加門七海のレビュー一覧

  • こわい話の時間です 部分地獄

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    澤村伊智さんが以前から気になりつつがっつりホラーが苦手なので子供向けなら読めるかも?と思い読んでみました。
    短編集でテイストがそれぞれ違って面白かったです。怖いけれど、ドーン!バーン!みたいな怖さというよりは、ぞわっとする感じでした。想像力逞しい子供の頃だと眠るのが怖くなったりもしただろうなあ、と。
    「ログインボーナス」(芦沢央さん)、「えんまさん」(黒史郎さん)、「靴と自転車」(澤村さん)が特に面白かったです。

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    2025年12月21日
  • 祝山(いわいやま)

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    ネタバレ

    実話怪談で一時ハマっていろいろ読んでいた加門七海さんだったのと、タイトルが気になり読みました。

    過去のご本人のエッセイで語られていた神仏に対するリスペクトのない人々への困惑と怪異に対する畏怖の念が主成分でほとんどエッセイのよう。

    そこにフィクションの出来事が絡むのだがエッセイのようなので「いや、これ本当にあったのでは…」と現実と虚構のあわいがゆらぐ。

    派手な怪異は起こらず、いわゆるヒトコワ的なシーンも多いが、じっとりとした怖さを感じることができて良かったです。同じ著者の別の本もまた読みたい。

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    2025年11月08日
  • 船玉さま 怪談を書く怪談

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    とある三味線弾きのこと
    が一番好き
    次に好きなのは
    浅草純喫茶

    短編なので寝る前に少しひんやりしたい時にピッタリ

    203号室が取り上げられてて、あ、あれってそうだったんだ
    と読んだ人は思うはず

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    2025年10月27日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    著名作家による小学生向けホラーンソロジーシリーズ。
    学級日誌版より、こっちの方が読み応えあって、面白かったです。
    サブタイトルになっている作品の著者が斜線堂有紀だったので、それもちょっとうれしかったかも。このメンバーだと、宮部みゆきか?って思ったのですけどね。
    ルビは中学年程度です。文字も大きめで、一話に一つ挿絵があります。
    「えんまさん」黒史郎
    嘘をつくのが大好きで、それもとても上手に嘘をつくハルト。家族に怒られてもけろっとしています。おばあちゃんはえんまさんのことで諭します。おばあちゃんが話すえんまさんはちょっと具体的で...。
    「おはよう、アンちゃん」太田忠司
    絶対に空き地がなかった場所

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    2025年09月17日
  • 怪と幽 vol.009 2022年1月

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    テーマと、澤村伊智さん松原タニシさんの対談に惹かれて、過去号をお迎えしました。
    タニシさんの事故物件が13件目の時に対談されたらしく、先日聞いたラジオでの状況(その時は27件目とか言ってた、うろ覚え)との違いに感慨深くもなったり。
    タニシさんをいくつかの媒体で追っていても、全然知らなかったことがこの対談でいくつも明かされていて、お迎えしてほんとに良かったなぁってなってます(事故物件価格設定とその裏事情とか)
    あと、タニシさん、お話を引き出すのが相変わらず上手いですよね~ 澤村さんの黒い部分(笑)が引き出されてて、興味深く読ませてもらいました(笑)
    そして、2025年現在、ピンピンしておられます

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    2025年09月14日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    9人の作家によるアンソロジー。
    5人が既知だったので読んでみるか、と。

    全体的に面白かったけども、加門先生、斜線堂先生、澤村先生の作品はかなり良かったなー。特に斜線堂先生のはゾワっと来た。

    芦沢先生と宮部先生は怖いというよりは不思議な良い話ってところか。これも良かった。

    短い話は外れることも多いけど半分以上は 面白かったので良いアンソロジーであった。

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    2025年08月20日
  • 七人怪談

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    七人怪談は、7人の作家さんがテーマを与えられ、それにそった内容の怪談を書くという形式になっていた。

    澤村伊智 霊能者怪談
    加門七海 実話系怪談
    名梁和泉 異界系怪談
    菊地秀行 時代劇怪談
    霜島ケイ 民俗学怪談
    福澤徹三 会社系怪談
    三津田信三 建物系怪談

    それぞれ怖い作品であったが、どれも読みやすくあっという間に読み終えてしまった。

    霜島ケイさんの話では、主人公の行動によって最悪とも思える結果になってしまう。その後のことは書かれていないが、これから何が起こるのか想像するだけで恐ろしい。
    でも、自分が主人公の立場でも同じように考えるだろうし、対応すると思う。その当たり前の行動が取り返しのつ

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    2025年08月18日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    「えんまさん」黒史郎
    「おはよう、アンちゃん」太田忠司
    「青いコップ」加門七海
    「きれいずかん」井上雅彦
    「部分地獄」斜線堂有紀
    「おやすみ、ママ」宇佐美まこと
    「靴と自転車」澤村伊智
    「ログインボーナス」芦沢央
    「よあるきのうた」宮部みゆき

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    2025年08月13日
  • 呪術講座 実習ノート

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    これはやばい、、、着眼点が素晴らしすぎる
    好きだわぁ

    てるてる坊主、最初から顔書いちゃってたし、南側っちゅーのも知らなかったから効果なかったのかな?
    正式なやつでこんどやってみよーっと

    針聞書ー!やったー!

