【感想・ネタバレ】うそつきの娘のレビュー

あらすじ

うぶめに気に入られ、正式に妖怪の子預かり屋となった弥助。妖怪除けの札に悩まされるあかなめの親子や、母を捜す健気な子猫の妖怪りん、千弥を婿にと望む華蛇族のわがままな姫君初音など……。養い親である千弥の助けも借り、弥助は次々とやってくる妖怪達の問題を解決していく。そんなとき、妖怪の子供達が行方不明になるという事件が発生。仲良しの梅の子妖怪梅吉に頼まれ、行方不明の友達を捜しに浅草に行った弥助は、そこで一人の娘に出会った……。妖怪達と少年の交流を描いた、ちょっと怖くて心温まる、お江戸妖怪ファンタジー第2弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

児童書もよかったけれど、やっぱり原作(?)ももっとよかった!!!
弥助の最後の落ち込みと、久蔵の心遣いの暖かさが本当に好き。

0
2024年01月11日

Posted by ブクログ

弥助の初恋が切ない終わり方でしたが、いつもは風来坊で遊び人の長屋の主人の息子の久蔵が弥助を心配し、遠回しに弥助を励ましカッコいい一面が読めました。

0
2021年04月28日

Posted by ブクログ

妖怪の子供が行方不明になる事件が増えている。個々のお話を読んでいくと、最終的にその事件が解決するのですが、ちょっと気味が悪いというか、怖かったです。
弥助の初恋や千弥と月夜公との関係なども絡んで、面白いのですが、最後は少し悲しかったかな。

0
2021年01月22日

Posted by ブクログ

弥助ってば、すっかり妖怪さんたちと仲良しなのね。
なんだか微笑ましい。
子猫のりんちゃんと紅月、本当によかった。
なんだか、よっしゃってガッツポーズをしたくなる。
そして、弥助が出会ったうそつきのおんなのこ、おあきちゃん。
妖怪よりも恐ろしい人間のせいで、弥助の初恋が悲しいことになってしまうなんてね。。。
弥助はひとつ大人になったと言えるかもしれないけれど、、、
あいかわらず弥助には過保護すぎる千弥と、甥っ子大事の月夜公がどんなやりあいをしたのかは怖いようなおかしいような。
さて、続きを読むのが楽しみだわ。

0
2020年10月03日

Posted by ブクログ

行方不明になる大勢の子妖怪。いったいどこへ?
妖怪より恐ろしいのはやっぱり人間か。弥助には辛い出来事もあってちょっとしんみり

0
2017年10月25日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
うぶめに気に入られ、正式に妖怪の子預かり屋の代理となった弥助。養い親の千弥の助けも借り、次々と持ちこまれる妖怪たちの問題を解決していく。そんな折、妖怪の子供達が行方不明になるという事件が発生。いなくなった子妖怪を捜しに浅草に行った弥助は、そこで同じ年頃の娘に出会った。少年と妖怪との交流を描いた、ちょっと怖くて心温まる、お江戸妖怪ファンタジー第二弾。

令和4年1月4日~5日

0
2022年01月05日

Posted by ブクログ

 シリーズ2作目。
 前作であらかたの設定の説明は終わったので、あとはあとは登場人物たちが飛び回るばかり、という風で実に面白い。
 特に、主人公の弥助が可愛すぎてどうしようもない。
 1作目がプロローグ、2作目がそれを受けての発展系という感じ。伏線がたくさんあり、続きが楽しみである。

 弥助が可愛すぎて、子を見守る母の気持ちではなく、孫を見るおじいちゃんのまなざしになる。

0
2016年11月09日

Posted by ブクログ

相変わらずかわいいふたりにほっこり。
少しずつ成長する弥助の頑張りに千にぃのベタ甘ぶりはもちろん久蔵もどんどんいい男になるなぁー。
続きもとても楽しみ。

とはいえ。
最後まで信じたくなかった結末がとても切ない…。まだ信じたくないー。

0
2016年09月19日

Posted by ブクログ

今回も怖いところや悲しい場面もあった。
弥助が一生懸命なのを応援したくなる。
登場人物のそれぞれの関係性が少しずつみえてきて、次も楽しみ。

0
2025年10月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人間のためになっていると言いながら自分の欲にしか興味のない虚丸、妖怪の羽冥までいいように使っているように見える…欲深い人間が一番恐ろしいのかも
おあきちゃんがかわいそうすぎてツラい
久蔵さん、ふらふらしているようでまわりの人のことをよく考えている優しい人なのだな(今回でまた株上げ!)

