逢坂剛のレビュー一覧

  • ブラック・ムーン

    Posted by ブクログ

    この物語に出てくる人々は皆それぞれの「執念」があった。それは愛なのか、友情なのか、金なのか。執念を剥き出しにして生死をかける姿がとても爽快でロマンを感じた。ここに西部劇ならではの魅力が詰まっているように思える。
    全作とても面白かった!続編出して欲しい!

    0
    2025年12月25日
  • さまよえる脳髄

    Posted by ブクログ

     さて、いよいよこいつか。精神医学バリバリで、美人の女医が主人公だっていうんだから、メチャメチャ期待してた。「Esの方程式」も「クリヴィツキー症候群」も越えてくれってのが希望。
     右脳左脳の問題が精神分裂や二重人格と関係あるとか、性的なトラウマが分裂症の原因になるとか、大脳生理学と精神医学とを結びつけたプロットはこれまでのサイコものに比べてもかなり優れもの。中でも特に脳梁の断裂が二重人格を引き起こすというくだりが興味深かったな。妙に納得してしまった。だからといって、多重人格がその数だけ脳が分割されているわけでもないんだろうけど。
     「クリヴィツキー症候群」をさらに濃密にしたような雰囲気は、もう

    0
    2025年11月12日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    警視庁とかの警察ミステリ?はわりと好きなので、そこは面白く読めた。
    百舌って結局誰なんだ、とか爆弾犯とか、えっ!?と驚く展開もあり面白かった。
    倉木の冷徹なキャラわりと好き。
    美希と恋仲?になるのはちょっと訳わかんなかったが。
    時系列を掴むのが難しかった。
    シリーズ化してるみたいなので、続きも読むか悩む。

    0
    2025年09月12日
  • 道連れ彦輔 居直り道中

    Posted by ブクログ

    うーん、婿取り考える誰かが試しているのかと考えた~目黒富士は試しだった。彦輔が頼まれたのはおひいさまを伴って中山道を通って京へ上ること。怪しげな渡世人は無邪気なだけだと仲間に引き込んだが、美形に見向きもしない勤番風の侍二人は何者か。関所を通れない連れは関所破りを敢行し、山賊に襲われながら飯田まで辿り着くと、この旅の秘密が明らかに~飯田ですか、目的地は・・・。一行は長崎でなくて阿蘭陀行きも狙っている

    0
    2025年09月03日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    【第61回毎日芸術賞受賞作】能登半島の突端にある孤狼岬で発見された記憶喪失の男は、妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。東京新宿では過激派集団による爆弾事件が発生、倉木尚武警部の妻が巻きぞえとなり死亡。そして豊明興業のテロリストと思われる新谷を尾行していた明星美希部長刑事。錯綜した人間関係の中で巻き起こる男たちの宿命の対決。その背後に隠された恐るべき陰謀。迫真のサスペンス長編小説。

    0
    2025年08月16日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマを観てから読んだ。ドラマの倉木は嫁の死の真相以外になんの執着もなく自暴自棄気味なように見えたが、原作では幾分か冷静な気もする(気のせい?)。
    のっけからド派手な爆破テロから始まるからさぞ大きな陰謀が絡んでいるだろうと思って読んでも期待を裏切らない規模の話の展開だと思う。

    0
    2025年08月07日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    ドラマを観て原作を入手

    モズは
    小さく可愛らしい見た目に反して
    はやにえという
    人からは惨たらしく見える行為を行う

    作中、モズという名の出演者は
    プロフェッショナルの殺人者として描かれてる

    この鳥とイメージは重なる

    物語は
    公安倉木尚武、
    捜一大杉良太、
    公安明星美希に加えて
    百舌こと新谷宏美目線で語られる

    ちょっと警察内部の人間関係で
    リアリティに欠けるような所が
    あるが
    ストーリーとしては
    ドラマを先に観てしまってるせいもあって
    脳内映像化し易く
    テンポよく進む

    楽しめた

    あとがきで、
    百舌は
    また後作で登場してくると思うが
    ゴメンねと作者

    で、シリーズ化されているのが判明

    0
    2025年07月16日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    ウー、最終版に向けて驚きの展開です。
    ちょっと思いつかない展開です。
    〈イベリアシリーズ〉も面白いが〈百舌シリーズ〉も面白いです。

    0
    2025年07月03日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    尾行パートがあまりに長過ぎて話の半分以上占めていましたが、後半パート話が動き始めてからは一気読みでした

    武器輸出の話と百舌とがあまり繋がっていないのが気になるところ、次作で回収されるのかな?

