逢坂剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
逢坂剛『最果ての決闘者』中公文庫。
アメリカ西部を舞台にした歴史冒険長編小説。シリーズ物であったとは全く知らなかった。本作はシリーズの第4作にあたるらしい。
冒頭からの怒濤の展開が続き、納得する間もなく、新撰組の土方歳三がアメリカの西部に渡る。時折ストーリーがワープするかのように物語はあれよという間に新たな展開を迎える。端折り過ぎがたまに傷だが、まあまあ面白い。
箱館で頭部に被弾し、意識を失った土方歳三は時枝新一郎の手により、新一郎の妹の時枝ゆらと共にアメリカに密航する。意識を取り戻した土方は過去の記憶を失い、内藤隼人の変名でゆらと船員のピンキーと共にアメリカの西部をさ迷う。
悪徳保安