逢坂剛のレビュー一覧

  • 地獄への近道(御茶ノ水警察シリーズ)

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    御茶ノ水署シリーズ。バーから消えた女を追う話、ラーメン屋に広告掲載を迫るミニコミ誌の話、中年男性に迫る女子高生の話、古い洋画を紹介する小さな映画館の話、という短篇集。

    非常にヒネリの効いたオチがあり、「粋な」という言葉がピッタリだった。

    御茶ノ水、神保町界隈の実在のお店が多数登場するのも嬉しい。さぼうる、キッチン・カロリー、閉店したキッチン南海など。そういえば昔、三省堂書店の本店で逢坂剛氏を見かけたのを思い出した。

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    2021年07月29日
  • 幻の翼(百舌シリーズ)

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    百舌の叫ぶ夜が面白かったので続編を読んでみた
    前作を超えるとは言えない&先の展開が若干読めるのがマイナスポイントだが、相変わらずのハードボイルドっぷりがたまらない
    それにしても主人公?倉木さんは毎度ボコボコにされ過ぎだろと突っ込んでしまう
    次作も読む

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    2021年04月02日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    凄くよく出来た面白い話だと思います。刑事小説はこれだから辞められない♪
    でもこれは…賛否分かれるかなー?って感じです。MOZUファンではありますが…MOZUとして?

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    2020年12月28日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

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    長編と多忙が重なって1ヶ月かかりました。今回も真実は闇に葬り去れ、謎を残したかたちになりました。そして何より美希の肝の据わりように感服刺せられました。百舌シリーズ…ホント面白いです。

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    2020年12月28日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズ4作品目☆死んだはずの百舌が、よみがえった?!百舌とバードウォッチャーの正体は?だんだんと関係者がいなくなる百舌シリーズ…どうなっていくのだろうか?という疑問が1番大きいが、美希と大杉の展開も、益々楽しみになってきた

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    2020年09月10日
  • 遠ざかる祖国(下)

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    上巻の感想にも書いたが、スパイ活劇として面白さからのめり込んで読み終えた。難を言えば、本作は、英国の諜報員であるヴァジニアとの恋愛を主軸に置いて物語を展開させており、第一作のイベリアの雷鳴に比べると冗長な感じがする。第二次世界大戦をちょっと違う角度から描いた面白さもあるし、逢坂剛のライフワーク的な位置づけのシリーズなので、この先も読み進めるつもり。

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    2020年08月31日
  • 遠ざかる祖国(上)

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    イベリアシリーズ第二弾。第二次世界大戦の前夜、スペインで極秘の諜報活動をする主人公、北都昭平を中心に巻き起こる出来事や人間関係をハードボイルドタッチで描いた。一作目からの流れで読むと、ワクワクドキドキするドラマ仕立ての展開が、先に先にと読み進めさせる。

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    2020年08月31日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズ
    途中中だるみというかイマイチな感じが続いたが、前作あたりから第二シーズンっぽい話の流れが出てきて面白くなってきた。

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    2020年08月30日
  • 嫁盗み 重蔵始末(四)長崎篇

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    舞台が長崎に移ったことで、シリーズが大きな転換を迎える。江戸を舞台にしていたときの橋場同心や呑み屋のはりまの夫婦が登場しなくなる寂しさはあるが、替わる人々があらわれ、それはそれで新鮮さが加味され、別のシリーズに出会ったような楽しさがある。舞台は変わっても、重蔵の切れ味は変わらず、どの小編をとってみてもミステリータッチのハードボイルドの味わいが深い。

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    2020年08月24日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

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    2020.08.12~08.18
    現実の世界において、政治も警察も期待できない部分が多々ある。せめて、小説の世界においては、すっきり感を味わいたい。そんなことを願っているが、今回もやはり、裏があった。しかも、シリーズの中で、だんだんと裏が強く、やばくなっていく。現実の世界を映し出しているんだよね。
    怖い話だ。

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    2020年08月19日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

