岩井俊二のレビュー一覧

  • キリエのうた

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    歌うときにしか声が満足に出せないキリエと、マネージャーを申し出たイッコのお話
    実は二人は高校の頃に、小塚路花、広澤真緒里として知り合いだった

    映画は視聴済み
    小説には映画では描かれなかった、真緒里がイッコになった経緯が書いてある
    なるほど、そっち系の斡旋業であり、そっち方面のプロデュースもしていたと
    なので、キリエのマネージャーとしても、どうやって人の目に見せればいいかをわかっていたって事なのね

    そして、ラストの展開がちょっと違うというか、プラスアルファのエピソードがある
    キリエはこの後どうなったのでしょうね?


    原作を読んだけれども、キリエにアイナ・ジ・エンドを配役するのはちょっと違う

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    2026年07月30日
  • リリイ・シュシュのすべて

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    Twitterでリリイ・シュシュのすべてが再販されるという情報を見て、気になって触りだけ検索してみたら、昔映画もやっていたらしく、その映画の予告を見て一目で好きになってしまったので買って読んでみました。

    まず届いて手に持って思ったのが違和感です。
    その違和感は他の文庫と積んでみたらわかりました。綴じ方が普通の文庫と逆で左綴じなのです。
    中を覗いてみると小説すべてが掲示板形式で横書きになっていました。
    とても驚きました。
    小説ってこんなに自由に作れるものなんだって。

    ただ、この小説の物語には自由の世界が作られているはずなのに、とても窮屈なニンゲンがいっぱいいました。

    この物語は"

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    2026年07月25日
  • 番犬は庭を守る

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    実家の近くにこぢんまりな古本屋があって、帰省のたびにそこに寄ってはテキトーに一期一会の本を買って読んでるんだけど今回はこちら
    超良かった!当たり^_^好きな世界観だったしテンポも好き
    原発が蔓延っちまった世界線のお話になるのかな。
    暴力、悲しい、最悪みたいな感じなんだけどキャラが癖強くていい、読んでて爽快
    全ての悪にもし事情があるのならこの世がどうでもよくなるくらい打ちのめされた時に人は何を憎んで何を支えに生きればいいんや的な問いも投げられた気がした
    どうなの

    ちなみに著者の岩井俊二は映画監督でもって彼のスワロウテイルという映画も大好き

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    2026年07月21日
  • リップヴァンウィンクルの花嫁

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    映画で見たことあって、小説でもよんだことのある作品なんだけど、久々に読み返したくなり。
    物語のピークである真白との日常が記憶してたよりずっと少なくて驚いた。もっとたくさんあった気がしたのに。でもだからこそ尊い、白昼夢みたいな幸福感があったのかなとも思う。ラストのプラネットの台詞がこんな形で回収されるのも覚えていなかったけど、覚えていなくてよかった。余韻が綺麗な終わり方だった。

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    2026年07月06日
  • キリエのうた

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    頁は少ないけどすぐにひきこまれる!

    映画もあるの!?観てみたいし歌声聞いてみたいな!

    東日本大震災が引き起こした日常が日常ではなくなる瞬間。
    幸せが一瞬で消え失せることを知る瞬間。
    今が大切であり今この瞬間が重要で幸せであることを知る。

    みんな幸せになろう!一瞬でいなくなったひとたちのためにも。


    ぜひ〜

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    2026年05月11日
  • リリイ・シュシュのすべて

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    どうやったらこの構成が思いつくんだ?
    全てが繋がった瞬間の悲しみと絶望と希望が半端ない。
    壺の底にこびりついた塩みたいに、いつまでも取れないこの世の全ての負を集結させた思いがここにはある。

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    2026年05月11日
  • スワロウテイル

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    主人公が一人称で描かれていたり、3人称で描かれているので、若干読みづらくはあるのですが、それを思わせないくらいのストーリーの良さが溢れています。
    円を求めてやってくる円盗や、偽札作りなど、読み応え抜群の一冊です。

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    2026年05月06日
  • リップヴァンウィンクルの花嫁

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    ネタバレ

    映画を何度も観ている特別大好きな作品。小説を読むと解像度が上がるので映画のファンの人にはぜひ一度読んでみてほしい。
    このお話の何が好きかというと、七海と真白が昔からの友達じゃなくてなんなら出会ったばっかりで、お互いの過去も抱えているものもよく知らなかったこと。思い出の数は多くはないし、あのキラキラした夢みたいな時間は人生の中でほんの一瞬なのに、七海の記憶の中でこれからもずっと光っているのだろうなっていうのがすごく好きなんだと思う。あの日を自分の人生のエンドロールにしようと思った真白の気持ちもすごくわかる。
    小説の中だと最後のページがすごく好き。本当は二人が出会った日に送信したおやすみなさいを彼

