【感想・ネタバレ】暗殺者の森(下)のレビュー

あらすじ

総統本営がある特別封鎖区域で爆発あり。国内予備軍はヴァルキューレ作戦を発動して擾乱(じょうらん)を制圧せよ。反ナチス派の呼びかけも空しく、ヒトラーは生き延びクーデタは挫折。混乱続くベルリンでジャーナリスト尾形正義は首謀者たちの壮絶な最期を目の当たりにする。そして北都とヴァジニアに新しい試練が!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イベリアシリーズの第6弾。2010年に出ていたのを見逃して、しばらくぶりになってしまいました。
時は1944年。第二次世界大戦も最終盤にさしかかり、ドイツのヒトラー体制の崩壊が始まるという時代背景。スパイたちは、終戦後の身の振り方も少しずつ気にしつつ、それぞれの立場で時代を生きていく。
今回も読ませてくれます。次作が最終作。スペイン旅行のあと衝動買いして読み始めてからもう15年以上が経ちます。早く次を読みたくもあり、なんだかもったいなくもあり。

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2016年10月13日

Posted by ブクログ

イベリアシリーズ第6弾。北都が最も危機を迎えるのですが、その辺りが比較的あっさり書かれていて物足りなさを感じました。でもおもしろかったです。

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

いよいよ終戦に近づき、続きが気になってたまりません。本当に、いっそ大河ドラマにでもして頂きたいスケールの大きさです。

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2015年05月12日

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