黒木あるじのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短い実話怪談がてんこ盛り。
実話怪談ばかり読んでいたら怪異がよってくるらしい。
怖い。
怖い気がする。
短いとさらに身近に感じるというか。
好きな作品。
『ソロキャンプ』『丸ごと食べる』『ヒロさんの話』『雪解け』『半信半疑たったから』『招待状』『迎えに来た母』『かかってくる』『コンビニ』『見知らぬ妹』『ニセおじさん』『花冠』『境目』『軽自動車』『祖母の家』『熱唱おじさん』『不安は残る』『木彫りの大仏』『流暢』『隣家の木』『六五◯◯万年前より』『十六人の集合写真』『白い闇』『グヒンさん』『予測』などでした。
とくに沫さんの『迎えに来た母』『見知らぬ妹』『白い闇』はどれも異界からの訪問者みたいでドキドキしたー!この方追いかけたい。
ワタシの好みは異界ぽいものなのでそういうのがあるとお得やったな〜って思う。
異界に行きかけて帰ってこれたひとはいいけど、全然違う場所に行ってしまうひともいるかもしれないし、まったくわからないままのひともいるかも知れない。自分だっていつそうなるか分からへんと考えたらめちゃくちゃ怖くなりませんか??
その怖さの味をちろちろ飴玉みたいになめてる感じなのかもしれない、です。
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購入済み
スマホやSNS、夜間の塾といった最近の子供の事情を暑かった作品が目新しかったです。正直、文体は少し大人向けの作家さんも混じっており、そのせいか内容的に少し子供向けとしては上級の怖さかなと思いました。
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Posted by ブクログ
子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)
ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出してるし、児童書作家さんは本気で子供怖がらせようとしてるし。
普段児童書とか読まなくても、質の高いホラーショートショートがたくさん読みたい!って人にも強く強くおすすめします。
収録作の中では、短い中で不気味な世界観をリアルに描き出した『おだんご当番』『ぢんぬるさま』、行間に二人の関係性がぎっしり詰まってる『ひと口飲んだらまた遊ぼ』、読者を巻き込むようなぞっとする仕掛けの『おかわり怪談』『吉野環ちゃんを知っていますか。』が特にお気に入り。 -
Posted by ブクログ
面白かったり気になったりしたもの。
『盛り塩詐欺』『輪廻の里』『百鬼の偽来迎』『卒業した中学のアルバムが古本屋に売られていた話』『ズボン』『紅葉ドライブ』『残像』『おふくろの味』『コンニャク男』『彼らのその後』『〔3〕』『〔4〕』『耳鳴り』『キリン』『はがさなければよかったのに』『黒いもの』『八人』『長い顔』『箱』『でもどり』『よぐたち』『かぞく』
どれもこれも気になるはなしです。
『ズボン』と『長い顔』と『よぐたち』は特に横にあるやばい世界と繋がりそうでめちゃくちゃ不安になりますねー。
こういうの見るひとがたくさんいるのかなーとか不思議な気持ちになるし。
実話怪談をたくさん読んでいてもヤバイなというような出来事には遭遇しません。
なのでみんなまじで面白いので読んでほしい!!と思います。
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ネタバレ 購入済み
摩訶不思議な
怪談四十九夜シリーズがこれで最後となるそうだが、新たなシリーズが始まることを切に願う。
「美婆」
週に一度、マッサージを受けに来る30代の肉体を持つ妙齢の女。実は狐に憑かれており、男の精力を吸い取ることで若さを保っているという。拝み屋にお札を作ってもらうも、効果は一時的なものでしかなく、亡くなっても幽霊として現れる。その度、お札を作ってもらうため拝み屋通いをしているようだが、拝み屋と幽霊、実はグルなんじゃないか(笑)
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ネタバレ 購入済み
感動する話が多いけど
「開かずのトイレ」
旧校舎の、今は使われていない、幽霊が出るという噂のトイレのドアを開けると、自分と同じ顔の男が笑いながらてを振っている!幽霊も用をたすのか?体験者は怖いだろうが読んで笑った。ちょっと「むじな」みたいだね。 -
購入済み
さまざまな怪異
職業ごとに様々な怪異あり。私が勤務している某国家施設にも過去、霊現象があったらしいが、何十年も昔の話で、真偽の程は分からない。ただ、私が体験した奇妙な現象はあった。
職場は人が集まる場所であり、それだけ、怨念の固まりなのだ。
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ネタバレ 購入済み
鬼とは言えど
畏れ敬まられる鬼。眼には見えねど確かに存在している。だが、ユーモラスな話も。
「0番線」
死者に間違えられる主人公。大いに笑った。
「川べりでの出来事」
真っ赤な顔、大きな鼻の外見からすると、河童じゃなくて天狗だね。
「アマハゲ」
本物のアマハゲだとしても、何故、井戸に飛び込むんだ(笑) -
ネタバレ 購入済み
こういう話が好き
「花見の猿」
花見をしている人たちにイタズラをする猿(霊じゃなく妖怪でしょうか?) 見られたことがバレると、「シィ黙ってて」と言わんばかりの仕草をするのが愛嬌があって面白い。
「勝ち負けで考えるドッペルゲンガー」
なるほど、こういう解釈があったか。分身も自分そっくりな姿を見て驚くのがおかしい。