黒木あるじのレビュー一覧

  • 全国怪談 オトリヨセ

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    短い怪談が47話、怖いものから切ないものまでたくさん読めて嬉しいです。
    和歌山県の "しゃよなら" というお話があまりにも切なくて、怪談なのに泣いてしまいました。

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    2025年08月16日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    児童向けホラーアンソロジー。しかし執筆陣を見てわかるように、子供向けだと侮れはしません。
    表題作の恩田陸「六年一組の学級日誌」がもう……怖い、というかとんでもなく嫌でした。実はこういうのが一番リアリティを感じてしまう恐怖なのかもしれませんし。とにかくぞっとさせられます。
    恒川光太郎「能面男」も嫌な感じで怖い作品です。唐突にも思えるラストの衝撃もひどく印象的でした。我孫子武丸「猫屋敷に気をつけて」もお気に入り。怖いし嫌な話だけれど、猫は素敵なのが好ポイントかも?

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    2025年08月07日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    恩田陸「六年一組の学級日誌」本気で怖くて嫌な未来の話だった。起こるかもしれないっぽいところが、本当にイヤだ。短い話なのに、読み応えがある。
    我孫子武丸「猫屋敷に気をつけて」は最後が切なかった。

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    2025年08月02日
  • 超怖い物件

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    家や土地にまつわるホラーアンソロジー。
    事故物件だけでなく住民そのものが怖いヒトコワものまで豪華11話収録。

    糸柳寿昭氏『やなぎっ記』軽い雰囲気の日記だと思っていたら最後のメールで鳥肌立っちゃうやつ。

    澤村伊智氏『笛を吹く家』この方の描く歪んだ家族っていつも気味が悪いし悲惨…本当にいそうなのがまた怖い。

    芦花公園氏『終の棲家』宗教が関わるホラーではやっぱりこの方。得体が知れない信仰の気持ち悪さと逃げられない絶望感。

    平山夢明氏『ろろるいの家』ホラー描写が本書で一番怖かったかもしれない。不気味な現象に徐々に侵食されていく感じがゾクゾクした。

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    2025年06月10日
  • 超怖い物件

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    物件ホラーが好きなのと芦花公園先生の短編が入っているので手に取った。他の参加メンツも豪華すぎる、、、バラエティに富んだ様々な物件の嫌な話が入っていて満足度が高い。
    福澤先生の話読んだことある、、、?って思ったけど「怪を訊く日々」のエピソードと若干重複してた。「忌み地」のシリーズも好きなので糸柳さんの日記っぽいやつも好き。晩御飯の献立書いてあるのかわいい。
    郷内心瞳は拝み屋怪談しか読んだことなかったのでカニバリズム百合姉妹ホラーみたいなのお出しされて新鮮だった。よかった。
    芦花公園先生のやつもかなり邪悪だったけどそれに続く最後の平山夢明先生のやつがあまりにも凶悪すぎて最高だった。何この流れ。助からなさすぎて逆に助かる。

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    2025年04月13日
  • 人形の怖い話

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    竹書房の怪談文庫。人形にまつわる怪奇話を集めた一冊であるが、ただ人形が怪異を起こすとかその類だけではなく、何かの「人形」として大切にされている話や出何処がわからずに、この世の物ならぬ存在として認識される話も多い。最終的にはどんな形であれ、人の世から消えてしまうケースが多いのだが、やはり人形は異界と繋がりやすいのだろうか。

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    2025年02月28日
  • 春のたましい~神祓いの記~

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    幻想的。

    神を祀ることが起源の、地方の祭事
    それらがコロナ禍で失われる、途絶えてしまうことで神々が怒る…それを食い止めるのが使命の二人

    黒木あるじさん、怖イイ話でもいい味出されてる

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    2025年02月11日
  • 春のたましい~神祓いの記~

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    色々な漫画の設定を集めたような感じがする。
    だからといってつまらない訳ではなくて、名前も残らないような神様への崇敬が感じられた。

