廣嶋玲子のレビュー一覧
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5種類の石の物語。
今回は何らかの事情で、魔石館に来ることを拒む石たちの物語。
スタロウライトは十字模様のついた石。
いわゆる宝石ではないそうだが、初めて聞いたその名は、とても魅力的。
クリスチャンでなくても、その自然の姿は不思議に感じるし、お守りとされるのもわかる気がする。
スモーキークォーツは渋みのあるグレーがかった水晶。
くじけない心、という石言葉を持つが、この煙水晶は、変わることを面白がっている節があり……。
さてさて、いい方に転がるか、悪い方に転がるか。
ちょっとビターな物語。
ガーネットはお馴染みの赤い宝石。
ルビーに似た(金額だけでいうとルビーよりちょっとお手頃で、私も持っ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ教授の新たな計画が動く巻。
『とりあげもち』
アニメでも見たので、その通りの物語だった。あげたものも取り返して、少しでもほしいと思ったものは取り上げる。最後には、『とりあげたものを大切にしなかった』ので、最初に取り上げた木馬の中に閉じ込められてしまう。ちょっとダークな終わり方。
『ルールキャラメル』
父親が家族の食事も食べてしまうので困るという物語。家族あるあるというか……ここまでではなくても、『少し席を離れたすきに父親が母親のものを食べる』という話題を見たばかりだったのそう思うのかも。銭天堂のルールキャラメルでルールを守らせる『××のときは、××すること』の形式なのは面白いなと思った。
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Posted by ブクログ
ネタバレ2と同じく『若い肌』が気になってしまうけど、回数は減っていた。2と違って『迫力ある女性』の表現が多いような気がした。
印象に残ったものから感想。
『コントロールケーキ』だけは、家族の対応が酷いように感じてしまった。家族だから許される……のかもしれないけど、娘まで『痩せて綺麗になりたい』と思ってしまうのは、やはり家族内の対応のせいもあるのではと思う。この辺り、何もなしに『娘が痩せようとするのをやめて良かった』と書かれているのがモヤる。
::あらすじ::母親が銭天堂で食欲がコントロールできる『コントロールケーキ』を買う。どんどん痩せていく母を見て、娘も真似する。それを止めようとして、母親はコン -