【感想・ネタバレ】怪談売買録 嗤い猿のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年12月10日

前作の拝み猫が結構いい話だったので今昨はどうかなー??笑いだしって思っていたのですが、嗤いでしたね。いい話じゃなくて不気味極まりない猿でした。気味の悪さでいえばうさぎの妖怪もなかなか不気味。土着の妖怪かなんかなのかな。シンの話も興味深かったです。来場者からの話で知ったシンが著者のところに現れるのも、...続きを読む実は来場者の怪異が著者の事務所のすぐそばで起こったこととか鳥肌が立ちました。そんなことってあるんだなぁ...

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Posted by ブクログ 2022年05月11日

 宇津呂鹿太郎氏発案の「怪談売買所」を、著者が開催。東北芸工大の大学祭や山形県での講演会で、主に地元の人から収集されたお話です。いい話、不思議な話、中にはかなりパンチのある話も。
■「嗤い猿」獣なのかどうか分からないものの話はありますよね。
■「喪字」書いてはいけない……。
■「シンがきた」ある地区...続きを読むに伝わるものは現代でも健在。
■「イチのくつ」「にくおくん」「おちる」「うわさ」「いまも」「この子どこの子」「巡回」特に言及されてませんが……えっこれ完全に

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