廣嶋玲子のレビュー一覧
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ネタバレ教授の新たな計画が動く巻。
『とりあげもち』
アニメでも見たので、その通りの物語だった。あげたものも取り返して、少しでもほしいと思ったものは取り上げる。最後には、『とりあげたものを大切にしなかった』ので、最初に取り上げた木馬の中に閉じ込められてしまう。ちょっとダークな終わり方。
『ルールキャラメル』
父親が家族の食事も食べてしまうので困るという物語。家族あるあるというか……ここまでではなくても、『少し席を離れたすきに父親が母親のものを食べる』という話題を見たばかりだったのそう思うのかも。銭天堂のルールキャラメルでルールを守らせる『××のときは、××すること』の形式なのは面白いなと思った。
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ネタバレ2と同じく『若い肌』が気になってしまうけど、回数は減っていた。2と違って『迫力ある女性』の表現が多いような気がした。
印象に残ったものから感想。
『コントロールケーキ』だけは、家族の対応が酷いように感じてしまった。家族だから許される……のかもしれないけど、娘まで『痩せて綺麗になりたい』と思ってしまうのは、やはり家族内の対応のせいもあるのではと思う。この辺り、何もなしに『娘が痩せようとするのをやめて良かった』と書かれているのがモヤる。
::あらすじ::母親が銭天堂で食欲がコントロールできる『コントロールケーキ』を買う。どんどん痩せていく母を見て、娘も真似する。それを止めようとして、母親はコン -
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銭天堂チームは完全に調子に乗っているようだ。まぁ今売らなくていつ売るかというものなのだろうが。本作は,銭天堂の裏方である,金の招き猫に注目した外伝的なもの。全体の1/3ほどを招き猫名鑑が占め,1/3ほどを漫画(主に4コマ),残りを小説的なお話が占めている。本編を読んでいる限り,個別の招き猫に興味も持たないので名鑑はどうでもいいと言うか,こうした細かい設定を誰が考えるのだろうと感心するくらい。漫画ははっきり言って対して面白くない。小説部は本編と似たような形のお話だが分量が少ないので読み応えはない。アニメを含めたよほどのファンか子供なら喜ぶだろうが。
「こがねの休日」
働きすぎの工房長こがねをみん -
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性懲りもなく銭天道を滅ぼすことに命をかけている六条教授。教授の次の手は,まさに今どきの話で,人工知能アプリの「小さな天使つぐみ」。このアプリは利用者の悩み相談に乗って的確なアドバイスをしたり,話し相手になってくれるという。これを使って人々が悩みを解決してしまうようになれば銭天道の需要はなくなり寂れて消えてしまうだろうと目論んでのことである。狙いは見事に当たり,銭天堂には閑古鳥が鳴くようになり,紅子は店を閉めることも視野に入れ始める。そんな時にやってきた思いがけない客とは...。
なんだか今回は終わり方が恐ろしく中途半端。次の展開が全く予想付かない。
「どっちウォッチ」
「優秀シュークリーム」
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ネタバレ二本の剣による頂上決戦までが意外に早かったら、その後が長かった印象。
何故女である沙耶が作った剣が魔剣となったのか。
作り手と持ち主に親和性の高い共通点と、それでいて決定的に違う点が浮き彫りになったのが面白かった。
古代の日本は女性の方が神がかっていたのだろうなと妙な説得力があった。
説得力と言えば、女が鍛治をしてはいけない、神が許さないという掟に対してのある意味力技で答えを出したシーンもなかなか。
あの存在を前にしたら、確かに人が作った掟など塵芥ものだろう。
そのシーンもインパクトがあった。
印象的なシーンは多い一方で、文章は淡白な感じ。
すぱすぱ読めた。