    陰陽道では東西南北に人生をみる
    東枕→は若々しくいたい人、南↓はエネルギッシュに活動したい人、西←は落ち着いて眠りたい人
    北は死を含む発芽以前の状態

    式神育てるのめっちゃいいじゃん!おもろそう!
    イマジナリーフレンドとかいって爆笑くそやば
    いや!こういうのは俯瞰してみちゃあかん!

    “家の不浄を送り出す”は参加者の皆様方のレポートがくっそおもろすぎる!大好き!天才!

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    2025年07月29日
  • たてもの怪談

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    最近、本物に出会う機会が少なくなり、久方ぶりに読んだ本物感。
    やっぱり加門さんも好きな作家と改めて思います。
    普段の通り道、会社との往復道、会社の近く、家の周りなどなど、、、
    気になることだらけです。
    これから都庁を見る目が変わります。
    さっ!次の本物探そう!!

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    2025年07月12日
  • こわい話の時間です 部分地獄

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    子供向けのホラー短編集。
    好きな作家さんがいたので購入しましたが、サクッと読めて、怖さもほどほどで期待通りでした。
    「青いコップ」「よあるきのうた」がお気に入りです。

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    2025年07月10日
  • 蠱囚(こしゅう)の檻

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    シリーズ2作目。
    前作より全然面白くて一気に読んでしまった。
    こーゆー世界観好きだなぁ。
    まだまだ続いてほしい。

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    2025年07月07日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    子供向けの怪談話。懐かしい感じで小学生の頃によく読んでいた怪談本を思い出した。結構、バッドエンドが多かった事を思い出しつつそれが怖かった事も思い出した。3.8

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    2025年06月17日
  • 蠱囚(こしゅう)の檻

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    ネタバレ

    今回は蠱毒ということで、面白かったです。
    やはり加門さんの得意分野の小説は楽しい(^^)
    続きも待ってます。

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    2025年06月01日
  • 黒爪(こくそう)の獣

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    "視える"悠希と、霊能力を持つ水月。辛い過去を持つ兄妹は新宿の片隅で、占いを生業にひっそりと生きていた。何者かが、新宿の街に邪悪な呪術を仕掛け、2人は否応なく巻き込まれる。

    呪術の描写が妙にリアルというか、知らない世界だけど、ホントにこんな感じなのでは?と思ってしまうのが、さすがの加門七海‥。「祝山」ほどの衝撃はなくとも、違う種類の怖さがある。

    悠希と水月、2人の生い立ちはかなり可哀想で、過去の描写は胸が痛い。平穏な生活を守るため、水月を危ない目に遭わせないため、悠希は頑張る。事件を追う刑事、魚名二郎とは、わりといい関係になったのが嬉しい。いろいろ背負ってしまっている2

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    2025年04月10日
  • 黒爪(こくそう)の獣

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    ネタバレ

    加門さんにしては珍しいスタイルのホラー。
    呪術とそれに関わる兄妹、刑事。
    江戸自体が呪術で構成されているわけだから、こういう物語も私的にはありかと。
    続編が出てくれたら嬉しいかな。

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    2025年04月03日
  • 呪術講座 実習ノート

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    こっくりさん、式神、妖精、てるてる坊主などのまじないを複数人で実践し結果を報告。呪術の指南書はあってもその結果を詳しく載せた本はあまりないため画期的ではないでしょうか。どれかを試したくなります。もちろん自己責任ですが。

    果たして効果のほどは…?

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    2025年03月10日
  • 呪術講座 入門編

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    形而上の概念を扱うにあたり、最初に著者のスタンスを明確にしてくれたので読みながらそこに乗っかることができて楽しかった

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    2025年03月05日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    誰もが知っているような作家の短編集を八つも集めたホラー短編集。
    特に面白怖かったのは、宮部みゆきさんの「影牢」と、三津田信三さんの「集まった四人」、小池真理子さんの「山荘奇譚」、有栖川有栖さんの「赤い月、廃駅の上に」
    あくまでも自分の好みというところですが。

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    2024年11月22日
  • たてもの怪談

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    視える人、加門七海の、たてものにまつわるエッセイ。もちろん、怖くて不可思議な話がたくさん出て来るのだけど、文体はライトだし、物語ではないから、読者を怖がらせようという感じが全然ない。よくよく考えれば怖いのに、家にGが出た、みたいなノリで書いてあるし。でも、行ったことのある場所が出てくるし、全体を通してうっすらコワイ。私は視えたことないので、興味はあるけど、視えなくて良かった、とも思う。

    前半の著者の引越し話を読むと、視える人って大変だな〜と思う。視えなきゃ気にならないのでそれはそれでいいのだけど、霊能者や神社に顔が利く知り合いがいるって、ちょっとうらやましい。
    それにしても、存在しない部屋

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    2024年11月10日