廣嶋玲子のレビュー一覧

  • ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り1

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    銭天堂の新章スタート。今後はオリジナルとこれと天獄園の3つ展開になるのかな?今回はおかしを食べない子も出てきたり、あやしげな人物も出てきたり……。

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    2024年11月14日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂10

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    健太が、よどみに代わる悪役かと思ったら違った。
    最後の最後でよどみが復活の兆し!
    期待が続いているせいか、この巻はそれほど…だった。次巻に進む。

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    2024年07月01日
  • 青の王

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    13歳に勧められて うっかり先読みしてしまうせいか、採取的にやっぱりねのド定番。話の流れも淡々とスピード感も無く、人間のやらかしで結果国が滅んだのかどーなったのか分からぬまま。終わった。あるのは読みやすさだけかな…

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    2025年12月02日
  • 鳥籠の家

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    小鳥モチーフの怪しい儀式とか虫が集まって現れる化物とか、そういう小道具にわくわくした。
    身も蓋もない言い方をすれば守護霊ちゃんが終始頑張って何とかする話なんだけど、児童文学の世界くらいせめて周りは子供の振り絞った勇気に応えてほしいと思っているのでまぁ、ありだ

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    2024年06月25日
  • ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り1

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    ネタバレ

    銭天堂の新シリーズらしい。終盤で何やら怪しげな商売敵のような人物が登場する。しかし,銭天堂の客はあんな得体のしれないものをよく説明書も読まずに食べられるよなぁ。しかも読み落とすことを狙ってるかのようなところがあり,全く善良な存在には見えませんな。

    「ナッシングミ」
    「向こう水」
    「マスコットマスカット」
    「プライドフライドポテト」
    「開店準備」
    「チェンジリング」
    「ノベルベル」
    「ごちソーダ……?」

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    2024年06月03日
  • にゃははな毎日

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    銭天堂ではたらくきんいろのまねきねこさんたちのことについて深掘りしたファンブックのような1冊。四コマ漫画もふんだんにあり、かわいい雰囲気。

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    2024年05月29日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂15

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    偽物が配るお菓子は好きではない。
    配られた人がかわいそう。
    紅子さん、早く見つけて退治して下さい。
    もう一度、本物の銭天堂のお菓子ばかりの物語でスッキリ、ホッとしたい。

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    2024年05月13日
  • 妖たちの気ままな日常

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    今まで登場したメンバーの短編集。
    相変わらず、千吉の弥助への執着心が怖い。
    「迷子のへちま」が怖くて可哀想だけど、一番この作者らしくていいかな。

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    2024年05月09日
  • ふしぎな図書館とてごわい神話 ストーリーマスターズ4

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    ある日学校に行けなくなったギフテッドの男の子が主人公。学校の先生も友達も酷くて(。_。)ウワッとなる。今回はギリシャ神話がテーマで改めて知るお話も多く面白かった。最後の展開が次にどう繋がるか気になる…

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    2024年03月27日
  • 秘密に満ちた魔石館5

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    魔石館の主人の呼びかけに応じない石もあるんだな…。児童書だけど、読みごたえがあって大人も色々と考えさせられる。スタウロライトのお話が温かくて好きでした。

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    2024年03月22日
  • ふしぎ駄菓子屋 銭天堂17

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    ネタバレ

    教授の新たな計画が動く巻。

    『とりあげもち』
    アニメでも見たので、その通りの物語だった。あげたものも取り返して、少しでもほしいと思ったものは取り上げる。最後には、『とりあげたものを大切にしなかった』ので、最初に取り上げた木馬の中に閉じ込められてしまう。ちょっとダークな終わり方。

    『ルールキャラメル』
    父親が家族の食事も食べてしまうので困るという物語。家族あるあるというか……ここまでではなくても、『少し席を離れたすきに父親が母親のものを食べる』という話題を見たばかりだったのそう思うのかも。銭天堂のルールキャラメルでルールを守らせる『××のときは、××すること』の形式なのは面白いなと思った。

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    2024年03月10日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂10

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    ネタバレ

    2と同じく『若い肌』が気になってしまうけど、回数は減っていた。2と違って『迫力ある女性』の表現が多いような気がした。

    印象に残ったものから感想。

    『コントロールケーキ』だけは、家族の対応が酷いように感じてしまった。家族だから許される……のかもしれないけど、娘まで『痩せて綺麗になりたい』と思ってしまうのは、やはり家族内の対応のせいもあるのではと思う。この辺り、何もなしに『娘が痩せようとするのをやめて良かった』と書かれているのがモヤる。
    ::あらすじ::母親が銭天堂で食欲がコントロールできる『コントロールケーキ』を買う。どんどん痩せていく母を見て、娘も真似する。それを止めようとして、母親はコン

