逢坂剛のレビュー一覧

  • 百舌落とし 上(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    逢坂剛『百舌落とし 上』集英社文庫。

    百舌シリーズの完結編。

    タイトルの『百舌落とし』とは百舌の瞼をテグスで縫うなどして飛べないようにして囮にする残虐で卑怯な狩猟方法のことらしい。

    シリーズを通して読んでいないと解り難い部分が多々あるのが残念。肝心の百舌の正体がなかなか明らかにならぬままにストーリーは展開する。

    元大物議員の茂田井滋が自宅で何者かに殺害され、まるで『百舌落とし』になぞらえたかのように両目の瞼を縫い合わされた状態で発見される。

    元警視庁の捜査官で探偵となった大杉、彼の娘で現役警官のめぐみ、公共安全局に席を置く倉木美希はそれぞれ独自に捜査を始めるが、過去に百舌事件を知る新

    0
    2022年03月22日
  • 暗殺者の森(下)

    Posted by ブクログ

    イベリアシリーズ第6弾。北都が最も危機を迎えるのですが、その辺りが比較的あっさり書かれていて物足りなさを感じました。でもおもしろかったです。

    0
    2021年10月29日
  • 幻の翼(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    病院嫌いになりそうです…

    稜徳会病院怖すぎて、ただでさえ病院嫌いなのに、病院での描写がもう恐ろしい!
    ドラマはシーズン1しか観ていませんが、配役の印象が強く、読んでいると西島さん、香川さん、真木さん、小日向さんが頭の中で自然と動き出します。
    MOZUシリーズは全部読む予定です!

    0
    2021年09月29日
  • 地獄への近道(御茶ノ水警察シリーズ)

    Posted by ブクログ

    御茶ノ水署シリーズ。バーから消えた女を追う話、ラーメン屋に広告掲載を迫るミニコミ誌の話、中年男性に迫る女子高生の話、古い洋画を紹介する小さな映画館の話、という短篇集。

    非常にヒネリの効いたオチがあり、「粋な」という言葉がピッタリだった。

    御茶ノ水、神保町界隈の実在のお店が多数登場するのも嬉しい。さぼうる、キッチン・カロリー、閉店したキッチン南海など。そういえば昔、三省堂書店の本店で逢坂剛氏を見かけたのを思い出した。

    0
    2021年07月29日
  • 幻の翼(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    百舌の叫ぶ夜が面白かったので続編を読んでみた
    前作を超えるとは言えない&先の展開が若干読めるのがマイナスポイントだが、相変わらずのハードボイルドっぷりがたまらない
    それにしても主人公?倉木さんは毎度ボコボコにされ過ぎだろと突っ込んでしまう
    次作も読む

    0
    2021年04月02日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    凄くよく出来た面白い話だと思います。刑事小説はこれだから辞められない♪
    でもこれは…賛否分かれるかなー?って感じです。MOZUファンではありますが…MOZUとして?

    0
    2020年12月28日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    長編と多忙が重なって1ヶ月かかりました。今回も真実は闇に葬り去れ、謎を残したかたちになりました。そして何より美希の肝の据わりように感服刺せられました。百舌シリーズ…ホント面白いです。

    0
    2020年12月28日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    百舌シリーズ4作品目☆死んだはずの百舌が、よみがえった?!百舌とバードウォッチャーの正体は?だんだんと関係者がいなくなる百舌シリーズ…どうなっていくのだろうか?という疑問が1番大きいが、美希と大杉の展開も、益々楽しみになってきた

    0
    2020年09月10日
  • 遠ざかる祖国(下)

    Posted by ブクログ

    上巻の感想にも書いたが、スパイ活劇として面白さからのめり込んで読み終えた。難を言えば、本作は、英国の諜報員であるヴァジニアとの恋愛を主軸に置いて物語を展開させており、第一作のイベリアの雷鳴に比べると冗長な感じがする。第二次世界大戦をちょっと違う角度から描いた面白さもあるし、逢坂剛のライフワーク的な位置づけのシリーズなので、この先も読み進めるつもり。

    0
    2020年08月31日
  • 遠ざかる祖国(上)