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    2025年01月13日
  • 春のたましい~神祓いの記~

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    荒ぶる神様をたしなめる祭祀保安協会の奇妙な面々、人間の弱さを描いた幻想ホラー小説 #春のたましい

    ■あらすじ
    感染症の流行により全国の神事が行われなくってきた。祭祀保安協会に所属する九重十一と八多岬は、各地に住む人々と交流を深めながら荒ぶる神々を処分していく。超自然的で幻想的な世界に包まれるホラー連作短編集。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    興味深い作品ですね~、おもしろかったです。

    ホラーではあるんですけど、怖いというより神様ファンタジーですね。すごく幻想的。人間の都合で神事が行われなくなることで土着信仰のバランスが崩れた結果、地域の神様がお怒りになる。それを主人公九重十一たちが制御、処分していくという物語。

    本作の背景はコロナ禍の社会情勢が前提になっている。そうそう、確か2020年から数年って、イベントとか街を出歩くことが制限された窮屈な社会でしたよね。感染者差別やワクチンの同調圧力とか、当時の歪んだ世界をうまく作品に取り込んでると思いました。

    また本作は、短編ごとに色んなアプロ―チで読ませてくれるんすよね。単に主人公たちがあらぶった神様を退治しにいくというシンプルな筋立てだけじゃないんですよね。飽きさせない工夫がされていて感心しました。

    特に好きなのは以下の二編です。

    ●春と殺し屋と七不思議
    ケンジとヨッチンの物語、田舎の村の学校に九重十一が訪れてくる。

    軽妙なセリフまわしが面白い、七不思議にまつわるエピソードも勉強になります。本作はミステリー好きな私には特にヒットする作品ですね。こんなことをやってきますかー。子どもたちが可愛いし、大人たちの想いも胸にささる。小学校時代の日々を思い出してしまいました。

    ●あそべやあそべ、ゆきわらし
    ひとり残った村人の鉄吉、すでに年老いた彼は何かを隠しているようで。
    本書引用――誰かの不幸によって得たものを幸福なんて読んじゃいけない。
    全くだよね… 覚悟を決めた人ほどカッコイイです。優しさ溢れる物語でした。

    ■ぜっさん推しポイント
    困った時の神頼みと言います。人間ってのは弱い生き物で、都合の良いところしか見ないし信じない。

    他人のことは平気で中傷する癖に、自分がされるとすぐに傷つき、誰でも彼でも助けを求める。損することが大嫌いで、いつも小賢しさで満ち溢れている。人間が幸せになれば、きっと神様も幸せなって良いサイクルがまわると思うんだけど。

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    2024年12月28日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    テーマに惹かれたのと、澤村作品目当てと、ホラー作家を発掘したくて手に取った。

    イマイチなものもあったが、いくつか好きな話が読めたのでトータルでは良かった。
    芦花公園先生の「終の棲家」がとても良かった。この人の作品は他にも読んでみようと思った。

    ①氷室
    家のつくりはワクワクしたが、主人公の罪は余計だった気がする。地域活性化おばちゃん大暴走のサスペンス仕立てで最後に元住人に殺されるの方が良かった。途中からカラクリが見えてしまったし、おじいちゃんが普通に話し始めた時点でちょっと冷めちゃった(笑)

    ②倒福
    軽い読み物としてはギリギリ許せるけど、詮の文字を小さくしてほしかった。読むのに邪魔過ぎた。倒福の意味を調べたけど、この手紙にこのタイトルをつけた意味はよく分からなかった。

    ③旧家の記憶
    自著の宣伝とおじちゃんの思い出話。これはテーマに沿わないし、バラバラとまとまりがない上に、時々下ネタを挟まずにはいられないらしく不快。我慢して読んだが全然面白くなかった。私がスナックの従業員でお金貰ってるなら聞いてやってもいいというレベルの内容。