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    2025年09月05日
  • 零の晩夏

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    読みながら映像が浮かぶ小説ってあるけれど、これは岩井俊二監督で映画化してほしくてたまらない作品。文章でも文句なしに面白かったけど映像や音楽の力でどんな世界が生まれるのかすごく観たい。北海道の風景の中で刹那的な青春のきらめきと歪みを撮ってほしい。
    カナエは岩井俊二作品の女の子って感じで、自由だけど不自由、幸せそうだけど不幸せそうで、綺麗で目が離せなくて彼女の人生をもっと知りたくなる。

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    2025年09月04日
  • キリエのうた

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    ネタバレ

    最初の出会いは映画。
    小説を読んで、また映画に戻る。徐々に、頭の中で物語がクリアになっていく。

    物語そのものは、やっぱり終始苦しかった。キリエ、イッコ、夏彦。それぞれが抱えるものが重くて、ぎりぎりで一生懸命で。
    希望もあるけど、儚さが強く残る。

    本だからこその面白さがあって、
    それがラスト。語り手の種明かしがとても好きだった。

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    2025年08月04日
  • ラヴレター

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    ネタバレ

    人には亡くなっても、いなくなっても会いたい人がいる。
    ありがとう、なんで、さびしい…色々ぶつけないけど相手はいない。思い出をなんどもなんども出してはしまいの繰り返し。残ったものは幸せに行きていくしかないね。

    ラスト…やられた…タイトルの意味がわかりました。素敵です。

    映画がみたくなりました!



    ぜひ〜

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    2024年08月21日
  • リリイ・シュシュのすべて

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ネットの掲示板

    ネットの掲示板風の書き方でした。個人的にはネットの掲示板やコメントがにがてなので、最初は苦痛を感じましたが、半分を過ぎると段々と面白くなっていきます。ストーリー的には生々しい思春期の話しでした。最後まで読み、最初から読みかえさないとなと思いました。登場人物が多くて、理解できていない部分があると思ったからです。

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    2024年05月30日
  • スワロウテイル

    匿名

    購入済み

    とても面白かった

    とても面白かったです。映画は20年以上前に放映されていて見ていないのですが、先に小説を読もうと思いました。退廃的な世界観が良かったです。

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    2024年05月03日
  • キリエのうた

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    ページをめくる手が止まらなかったです。

    この作品を読んでいる期間は歩いている時、バイトをしている時、全ての時間、キリエのうたの登場人物のことが頭から離れなかったです。

    この作品は映画化されているそうですが、彼女らを演じた役者さん方々、かなり難しい役であったと思います、ぜひ映画も見てみたいなと思いました。♡

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    2024年03月26日
  • キリエのうた

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    映画を見損ない、小説を購入しました。
    私が絶対に泣いてしまうトピックについてのお話で、とても胸が締め付けられました。
    映画がとても観たくなりました。

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    2024年03月26日
  • キリエのうた

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    映画と合わせて繰り返し読みたい 映画では語られない設定やエピソードが多く含まれていて、とても読み応えがある。
    映画と合わせて繰り返し見て読みたい。

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    2026年04月28日
  • キリエのうた

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    ネタバレ

    一気読み。
    住所不定、歌うときしか声の出せない路上シンガーの話
    少し詰め込まれてていっぱいでした‥
    値踏みの部分が個人的には好きです。
    震災系の内容があるため好みが分かれそうです、、

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    2023年11月21日
  • キリエのうた

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    映画を先に鑑賞して、その後小説を読みました。
    岩井俊二監督が、ずっと心に引っ掛かっていた物。
    それは若者達が成長していく過程で、きっと誰しもが経験しているであろう、先の見えない不安や大人達への不信感。
    成長していくこと、それは心が傷だらけになって生きていくこと、、
    そんなメッセージが込められているようで、心が締め付けられる物語です。

    これからはきっと東日本大震災についての作品が映像や言葉でもっと表現されてくることでしょう。
    メディアでは「震災の記憶を忘れない」と言って被災者の悲しみを取り上げることが多くあるように思います。 でも災害の当事者たちにとってはその辛い記憶はきっと忘れてもよいことで

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    2023年11月13日
  • 番犬は庭を守る

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    なんでこんな評価低いの?!個人的には90点超え。人間の醜さをよく表してる本だった。展開もコロコロ変わって飽きさせない。面白い。

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    2023年10月26日
  • リップヴァンウィンクルの花嫁

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    3年前に本作の映画の虜になり、YouTubeで再び観たがまたもや気になり、小説版を買ってみた。
    映画では省略されている、宮沢賢治の一節の抜粋や、真白と真白のマネージャーの経緯が描かれていた。
    頭の中で映画を再生しながら読んでも相違がほとんどないような内容だった。
    各章が10ページほどで区切られており、ストーリーを都度整理して読むことができた。

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    2023年08月05日