなっからついていけないとあきらめてるけど、こういうことでふりまわされてるのね。「絵馬せんべい」好きな子と一緒になりたい二人の願いは叶えられたけど。「しわとり梅干」「ミイラムネ」両方とも気持ちがわかる!

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    2017年03月03日
  • 妖たちの四季

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    シリーズ3作目です。

    今回は、4作+おまけ1作の、初の短編集で、
    主たるキャラをそれぞれ主役にしているので、
    番外編のよぅな位置付けにもなるでそぅか…。

    長編となる既存の2作品は、
    何となく間延びし、中だるみもありましたが、
    短編となる本作品の収録作は、どのお話も、
    面白味の要素が、ぎゅぎゅっと詰まっており、
    本作品の作風は、短編の方が合っている気も。

    メインの4作は、各々、甲乙つけ難しでした。
    本作品で、主たるキャラが肉付けされたので、
    次回作以降は、キャラの背景に厚みが出た分、
    お話自体も、厚みが出てくるんではなぃかと。
    ちょっと、期待してみまそぅ。

    また、短編集も読んでみたぃです

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    2017年01月23日
  • ぐるぐるの図書室

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    とある小学校にある不思議な図書室。
    いきなり少女の可愛いお話ににっこり。
    いいなぁ、こういうの。
    不思議な司書さんの存在もいい。
    カボチャきらい少年のお話もいい。最後に彼の思いつきがナイスすぎる。ママさん、どんな反応するのだろ(笑)
    秘境の話はちょっと切ない。うまくいくと思ったのだけどな。
    子供には子供の悩みがある。
    こういう図書室が少しでも助けになるといいね。

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    2017年01月22日
  • 妖たちの四季

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    今回は弥助の周囲の人たち(人じゃない?)にスポットを当ててますね。こういうのはいいですね。より作品の世界観が深まる感じ。

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    2017年01月18日
  • うそつきの娘

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     シリーズ2作目。
     前作であらかたの設定の説明は終わったので、あとはあとは登場人物たちが飛び回るばかり、という風で実に面白い。
     特に、主人公の弥助が可愛すぎてどうしようもない。
     1作目がプロローグ、2作目がそれを受けての発展系という感じ。伏線がたくさんあり、続きが楽しみである。

     弥助が可愛すぎて、子を見守る母の気持ちではなく、孫を見るおじいちゃんのまなざしになる。

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    2016年11月09日
  • うそつきの娘

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    相変わらずかわいいふたりにほっこり。
    少しずつ成長する弥助の頑張りに千にぃのベタ甘ぶりはもちろん久蔵もどんどんいい男になるなぁー。
    続きもとても楽しみ。

    とはいえ。
    最後まで信じたくなかった結末がとても切ない…。まだ信じたくないー。

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    2016年09月19日
  • 魔女犬ボンボン おかしの国の大冒険

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    ◆短い足がチャームポイント。コーギー犬のボンボンは、魔女っ子ナコのパートナー!ナコの誕生日プレゼントを探すボンボン。見つけた鈴を鳴らすと、とつぜん現れた光のうずに飲みこまれちゃった!目をあけた先は、どこまでもつづく荒野…。ええっ、ここがおかしの国?そこで出会った男の子・タムトルから、国中のおかしが消えてしまったと聞かされて…!?なんとかしなくちゃ!ボンボンの冒険、はじまるよ。小学中級から。

    *招かれたボンボン
    *白の塔
    *よみがえれスウィーボン


    (^^)<Comment
    4巻でクライマックスを迎えたはずのボンボンシリーズ。
    ところが、あとがきを読んだら、シリーズの続刊が決定したとのこと。

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    2016年09月05日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂5

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    ネタバレ

    一匹三十円のサンマを買いに行く紅子さん(衝撃価格だ‼)(^^)しかし途中で銭天堂の自動販売機とカプセルトイが荒らされ、商品が盗まれていることに気付く!(゜゜;)大変な事になる前にお店を閉めて回収に向かう紅子さん!最後は犯人も捕まり、そんなに大事に至らなくてホッとした(*^^*)よどみさんやり過ぎましたね(--;)次回からは通常営業かな?今回も欲しい商品いっぱいあったけれど、一番欲しいのは「守らニャイト」(^^)

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    2015年10月20日
  • こちら、ハンターカンパニー 希少生物問題課!

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    くふふ。個人的にはとても好みな物語。
    少年が所属する「キモ課」(希少生物問題課)という設定が面白い。まぁ、刑事物などで他の課が受け付けない仕事をする特務捜査課なんてあるけど、そんな感じ。ただし、他の課が嫌がってしない仕事なので地位は低そう(笑。そうして、少年が任務にあたる「希少生物」の生態が非常に面白い!フッサフサフルーツという毛生え薬のもとになる木だとか、見た目はカワイイのにすごいでかいカバとか。そういう生物を捕まえにいくときに生まれるリスクが非常にアホ!こどもが好んで読みそうだけどどうだろう?この人の別の物語「銭千堂」は、いまいちだったんですよね。私は好きなんだけど…。

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    2015年09月18日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂3

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    銭天堂のお菓子は、自分の歪んだ欲望の為だけの駄菓子は食べるとろくな目に合わないね。 
    大人も子供も関係なく平等なだけに怖い。 
    でも、他人を傷つける願いじゃない場合は救いも用意されてたりする。 
    それがないと銭天堂ただ怖いだけの話になっちゃうもんなぁ。 

    児童書ではあるけど、大人が読んでもハッとする内容が多いと思う。 

    遂に銭天堂の紅子さんにライバル登場?
    今回の巻では少ししか出てこなかったけど、次の巻でもっとぶつかるのかな。

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    2015年07月11日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂4

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    シリーズ4作目。
    銭天堂vsたたりめ堂。それぞれのお店でお菓子を買った人たちの物語が交互に語られていく。一方的にたたりめ堂が銭天堂をライバル視している感じがしないでもないけど、今作も面白かった。「ゴブリンチョコエッグ」が特にお気に入り。
    裏表紙のたたりめ堂のよどみが怖いけど、その上にある迷い猫のチラシに脱力。。

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    2015年06月24日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂4

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    ネタバレ

    銭天堂とたたりめ堂の菓子勝負は今のところ銭天堂の勝ち(^^)銭天堂は紅子さんのアフターケアもあるし、たたりめ堂より恐ろしい事にならないしね♪今回は「ゴブリンチョコエッグ」の話が一番好き(*´∇`*)でも欲しいのは「虹色水あめ」!心がきれいになるのがイイ(^o^)

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    2015年06月24日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂3

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    今回の商品は獏ばくもなか、留守電でんシール、絵馬せんべい、しわとり梅干し、兄弟だんご、ミイラムネ(;゜∇゜)そして今回も欲を出して大変な事になる人が…(--;)でも「兄弟だんご」に出てくる「かりんとうばん」は試してみたい(^^)次回はどんな駄菓子が登場するのか楽しみ♪ライバル店たたりめ堂のよどみさんが登場!銭天堂の紅子さんとの対決も気になる(゜゜;)

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    2015年06月23日