加門七海のレビュー一覧

  • パワースポットの歩き方 スペシャリストに聞く聖地のヒミツ

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     聖地は「"パワーをもらえる"スポット」じゃなかった!?
     同じ聖地で、行って運気が良くなる人と悪くなる人がいる!?
     今だんだんと、しかし確実に減りつつある身近な、そして意外なパワースポットとは!?

     日本中、世界中で紹介されている聖地(パワースポット)。たくさんありすぎてどこに行こうか迷う!
     ならば、その道の人の意見も聞いてみよう!
     『HONKOWA』で連載している作家さんを始めとして、12人のアドバイザーが自分が「イイ!」と思った聖地をグラビア・漫画・インタビューで紹介する、聖地訪問初心者にオススメのガイドブック。
     他にも初心者が忘れがちな基本マナーから、行ってから後悔しない、聖地が自分と相性が良いか悪いかを見極める方法、現代だからこそ見直しておきたい、訪れておきたい身近なパワーポイントまで、ただ聖地を紹介しているだけのメディアは絶対に教えてくれない正しい"あやかり方"を徹底紹介! ただパワースポットに行った"だけ"では運気は良くならないことが十分に理解できます!

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    2016年02月13日
  • 怪のはなし

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    筆者が体験した実話怪談。道の話が怖かった。新築マンションに住んだ人たちは一体どうなったのか大丈夫なのか、かなりその後が気になります。

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    2015年07月22日
  • お祓い日和 その作法と実践

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    厄除けグッズ、年中行事や厄年の由来や意味、考え方などを、日常に引き寄せて書いてあり、とても読みやすく、ためになる。
    「祓う」ということに対して、「じゃあ祓ったものはどこへ行ったの?」という疑問を以前から持っていたのだが、「さすらうことにより罪をちりぢりにしてしまう」「細かく罪を裂いて、宙に分散してしまう」という回答を得られて、なるほど! と思った。

    「風水的に吉いけど不潔な家より、家相は悪いが清潔な家のほうが運気は上がる」
    「愚痴を聞かせることは、他人に災いや不運の『気』を分けること」
    「『幸福になる』のではなく『不幸にならない』ことだ」
    「清く・正しく・美しく」
    など、折にふれて思い出していきたい。
    あと、掃除は大事! とても大事!

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    2015年05月31日
  • ぼくらは怪談巡礼団

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     本邦初の「怪談専門誌」として刊行された『幽』。企画で「怪談文藝の舞台を訪れてみよう!」ということで、編集長が懇意にしている作家やカメラマン等と共に、時には小泉八雲ゆかりの松江へ。時には泉鏡花ゆかりの金沢へ。行って感じて初めて解る、怪談文藝を醸成した土地の空気。時には「オマケ」もついてきて、戦々恐々することも。
     そんな怪談巡礼紀行の中から、厳選された十篇の旅日記を加筆・改稿した上で再録。怖くも楽しい珍道中を、とくとご覧あれ♪

     日帰りで行ける所には、いずれ行ってみたいなあ。そんな気分になる、情緒溢れる旅日記でした。

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    2014年07月26日
  • ぼくらは怪談巡礼団

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    東編集長、加門さんを中心とした日本怪異探訪。
    京都が近いので特によく読む。ふむふむ。
    遠野行ってみたいー。

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    2014年07月21日
  • 霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由

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     民俗学や風水、寺社仏閣や聖地と呼ばれる場所に造詣深い作家、加門七海が、富士山の表から裏、光から闇まで、書ける所まで書き尽くした、加門版富士山ガイドブック。
     富士山に関する歴史の基本的なレクチャーから始まり、富士山に纏わる「かぐや姫」「記紀」「徐福と秦氏」の伝説、富士山を信仰する「富士講」の副講元へのインタヴュー、実際に行ってみた富士山世界遺産「構成資産」の著者なりの感想、そして加門流、富士山を含む「神社・仏閣・聖地への参拝術」――。