    ラスト、読者にのみ明かされる百舌の正体
    最終章、大杉たちの戦いはどのような結末を迎えるのか楽しみです

    0
    2025年06月11日
  • 幻の翼(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    1988年。新装版。百舌シリーズ第2段。
    能登半島の断崖から突き落とされた新谷は生きていて、北朝鮮に拉致られていた。工作員になるより道はなく、工作員として日本に潜入する。
    ロボトミー。昭和だ。しまそーが平成に小説書いていたが、ほんと恐ろしい手術。 
    倉木と美希はどんどん接近、大杉は妻子と別れたが、切れてはいない。津城はどんどん得体のしれない大物になっていく。
    ついつい一気読み、しちゃうんだよねぇ。

    0
    2025年06月07日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    1986年。
    ドラマは見たからストーリーはなんとなく。表紙はドラマの倉木。こんなストイックな公安いたら、すごいなー。知らんけど。古くても良いものは良い。

    0
    2025年05月25日
  • のすりの巣(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    百舌シリーズ5作目
    シリーズの他作品と比較するとミステリー要素はほぼ無く物語に意外性は無かったけど、点と点が段々と繋がっていく展開に目が離せません!

    巨悪の芽を潰しても次々と生えてくる訳ですが大杉と美希の闘いはいつか終わるのだろうか…?


    0
    2025年05月05日
  • ブラック・ムーン

    購入済み

    次号を期待する

    土方の運命がどうなるのか、次号が待たれる。

    0
    2025年03月01日
  • 新装版 カディスの赤い星(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後半のテンポの良さとストーリーテリングには舌を巻いたけど、いかんせん舌が最近肥えすぎてて最後までページめくる手が止まらないほどの衝撃はなかった。
    というのも、第七章 フランコ暗殺のくだりでいったん終わってしまったんよね。その後の後日談にあんまり興味をそそられなかった。日本からスペインに渡った後半部のスリル感が日本に来た瞬間腑抜けてしまったので「まだあと一章あるのかよ…」という感じでちょっと読むの放置しちゃったんよね。
    その一章で次々と色んな事が明らかにされていくわけだけど、謎という謎が自分の中であんまり残っていなかった(忘れてた)。一気読みしたらもっと面白く読めたかも。
    とはいえ、その最後の章

    0
    2024年09月13日
  • 裏切りの日日

    Posted by ブクログ

    百舌シリーズを3冊ぐらい読んだけど0章読んで無かった。過去の話なので関係無く読める。
    ハードさが少なめなのでサクッと読めた。
    でも裏切りの連続があぁ、そうなるかぁという展開でちょっと悲しい気分

    0
    2024年08月24日
  • 道連れ彦輔 居直り道中(下)【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    何となく謎は残っているけれど、とにかく、面白かった。キャラクターがこなれているところを見ると、この作品には前段があるはずだと思う。それも読んでみたい。

    0
    2024年02月22日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    時系列が前後左右するのに慣れるまで少し時間がかかるけど、それもまた色んな伏線になって、最後まで一気に読み続ける感じが気持ちよかった本です

    0
    2024年02月11日
  • 暗い国境線(下)

    Posted by ブクログ

    舞台は第二次世界大戦の最中ではあるが、敵対する国の諜報員である北都とヴァジニアの恋愛関係を主軸に虚々実々の駆け引きと人間関係が展開する。
    今の時代の目まぐるしいスピード感や悲惨さがなく、古き良き時代のスパイ小説という感じがとてもいい。
    原作を読んでないが、007もそんな感じの小説なのではと思わせる。
    イベリアシリーズも後3作品となったが、最後の「さらばスペインの日々」を除き、単行本、文庫本共に廃版になっているのは惜しい。

    0
    2024年01月31日
  • 鏡影劇場(上)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2024.01.15〜01.22
    登場する人物の名前しかしらない。どんな人物か、ほぼ知らない。自分の教養のなさに呆れてしまった。それでも、楽しく読めたし、続きが気になる。

    0
    2024年01月23日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

     公安警察の活躍を描くサスペンス小説。視点は公安警察側と謎の記憶喪失の男の間を行ったり来たりで、謎がどきどきとさせる。謎や真相が入り組みすぎていることはなかったのだが、順に読み進めてゆくと途中で急に時系列がいつの間にか入れ替わっていて、そこは混乱するところだった。それでも楽しんで読むことができる小説だった。

    0
    2023年10月27日