    ④やなぎっ記
    自動餃子焼きマンに和んでたのに最後怖かった。この女性の襲撃は本当にあったのか教えてほしいです。怪談系っておかしな人も寄ってくるよな〜と思いつつ、順不同で読んでいたので恐ろしい話の後だと人の日々の営みを感じていくらか癒された。創作だとしてもよく出来てる。こういう顔文字使いまくるヤバ過ぎるおばさんは実在する。

    ⑤たかむらの家
    匂いが漂ってきそうな良さがあった。雰囲気があったし、花の腐った匂いというのが良かった。ただ最後の殺人は絶対バレると思う。そしてこの妹は牢屋に入っても生き霊飛ばしてきそうなので、捕まる前に兄に殺されるのではと思う。でも死んでも会いに来そう。家を処分して引っ越したらワンチャン助かるかも。

    ⑥妹の部屋
    元々の家族が異常過ぎて、殺された妹にも同情が湧かない。彼氏も揃っておかしくなるのはちょっと都合が良過ぎるし、最後の方の描写は中高生が書いているように稚拙なヒトコワに感じた。異常な家族で終わらせた方が味わいがあったかも。

    ⑦笛を吹く家
    シンプルに笛吹家が怖かったので、霊的ホラーなままにしてほしかった感がある。オチで冷めちゃったが、家の描写は流石だった。だからこそちゃんとホラーとして、もっと読みたかった。

    ⑧牢家
    なぞなぞみたいで面白かったが、大量行方不明事件の時はごっそり食べ切って、前2つの事件では食べ残しがあったのは何故なんだろう。

    ⑨トガハラミ
    一番描写がグロかったので二度目はもう読みたくない。話は面白かった。性をこじらせると殺人衝動になりやすい、みたいな話は聞いた事があるけど、主人公はなんだか気の毒だったな。相手の男の子ももっと可哀想。セックスは第三者目線で見るもんではないよなぁ。トガハラミの場合は、性的本能が食欲に結びついちゃう感じだったな。
    毎夜仏壇の果物をくすねて外に出てる娘に母親が気付かないはずないと思うので、姉()の元に通ってたのは夢の中だったかもしれないな。

    ⑩終の棲家
    怖かったし面白かった。女医さんが統合失調症のおばあちゃんの話を冷静に分析しながら、少し面白がって聞いていたらそれは死の呪いだった…というのがいいし、もっていき方も鮮やか。ゾッとする描写が多くて頭に残った。なにより読みやすかった。

    ⑪ろろるいの家
    海外の悪魔ものに近い印象を受けた。あまりに絶望的でこれはちょっとしんどい。インパクトはあるが。子供や犬を平気で殺すところが容赦なかった。改行もせずに書き切っているところに自信を感じるが、そこまで魅力は感じなかった。もう少しこう…希望がほしい。最後の儀式のくだりで何故そうなったのか答えが欲しかった。家庭教師は話さえしなければ逃れられたのか。なにもかも幻覚にして、一瞬助かりそうな気配を見せておいて「どう足掻いても逃げられないよ」と落とす展開は一周回ってB級ホラー映画でよくあるので、好きじゃないな。
    そもそも主人公がこの女性から電話を受けて、詳しくは他の者に連絡させる…と始まって、昔大学生の頃話を伺った回想が入って、最後また電話で終わるのがよく分からなかった。結局詳細を電話で聞いたという事でいいのか?最後の方は話してたよな。

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    2024年11月21日
  • 春のたましい~神祓いの記~

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    ネタバレ

    流行病のため、神事や祭事を行わないことにより神であること忘れてしまった神様たちをおさめる祭祀保安協会に勤める九重十一さんと八多岬くんの話

    私はつくづく怪異をおさめる仕事をしてる人たちの物語が好きだなぁと思った

    九重さんがただ強いだけではなく、自身がしたことへの後悔が心の底にあることがわかり、人間味を感じられてとても好きになった


    最後の章でクセが強そうな課長も出てきたし、
    八多くんの言霊に囚われている発言も、
    九重さんが去るときの鳥の描写も気になるので
    これからも続く物語だといいなぁ、と気長に続編を待ってようと思う