     ただ「世界遺産になったから」などの理由で行くのは勿体ない。せめて行くなら富士山のことを知ってから行った方がいい。下調べせずに行って、後から「ああー、あそこでああしていれば、あそこも行けばよかった」などと悔やむなんて、行った意味がないではないか。
     また、富士山はよく霊峰の一つに挙げられる。霊峰とは端的に言うなら「神が宿る山」である。霊峰には寺社仏閣、聖地同様に、普通の登山にはないマナーもある。マナーを犯して不幸せな登山にしないために、富士山に行くなら、まずはこれを読む事をオススメする。

     そして、世界遺産となった富士山を国外の多くの人に知ってもらうために、ぜひ翻訳版を出してほしいものだ。

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    2014年07月05日
  • もののけ物語

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    不思議な雰囲気のエッセイでした。
    私自身はこういった「見えないモノ」を見たことはないのですが、こういう不思議な事が本当にあるなら素敵だなあ、とうっとりしながら読みました。

    けど、物が持ち主を選ぶ、人を呼ぶというのはちょっと共感。
    私の場合、道具ではなく本ですが、正に「出会った」「呼ばれた」と言えるような本が幾冊か手元にありますし。

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    2014年04月12日
  • もののけ物語

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    加門さんのこの手のエッセイは大好きで必ず読んでいるが、文句なしで面白かった!

    怖いのは嫌だけど、非日常に触れることができるのはうらやましかったりもする。
    心霊スポットはできるだけ避けたいし、曰くつきのものからもできるだけ縁遠いといいなと思うけど、こういう話を読むのは好きだ。
    うん、楽しい時間だった!

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    2014年01月29日
  • お祓い日和 その作法と実践

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    文庫化で加筆修正ありなので購入。普段の生活に取り入れられる、簡単なお祓いの極意とは?日常生活にも色々な祓いの行事があることに感心しつつ、厄年のエッセイに考えさせられたり。

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    2013年02月28日
  • 裂神

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    ネタバレ

    ホラー作家、鹿角南が主人公のシリーズ。
    「祝山」もそうだけど、派手なシーンがないのにすごくコワイ。

    古い面を着けて踊っていた大学生が変死。ネットに公開されたその面は、鹿角の友人、和歌子の祖父の遺品にあった神楽面と形状が似ていた。
    死んだ学生の友人、奈良崎と村上から相談を受けた鹿角と和歌子は、面の出自を調査していく。

    面の正体は徐々に明らかになっていくけど、霊能者というわけではない鹿角は、視えてしまうだけに、奈良崎たちに深く関わるべきなのかだいぶ葛藤している。結局、面を着けてしまって怪異に襲われていた村上を助けようと、2人して危険な目に遭ってしまう。命からがら戻ることができて、助かったのかと思いきや‥村上は死んでしまう。

    モヤモヤしたままの後味の悪い結末。スッキリしないところが妙にリアルで、加門七海ならではの怖さがある。読み終わってから改めて表紙絵を見ると、余計にコワイ。しかも、このイラスト、諸星大二郎じゃん!コワイよー。

    関係ないけど、夜中に1人で読んでいたら、地震と警告音に襲われて心臓バックバクになった‥。

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    2026年08月30日
  • 七人怪談

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    ホラー小説アンソロジー。

    特に面白かったのは、澤村伊智さんのサヤさん。
    霊能者ものの変化球。

    それから、霜島ケイさんの魔々。
    こっちはわかりやすく怖かった。

    福澤徹三さんの会社奇譚。
    有名百貨店Sの経営破綻の裏話を含む実話怪談。
    ある意味こういうのが一番怖い。
    ところどころ伏せ字の意味がないし。笑

    夏にふさわしい短編集でした。

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    2026年08月10日
  • 呪術講座 実習ノート

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    実際にまじないや占いを試してみた内容が書かれている。YouTubeの企画のような感じで検証しているため、ライトな雰囲気で読みやすい。
    まじないや占いを楽しみながらやっているのが伝わって、面白かった。