0
2023年02月05日

Posted by ブクログ

弥助の成長、妖怪との良い関係、久蔵を見直す!と楽しいことの反面、つらい別れも…万事丸く収まることを願っていたので悲しい…

0
2021年10月15日

Posted by ブクログ

段々と敵の姿が朧気ながら見えてくる展開ですね
肩のこらないストーリーではありますが、時々、目が潤んでしまいます

0
2020年02月29日

Posted by ブクログ

うぶめに気に入られ、正式に妖怪の子預かり屋の代理となった弥助。養い親の千弥の助けも借り、次々と持ちこまれる妖怪たちの問題を解決していく。そんな折、妖怪の子供達が行方不明になるという事件が発生。いなくなった子妖怪を捜しに浅草に行った弥助は、そこで同じ年頃の娘に出会った。少年と妖怪との交流を描いた、ちょっと怖くて心温まる、お江戸妖怪ファンタジー第二弾。

0
2018年12月07日

Posted by ブクログ

シリーズ第2弾。
正式な妖怪の子預かりやになってしまった弥助だが
妖怪の子が行方不明になる事件が連続していて・・・
苦手な文章も慣れるもんだなぁ~と思ったのは
ほんの一瞬でした。
ここでも盛り上げるだけ盛り上げておいてブツっと切られ、
はい結論・・・って、なんじゃそれわぁ~
せっかくストーリーは面白いのにもったいない。
もったいなくてイライラする。
が・・・次も読む(^◇^;)

0
2018年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妖怪の子預かり屋シリーズ第二弾。

吉原の遊女の三味線に仔猫を会わせにいった話は、
可愛らしかった。
仔猫を手元に置いた遊女が幸せになったのも良かったし。

表題の「うそつきの娘」は、
うそをつけなくなって、
妖と人間の欲望のために殺されていしまい、
かわいそうだった。
弥助の初恋の女の子だったのに

0
2018年10月10日

ネタバレ 購入済み

もう弥助の恋話かぁ?千弥離れなんて早すぎるんじゃないの?とおろおろしていたのですが…。後味は良くない。妖怪より人間の方が残酷だし。今回の恋はこんな結末だったけど、本当にお年頃になったら、千弥はどんな小姑になるのかと思うとちょっと怖いような。

0
2018年03月18日

Posted by ブクログ

あんまり今回は「妖怪の子預かり」ではなかったなあ。このシリーズの根幹をなすこの設定がなくなったら、たんなる妖怪ファンタジーなんじゃ。

「初恋」がキーワードの一冊なんだな、たぶん。

0
2017年07月16日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。
普通物語の初恋というと「甘酸っぱい」とかどちらかというと青春の1ページみたいにキラキラしてるものだと思いがちだけれど弥助の初恋はヘビーだった。
おあきちゃんと握り飯食べて浅草散歩して欲しかった。
前作の母親との別れもそうだけど弥助が経験することって13歳が経験するにはちとトラウマを植え付けそう。
でもそうならないのは千弥の弥助に対する溺愛っぷりがあるからかな?と思う。
相変わらず2人から酷い扱いをされてる久蔵ですが私は1番好きかもしれない。
2人とも久蔵の存在の大切さを気づいてくれ(笑)

0
2017年06月25日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目です。

本作品の骨格となるお話自体は、悪くはなぃけど…、
主人公が、妖怪の子預かり屋といぅ設定のわりには、
その辺りのお話が、ちと少なかったかな~。

その辺りが、本シリーズの売りだと思ぅんだけど…、
その辺りが、もっと色濃くないと、あまり、
ふつぅの妖系のライトノベルと変わらないよぅな…?

また、せっかくの美少女キャラの登場!も…、今後、
お話のよぃアクセントになりそうなキャラでしたが、
ちと、勿体なかったかも…?

最初から、
シリーズ化前提の、企画先行型のシリーズですが…、
まだまだ、ふつぅ評価以上ではなぃかな~。

0
2016年11月29日

Posted by ブクログ

なんか子預かりをほとんどしないので、ただの江戸妖怪奇譚になってしまっているな。わかりやすい手がかりを、弥助が見逃しすぎなのも気になるな。結果事態が悪化してるし。

0
2016年10月09日

「SF・ファンタジー」ランキング