【感想・ネタバレ】最果ての決闘者のレビュー

あらすじ

「百舌」シリーズの逢坂剛が放つ究極のエンターテインメント!

新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。
頭部に被弾し記憶を失った土方は、彼を慕う時枝ゆらとともに、アメリカ西部へと渡った。執拗にゆらを狙う悪徳保安官・ティルマンを討った土方の元に、さらなる刺客が迫る。その正体は、美しき女ガンファイターと元・新選組隊士。全てを喪った男は、大切な者を守り抜き、記憶を取り戻すことができるのか!

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白いです。こうなってくると続きブラック・ムーンを早く読みたくなるのですが、まだ文庫出てないんですよね。まさかこんな気になる結末になるとは…MOZUを超えました。そして土方歳三をさらに好きになる…完全にフィクションであるのに。

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2025年01月16日

Posted by ブクログ

逢坂剛『最果ての決闘者』中公文庫。

アメリカ西部を舞台にした歴史冒険長編小説。シリーズ物であったとは全く知らなかった。本作はシリーズの第4作にあたるらしい。

冒頭からの怒濤の展開が続き、納得する間もなく、新撰組の土方歳三がアメリカの西部に渡る。時折ストーリーがワープするかのように物語はあれよという間に新たな展開を迎える。端折り過ぎがたまに傷だが、まあまあ面白い。

箱館で頭部に被弾し、意識を失った土方歳三は時枝新一郎の手により、新一郎の妹の時枝ゆらと共にアメリカに密航する。意識を取り戻した土方は過去の記憶を失い、内藤隼人の変名でゆらと船員のピンキーと共にアメリカの西部をさ迷う。

悪徳保安官・ティルマンを討った土方に次なる刺客が迫る。その刺客とは、ティルマンの美しき娘にして保安官補のガンファイター、ダニエルと元新撰組隊士の高脇正作だった。

結末を迎えるも、まだまだ物語は続くようだ。

本体価格960円
★★★★

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2022年09月01日

購入済み

若干期待外れでした

読みやすい文体でない。またごちゃごちゃしたストーリー展開で今ひとつ

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2022年09月03日

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