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    テレビドラマMOZUの原作本
    ドラマとは微妙に違う内容
    倉木尚武警部
    津城俊輔警視正
    明星美希公安三課巡査部長
    室井玄公安部長
    若松忠久警視 公安三課長
    新谷(しんがい)和彦/宏美
    大杉良太 本庁捜査一課

    サルドニア国 エチェバリア大統領
    森原研吾法務大臣
    筧俊三
    野本専務 豊明興業

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    2020年08月16日
  • 猿曳遁兵衛 重蔵始末(三)

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    シリーズを重ねるごとに、面白くなるようだ。近藤重蔵も怜悧で少し鼻持ちならない若造という印象から大いに人間味を感じさせるようになった。人情、色恋を通じて江戸情緒を描きだす一方で、質の高いミステリーの要素もあり、時代小説の代表的な作品の一つだと思う。

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    2020年08月14日
  • じぶくり伝兵衛 重蔵始末(二)

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    シリーズ第一作「重蔵始末」を読んでからかなりの時を経て二作目を読んだ。一作目の記憶が薄いのだが、二作目を読むと次に読み進みたくなる。読んだときの環境や年齢で作品の印象や面白さの基準が変わってくるのかもしれない。逢坂剛は、時代ものについては池波正太郎を意識して書かれているようだが、簡潔な文章や展開の早さは確かに似たものを感じる。一方、情実の面では、ドライな感じを受ける。

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    2020年07月06日
  • 断裂回廊

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    20.06.02~20.06.08
    最後の大どんでん返し。誰が一番の嘘つきか。
    世の中、こうやって動かされているんだ、と思うとぞっとしました。トラップに引っかからないように、用心深く生きていかないと。
    読んでいて、面白かったんだけど、なんだか、物足りないというか、昔の作品の方がもっとパワフルだったと思う。そこがちょっと残念。

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    2020年06月09日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

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    倉木に夢中w
    でもなぁ~ハードボイルド系に女絡みは邪魔なんだよね。
    シリーズ揃えたから読むけど·····。

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    2020年05月27日
  • 裏切りの日日

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    電子書籍。スピンオフとは知らずに読んだ。津城をすっかり忘れてしまっていたので少し残念。シリーズものは連続して読んだ方が楽しめますね

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    2020年05月16日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

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    電子書籍。このシリーズは随分昔に読んだので、なかなか思い出せず流れが掴みにくかった。ただ単品ものとしても十分面白い。最後、次への伏線もあって期待できますね

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    2020年05月16日
  • 果てしなき追跡(下)

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    味方と悪者が入り乱れて、ハラハラ、ドキドキの西部劇を見ているような読後感。続きを読みたいと思わせるエンディング。

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    2020年05月10日
  • 宝を探す女

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    逢坂剛 著「宝を探す女」、「カプグラの悪夢」(2001.8刊行)の改題・文庫化、2017.3発行。現代調査研究所(なんでも屋)所長、岡坂神策(しんさく)を主人公とする連作短編5話。カプグラの悪夢、暗い森の死、転落のロンド、宝を探す女、過ぎし日の恋。最初の3話はよくわからなかったですが、宝を探す女と過ぎし日の恋は私好みの話でした。

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    2020年04月06日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    森原法務大臣や、百舌らが関わった一連の事件は一旦集結。しかし、根本的な問題は何も解決していない。

    今回は薬物所持や警察による殺人、そして警察内部での不祥事や暴露本が明るみに世間に出て警察に対するイメージが崩壊寸前。謎の「ペガサス」なる人物も現れ捜査は難航。これは警察組織に対する陰謀なのか。一体誰の、何のための企みなのか…。別々の切り口から事件に関わり始めた倉木、美希、大杉らはやがて1つの「真実」に辿り着く。



    ついに美希さんと倉木が結婚。一人息子まで授かり幸せいっぱい!…かと思いきや、子供は先天的な心臓病。看病に手術費の借金、多忙の倉木とは会うこともできず。人一倍ストレスを抱え込んでい

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    2020年03月08日