    Posted by ブクログ

    イベリアシリーズ第二弾。第二次世界大戦の前夜、スペインで極秘の諜報活動をする主人公、北都昭平を中心に巻き起こる出来事や人間関係をハードボイルドタッチで描いた。一作目からの流れで読むと、ワクワクドキドキするドラマ仕立ての展開が、先に先にと読み進めさせる。

    0
    2020年08月31日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    百舌シリーズ
    途中中だるみというかイマイチな感じが続いたが、前作あたりから第二シーズンっぽい話の流れが出てきて面白くなってきた。

    0
    2020年08月30日
  • 嫁盗み 重蔵始末(四)長崎篇

    Posted by ブクログ

    舞台が長崎に移ったことで、シリーズが大きな転換を迎える。江戸を舞台にしていたときの橋場同心や呑み屋のはりまの夫婦が登場しなくなる寂しさはあるが、替わる人々があらわれ、それはそれで新鮮さが加味され、別のシリーズに出会ったような楽しさがある。舞台は変わっても、重蔵の切れ味は変わらず、どの小編をとってみてもミステリータッチのハードボイルドの味わいが深い。

    0
    2020年08月24日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    2020.08.12~08.18
    現実の世界において、政治も警察も期待できない部分が多々ある。せめて、小説の世界においては、すっきり感を味わいたい。そんなことを願っているが、今回もやはり、裏があった。しかも、シリーズの中で、だんだんと裏が強く、やばくなっていく。現実の世界を映し出しているんだよね。
    怖い話だ。

    0
    2020年08月19日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    テレビドラマMOZUの原作本
    ドラマとは微妙に違う内容
    倉木尚武警部
    津城俊輔警視正
    明星美希公安三課巡査部長
    室井玄公安部長
    若松忠久警視 公安三課長
    新谷(しんがい)和彦/宏美
    大杉良太 本庁捜査一課

    サルドニア国 エチェバリア大統領
    森原研吾法務大臣
    筧俊三
    野本専務 豊明興業

    0
    2020年08月16日
  • 猿曳遁兵衛 重蔵始末(三)

    Posted by ブクログ

    シリーズを重ねるごとに、面白くなるようだ。近藤重蔵も怜悧で少し鼻持ちならない若造という印象から大いに人間味を感じさせるようになった。人情、色恋を通じて江戸情緒を描きだす一方で、質の高いミステリーの要素もあり、時代小説の代表的な作品の一つだと思う。

    0
    2020年08月14日
  • じぶくり伝兵衛 重蔵始末(二)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第一作「重蔵始末」を読んでからかなりの時を経て二作目を読んだ。一作目の記憶が薄いのだが、二作目を読むと次に読み進みたくなる。読んだときの環境や年齢で作品の印象や面白さの基準が変わってくるのかもしれない。逢坂剛は、時代ものについては池波正太郎を意識して書かれているようだが、簡潔な文章や展開の早さは確かに似たものを感じる。一方、情実の面では、ドライな感じを受ける。

    0
    2020年07月06日
  • 断裂回廊

    Posted by ブクログ

    20.06.02~20.06.08
    最後の大どんでん返し。誰が一番の嘘つきか。
    世の中、こうやって動かされているんだ、と思うとぞっとしました。トラップに引っかからないように、用心深く生きていかないと。
    読んでいて、面白かったんだけど、なんだか、物足りないというか、昔の作品の方がもっとパワフルだったと思う。そこがちょっと残念。

    0
    2020年06月09日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    倉木に夢中w
    でもなぁ~ハードボイルド系に女絡みは邪魔なんだよね。
    シリーズ揃えたから読むけど·····。

    0
    2020年05月27日
  • 裏切りの日日

    Posted by ブクログ

    電子書籍。スピンオフとは知らずに読んだ。津城をすっかり忘れてしまっていたので少し残念。シリーズものは連続して読んだ方が楽しめますね

    0
    2020年05月16日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    電子書籍。このシリーズは随分昔に読んだので、なかなか思い出せず流れが掴みにくかった。ただ単品ものとしても十分面白い。最後、次への伏線もあって期待できますね

    0
    2020年05月16日