加門七海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ仮面とか人形とか人の形を模したものはやっぱり怖い…というのが最初の感想。
最近、過疎化や少子化、職業の変化によってお祭りに参加する人を集めるのに苦労する話を聞くけれど、今回のように続けていくことが重要となるものがいつの間にかなくなっているパターンも多そう。
存在や畏敬の念を忘れられることで力をなくしていく神様の話も切ないけれど、封じ込めていたものや押さえていたものが、忘れられることで解放されてしまうというのは怖い話。廃神社には近寄ってはいけないという説もあるし。
とくに日本は、怨念を祀ることで神様にする手法(?)もとるから、そんな存在が忘れられてしまったとしたらどうなることやら(・_・;
祝い山が前日譚ということで、そちらも再読してみたくなったから探して読み返してみようかな。 -
Posted by ブクログ
建物に関する怖い話
怖くありません
引っ越しや家探しが大変すぎて
視える人って不便だなぁと思いました
私は視えなくてよかった
ただ、歩いていて雰囲気の悪い道があるという感覚はなんとなくわかりました
私の場合は霊感というよりも動物的な直感な気がしますが、、、
今の家に引っ越して間もない頃
真夏にまだ小さかった子供と近所を散策してたら暑さでバテてしまい、
アイスを買って近くの神社で一休みしました
その時不思議なことにスーッと冷風が吹いて涼しくなって
頭に昇っていた熱が一気に引いたことがありました
その時はアイスを食べたからだと思っていましたが
今思うと、冷風が吹くってありえないです
これが歓迎されていたことになるのかなぁ?なんてこの本を読んで思い出しました
ちょっと鈍感すぎるので、もう少し周りに敏感になろう、、、 -
Posted by ブクログ
特集タイトルに惹かれた過去号の怪と幽、勢いで2冊お迎えしたものの、前号の「あやしい家」ほどはまらなかった。。
今号の特集は「呪術入門」だから、うわぁ呪術だね〜(ぼんやりし過ぎた表現しかできない 泣)ていう術とか、呪物とか、不穏な感じの内容ばかりかと想像してたんだけど、節目に玄関先に飾るやつ(お節分の柊とイワシの頭とか。うちにはそういう習慣はないから飾ったことはないけど)とか、ちょっとしたおまじない的な内容も紹介されていて、それが興味深かったです。あの飾りたちも呪物と呼ばれていることに驚いたのと、どれも初めて見るお品ばかりで、日本って狭いようで広いな〜って改めて感じました(私の実家の玄関先に掛けてあるチマキ、もしかしたらあれも全国的じゃないのかもしれん…と思ったり)。
読み切りの小説と怪談実話が今回も面白かった。
特に貴志祐介さんの「こっくりさん」、子どもの話で終わるのかと思ってたらその後も続いていて、「こっくりさん」自体も今風に言うと「ガチこっくりさん」で、それが印象に残りました。