【感想・ネタバレ】暗殺者の森(上)のレビュー

あらすじ

命がけでピレネー山脈を越えマドリードへ脱出したのもつかのま、イギリス秘密情報部員・ヴァジニアは陸軍参謀本部情報将校・北都昭平への置き手紙を残してロンドンに戻る。一方敗戦目前のドイツでは、ナチス体制崩壊を目指しヒトラー暗殺計画が密かに進行していた。著者渾身のイベリア・シリーズ第6弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イベリアシリーズの第6弾。2010年に出ていたのを見逃して、しばらくぶりになってしまいました。
時は1944年。第二次世界大戦も最終盤にさしかかり、ドイツのヒトラー体制の崩壊が始まるという時代背景。スパイたちは、終戦後の身の振り方も少しずつ気にしつつ、それぞれの立場で時代を生きていく。
今回も読ませてくれます。次作が最終作。スペイン旅行のあと衝動買いして読み始めてからもう15年以上が経ちます。早く次を読みたくもあり、なんだかもったいなくもあり。

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2016年10月13日

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