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    2026年07月26日
  • 七人怪談

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    全ておもしろかった!と言いたいところですが、いろんな作風があるので、正直自分の中では当たり外れがありました。でもそこは短編なので、ハズレがあったとしても、次はどんな怖さを体験させてくれるのだろうというワクワク感を感じて読むことができました!良かったのは「サヤさん」と「魔々」

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    2026年07月26日
  • 呪術講座 入門編

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    日常的に目にするもの、身近なもののルーツに呪術が関係していると知り、興味深かった。
    また、複雑な手順や道具はあくまで補助的なものであり、イメージ力が大事だというのも、以前読んだ魔術やタルパの本と通じるところがあって面白かった。

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    2026年07月24日
  • 目嚢―めぶくろ― 新装版

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    祟りが染み出てくる。
    この表現は良いですね。
    最近のホラーとは趣が違いますが、私は好きでした。
    鹿角さんが祟りに絡め取られていく様が怖かったです。

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    2026年07月08日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    ネタバレ

    子供向けだけど大人でも十分楽しめる。
    字が大きいのも、老眼の身にはありがたい。
    自分も子供の頃は、こういった日常にヌルッと入ってくるようなのが怖かったよなぁ〜と思い出した。
    家族や友達が、あるとき別の何かに変わっていたら……とか。
    あまり怖がらせは行けないという配慮なのか、最後の2作品は怖くなく、むしろホロリとさせられる良いお話でした。

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    2026年07月08日
  • 七人怪談

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    7人の作家さんそれぞれに違ったテーマで怖い話を依頼した書下ろしアンソロジー。
    個人的に豪華メンバー。
    始めて知るお名前の方がいたり、名前は知っているけど読んだことがない作家さんもいて初読みで来て良かった。
    民俗学系のお話が好きなので『魔々』が一番好き。

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    2026年07月04日
  • 祝山(いわいやま)

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    普段ホラーは読まないけど、本屋で目に留まったので。

    決定的な出来事はなくジワリジワリと怖さが来るので、読み終わってからブラッシュバックする事ないのが良い。

    読み始めたらあっという間に読めました。

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    2026年06月20日
  • 七人怪談

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    2026.06.13

    霊能者、実話系、異界系、時代劇、民俗学、会社系、建物系の怪談集。それぞれ「この作家といえば」な構成で、そこも楽しみにしてた

    『サワさん』がダントツで怖い。怖いというより気持ち悪い。決定的なオチがあるわけではないところは「ナニソレ怪談」かもしれないが「ヒトコワ」から派生してるところが後味悪くて好き。

    民俗学怪談『魔々』は、実際にありそう。ここで本当に「思い」が解放されるとしたら「その苦しみを与えた者たち」も存分に苦しめばいいのにと、思ってしまった。

    『何も無い家』実はいちばんゾッとした。家に「呼ばれた」んだな、と思った。それにしても、家の描写、間取りの説明が本当に細かく丁寧。まるで自分が玄関から入って家の中を歩いているよう。そういえばそういう怪談あったよね。ひょっとしてこのお話は「家に『呼ばれた』奇妙な話」ではないのでは...?

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    2026年06月13日
  • 祝山(いわいやま)

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    主人公の見切り方が清々しくて好き。
    まず肝試しに行く人を嫌ってる前提が、ホラーを客観的に見てる感じがして、そうゆう人の目線のホラーって面白いなと思いました。
    そして肝試しメンバーが腹立つ腹立つ(笑)様子はもちろんおかしくなってるんだけど、茶化してる感がある所が肝試し嫌いの目線であることを強調してる感じがして良かったです。
    おかしな現象も、幽霊が姿を表すとかじゃなくてなんとなく寒気がする、空気が重いって表現で、実際私も霊感あるんじゃないか…?と思えます。別に何かしかけるとかじゃないのにジワジワ何かがおかしくなっていくのが絶妙で、しっとりと冷や汗をかけるホラーです。

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    2026年06月12日