【感想・ネタバレ】道連れ彦輔 居直り道中のレビュー

あらすじ

思ったよりもめんどうな旅になりそうだ。
素性も分からぬ美少女の道連れ(付き添い)で中山道を行く彦輔たち。
珍道中を襲う数々の難関!
敵の真の狙いとは!?
江戸の旅情あふれる傑作時代小説。
主人公・鹿角彦輔(かづのひこすけ)は遠出をする人の依頼を受けて同行する「道連れ」稼業。
江戸の役人・神宮より、目的正体不明の美少年に扮した口のきけない菊野を長崎まで連れて行く依頼を受け、相棒の藤八、扇師のかなめといった個性的な仲間を伴い、中山道を旅する。
なぜかかなめに敵意を向ける菊野の付き添い・りくや、道中からんできた怪しい渡世人(やくざ)・鬼吉と蛇の目もついてくることに・・・。次第に明らかになる驚くべき旅の目的とは。


※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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Posted by ブクログ

うーん、婿取り考える誰かが試しているのかと考えた~目黒富士は試しだった。彦輔が頼まれたのはおひいさまを伴って中山道を通って京へ上ること。怪しげな渡世人は無邪気なだけだと仲間に引き込んだが、美形に見向きもしない勤番風の侍二人は何者か。関所を通れない連れは関所破りを敢行し、山賊に襲われながら飯田まで辿り着くと、この旅の秘密が明らかに~飯田ですか、目的地は・・・。一行は長崎でなくて阿蘭陀行きも狙っている

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2025年09月03日

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