【感想・ネタバレ】黒木魔奇録 狐憑きのレビュー

あらすじ

災疫に怯え、人の姿が消える。そして――姿をあらわすモノたちがいる…
「怪禍」より

怪談実話の旗頭・黒木あるじが綴る怖い話・最新版! 怪異は自粛しない……

至極の恐怖を込めて黒木あるじが世に放つ大人気シリーズ〈黒木魔奇録〉第2弾!
・人が居なくなった街には異形のものが跋扈する…コロナ禍に遭った恐怖体験の数々「怪禍」
・テレワーク中の身に起きた怪異の記録「奇宅」
・相席居酒屋で知り合った女性が語った奇妙な体質とは…「みえない」
・テイクアウトの配達先で目撃した不気味な女の正体「もちかえり」
・忽然と消えた炭焼きの男を捜しに小屋を訪れると、そこには無惨な光景が…「きつねつき」
――など全41篇の実話怪談を収録。
日常に立つ足元は脆く危うく、怪異の手はゆるまない。

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Posted by ブクログ

短い怖い話が多くあり、待ち時間などにサラッと読める。
怪談というより不思議譚の色合いがこい。
とても楽しめるが…入浴前や一人の夜に読むと読んでしまいそうでもある。怖いのが好きな方にはおすすめ

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2020年10月18日

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