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    2024年03月10日
  • にゃははな毎日

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    銭天堂のスピンオフ。本編に登場する招き猫たちをメインにした一冊。内容は招き猫名鑑と読み物、四コマ漫画。招き猫たちに名前はもちろん、性格や細かな設定がされており、この本を読んで(見てと言った方が正しいが)、招き猫の顔の模様がそれぞれ違うことに気が付いた。
    次男(小2)はまだ読めない漢字があるようで、四コマ漫画が面白かった!と。しかし、読み物を楽しみにしていた長男(小5)と私は少し物足りなさを感じてしまった。

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    2024年03月06日
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂4

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    お話は短編でサクサク読めて面白いから良いんだけど、私大人だからイラストがなんだか恥ずかしくって外出先で読めない。

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    2024年03月05日
  • 鳥籠の家

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    ネタバレ

    嫡男以外の全てを犠牲にして家を存続させてきた天鵺家。その絡繰りを知った茜と現在の嫡男・鷹丸は、因縁を断ち切ろうと行動する。

    人の尊厳を踏みにじり、他者を道具として犠牲にする大人たちの打算は、純粋で誠実な心をもった子どもたちに打ち砕かれる。

    誰かの犠牲のうえに成り立つ幸福を疑う心は大切だ。
    ウィンウィンはなかなか難しいのだけれども。

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    2024年02月14日
  • にゃははな毎日

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    招き猫たちが可愛かった!

    銭天堂はテレビでタイミングが合えば見る程度だったから 駄菓子と交換する小銭がどうなる(どうする?)かと疑問だったけど この本を読み始めて早々に解決してスッキリ!!

    いずれは銭天堂シリーズも読んでみたいなぁ…。

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    2024年02月14日
  • ふしぎな図書館とやっかいな相棒 ストーリーマスターズ3

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    ネタバレ

    今回の主人公は底抜けに明るく、クラス全員と仲良くなりたい最強陽キャのひなたです。
    相棒はアンデルセンw真逆ですね。
    私もアンデルセンは暗い童話を書く人で、失恋したのが影響してる?みたいなことしか知りませんでした。
    ひなたがマッチ売りの少女を改変したのは、正直それもありだなと思いました。
    あまりバットエンド好きではないので…。物語の中くらい幸せに終わってもいいじゃんと思ってます。
    でも人魚姫の終わり方は結構好きだなと思いました。
    物語すべてがハッピーエンドじゃ面白くないですもんね。

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    2024年01月25日
  • 失せ物屋お百

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    人には見えないものが見えるお百と化け狸の焦茶丸が、色んな依頼に対応していく、ラノベ的時代小説。

    子どもなのに世話好きでお母さんみたいな焦茶丸がとに可愛い!

    化け物長屋の個性的な面々も魅力的だし、ストーリーもまだ中途半端だし、シリーズ化されていくのかな?というかんじ。

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    2024年01月18日
  • にゃははな毎日

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    これは、いい。銭天堂の金色の招き猫の全てが解る(笑) なんと言っても、自己紹介はあるは、招き猫名鑑はついているは、4コマ漫画が50以上ついてるは(50までは数えたけどあとめんどくさくなった)、最高最強の一冊である。帯にも書いてあるけどネコ好きなら共感できる招き猫川柳まで付いてる。

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    2024年01月10日
  • にゃははな毎日

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    銭天堂チームは完全に調子に乗っているようだ。まぁ今売らなくていつ売るかというものなのだろうが。本作は,銭天堂の裏方である,金の招き猫に注目した外伝的なもの。全体の1/3ほどを招き猫名鑑が占め,1/3ほどを漫画(主に4コマ),残りを小説的なお話が占めている。本編を読んでいる限り,個別の招き猫に興味も持たないので名鑑はどうでもいいと言うか,こうした細かい設定を誰が考えるのだろうと感心するくらい。漫画ははっきり言って対して面白くない。小説部は本編と似たような形のお話だが分量が少ないので読み応えはない。アニメを含めたよほどのファンか子供なら喜ぶだろうが。
    「こがねの休日」
    働きすぎの工房長こがねをみん

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    2024年01月08日