【感想・ネタバレ】怪談実話 終のレビュー

あらすじ

骨の髄から慄く、体験者のいる怪談! 総毛立つ恐怖実話集。
大人気、怪談実話シリーズ最終巻。最後にふさわしい忘れがたい後味!

黒木あるじの人気シリーズ最新作。いったん区切りをつけるという今作には、いっそうの恐怖と怨念が込められた! 肝試しにくる不埒な者が引っかかる見えない罠「囮墓」、何者かが玄関から入ろうとしている。講じた対策の衝撃の結末「侵入」、有名な都市伝説をめぐる奇妙な符丁「実話」など35話収録。区切りとは――『「怪の深淵」へさらに足を踏み入れるため。「怪の渦」のさらに奥底へ飛び込むために(あとがき)』――黒木怪談の進化のためにほかならない。

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Posted by ブクログ

最終巻、らしい。
好きな方なので残念だが、あとがきとか読むと、身を削るようにして書いている感じなので、仕方ないのかなあ。
また書いてくれる日を待ってます。

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2018年01月24日

Posted by ブクログ

この方の実話階怪談シリーズは他とは違う独特の「ヤバさ」が立ち込めていて毎度楽しみにしていました。一旦筆を置くということで何かあったのではと心配していましたが、今のところそれは大丈夫のようで再び筆を取られる日を心待ちにしております。

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2017年06月25日

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