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    2024年10月14日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    家についての怖い話短編集。わりと家より人間メインみたいな話も多かったけど面白かったです。
    個人的には「笛を吹く家」、「トガハラミ」、「ろろるいの家」が個人的に性癖に刺さります。
    ろろるいの家とトガハラミは結構ファンタジー味が強いかも

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    2024年09月26日
  • 超怖い物件

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    結構好きだった。有名な事故物件サイトの方も実話系の方も小説家の方もふんだんに入ってて、お話の並びもリレー小説かのように必然性のある並びをしていて良い。平山夢明さんのトリの小説が本当に怖かった。花房観音さんのも情念って感じで良い。文章が好きだった。

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    2024年08月31日
  • 超怖い物件

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    家系ホラーが好きなので読んでみた。
    あんま怖くないなーって読み進めてたけど、最後2篇が怖くてびっくり。

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    2024年07月19日
  • 破壊屋 プロレス仕舞伝

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    シリーズものだと知らずに読み始めたので、ちょっと間違ったかな、と思いましたが、作者のプロレス愛が詰まり過ぎてて良かったです。プロレス好きじゃない人が読んでも分かるのかどうかは疑問ですけど。プロレスに興味ない人は同じ団体の中で毎日毎日試合してるってことすら知らないですからね。その辺汲んで最後の大会での組み合わせも団体バラバラにしたのかな。

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    2024年06月08日
  • 超怖い物件

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    普段から心霊系の動画をよく鑑賞しているので、興味があり読んでみた。
    うん、物件にまつわる怖い話がギュッと詰まっていました。
    「終の住処」「ろろるいの家」等、海外でのホラー作品にはない日本ならではの、背筋の凍る感じの怖さがありました。
    また、「笛を吹く家」や「トガハラミ」は、”ホラー“を意外なところで感じさせてくれて、オリジナリティがあって新鮮でした。
    面白い話しかなかったように感じます。

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    2024年05月25日
  • 春のたましい~神祓いの記~

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    感染症が拡大したため祭祀が中止になり、その結果、神が暴れだす。
    なるほど、そういう世界線があるのかと思った。
    現代の怪談っぽいけど、怖くはなかったし、泣ける話もあって面白かった。

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    2024年04月30日
  • 破壊屋 プロレス仕舞伝

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    プロレス小説の第三弾・・・というか、三部作って感じなのかな。

    なんか、一作目はかなりベタなわかりやすいけど薄っぺらい感じのする印象だったんですが二作目は大分面白くなってきて、で今作。面白かったです。これまでの登場人物もいい感じに絡んで気持ちよく終わった感じ。これは三作まとめて読まないと正当な評価はできないかも。

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    2024年04月23日
  • 山形怪談

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    怪談はもともと好きでしたがこの本を読んで特に「土俗怪談」が好きなんだと再認識。その地にまつわる因習や信仰って面白いです。山に棲まうモノと共生してきた山形県民だからこそのお話がたくさんで歴史を調べたくなりました。黒木さんの本、他の県の怪談なども読みたくなりました。

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    2024年02月17日
  • 超怖い物件

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    来月公開の映画『変な家』の予告編を劇場で観るたび、怖い、観たい、怖いという思いの繰り返し。原作には手を出せなかったけど、これなら読めそうな気がして。

    書き手はとても魅力的な11人。曰く付きの家だったり部屋だったりが登場します。内藤了の“よろず建物”シリーズ中にあった座敷牢の話が凄く怖くて、以来、座敷牢をイメージさせる物語にビビりまくり。ここにもひとつありました。

    全話読んで思うのは、「出られない家」は恐ろしいということ。当たり前か(笑)。怖くて飲酒しつつテレビで『アメトーク』をつけたまま読んだ最終話は読み直さなければ。(^^;

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    2024年02月02日