【感想・ネタバレ】燃える地の果てに(上)のレビュー

あらすじ

最後の核爆弾一基が見つからない! スペイン上空で核を搭載中の米軍機が炎上、墜落した。事実をひた隠して懸命の捜索を行う米軍。放射能汚染におびえる村人。ギタリスト古城邦秋を待ちうける虎口の数々……。跳梁するスパイの狙いは? 過去と現在、二つの物語が衝撃的に融合する! 現代ミステリの奇跡と謳われた名品の登場。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分の中では逢坂剛さん作品のTop3の一角。
ぐいぐいストーリーに引き寄せられて最後までいくのだけど、その結末が予想外で面白かった。

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2013年02月16日

Posted by ブクログ

逢坂剛お得意のスペインと核爆弾落下という史実をおりまぜて、素晴らしい作品を書き上げています。デビューしてから10数年の作品だと思いますが、このレベルを維持しているのは脱帽です。ぜひぜひお勧めします。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ギターと軍隊と田舎のアンマッチ感が何とも言えず、どの目線で何を信じて読んでいるのだろう。風景も綺麗で冒険してるようです。下巻が楽しみです。

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2022年12月01日

Posted by ブクログ

スペインの田舎で起きた核爆弾を乗せた飛行機の墜落事故。
その事故に日本からギターを作ってもらいに来た男性が巻き込まれます。

これは文句なしに面白い!
素晴らしい音がする伝説のギター、どんな音なのか是非聞いてみたい。

現代と過去の2つの時間軸で進む物語。
この先でどう繋がるのか。
下巻に期待!!

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2017年02月19日

Posted by ブクログ

本当にこの作家とは相性がいいと思う。。

この作品もまた、最後まで読ませる書きっぷりと最後の最後に出てくる驚きの結末。

いい意味で裏切られた感のある作品だった
(2007年9月)

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2009年10月04日

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