加門七海のレビュー一覧

  • 美しい家

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    短編集。異形コレクションなどに収められていて話の採録が多いが、この人の文章が好きな身としては、一度に読めるのは嬉しい。
    相変わらず綺麗な文章だ。
    『金ラベル』はファンタジーか童話のような、心地よい、物語。

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    2012年10月30日
  • 鳥辺野にて

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    もっと怖いホラー小説かと思っていたら、幻想的な描写のたくさんある、美しい短編集でした。読んでいてところどころ知らないこともたくさんあって、歴史はもちろん古い日本の風習にも造詣が深い作家さんなんだなあと。初めてですが、夏限定でなくこれからもちょっと読みたい気が…。

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    2012年08月21日
  • 怪のはなし

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    読んでしまったΣ(´□`)

    エッセイ集なんですが、タイトルどおりで背筋が寒くなる話がいくつか…。

    怖いのが苦手な人はやめたほうがいいと思う。

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    2012年05月09日
  • 美しい家

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    非現実的すぎてその怖さについていけない内容の作品もあった。しかし、身近なものになればなるほどその怖さは引き立ち引き込まれてしまった。

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    2011年04月06日
  • オワスレモノ

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     新感覚のホラー小説の多い著者の短編集。
     本作もそれほどはずさずにそこそこのストーリーを提供してくれている。
     ホラーというのは,「何を怖いと思うかという感性が作家と読者とである程度共有できる場合でないと恐ろしく感じないものである。
     「なかにはこれのどこが怖いの?汚いだけじゃん」なんてのも多い中で,彼女の作品は,強烈ではないが,さりげない怖さを感じさせてくれて,なかなかよい。

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    2010年03月23日
  • オワスレモノ

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    【目次】
    夜行
    白衣の天使
    恋人
    二十九日のアパート
    人魚の海

    アメ,よこせ
    オワスレモノ
     解説(菊地秀行) 

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    2009年10月04日
  • 祝山(いわいやま)

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    始めて読む加門先生の著書。

    加門先生の存在を知ったのはある動画を見たのがきっかけであった。その動画で加門先生は風水を元にして家(家相)を語っておられた。

    それから加門先生は風水や歴史に詳しい方なのだろう思っていたが、この小説を読んで民俗学にも造詣が深い方なのかもしれないと思った。

    現代の人間が知らない土地の過去や神域でのタブーが原因で怪異に巻き込まれていく人々。そして鹿角氏。怪異から逃れるために『その場所』へと赴く。

    怪異に遭遇しながらも、始終強気で立ち向かう鹿角氏がかっこよかった。

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    2026年04月30日
  • 祝山(いわいやま)

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    ネタバレ

    体験を元にした話だけあって、後味の悪さがリアリティあってよかったです。無事に戻って来てくれていたら良いのですが。
    ゾッとしたのは祝山の元の名がわかり、現実にもあるということ。山は身近にありますが、怖い場所でもあると改めて思いました。

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    2026年04月26日
  • 祝山(いわいやま)

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    ネタバレ

    怖さと言うか、薄気味悪さは担保されている。
    が、心霊的にはパンチ力は大人しめ…というか、むしろ主人公友人たちの常軌を逸した行動に依るヒトコワ色が強め(それも霊障らしいが)。

    だが、呪いの影響なのか散々エキセントリックに振舞っていた友人の作中結びでの退場の仕方はただただ潔く、誰にも告げず全てを引き受けて姿を消す姿には切なさすら感じた。

    『事実に基づく』とあるが、現時点で消えた作者友人の消息が分かっていれば良いと思う。

    山とは本来厳かな場所、畏敬の念を怠ると本当に取り返しのつかない事が…きっとあるのだろう。



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    2026年04月25日
  • 祝山(いわいやま)

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    読書初心者の頃に読んだ本をもう一度読み直す。
    個人的に『花嫁』『残穢』『祝山』がベストスリーホラー。
    “祝山”の由来が怖い。そして、その元の名前がついた山は全国どこにでもあるらしく、一部は経済的な要因で変更されてきたとのこと。
    山の怪異もたくさんあるし、知らない間に忌み山をハイキングしてたら嫌だなと思う。
    すごく怖い話でもないけど、この小説の全体的な気味悪さが好き。

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    2026年04月21日
  • 祝山(いわいやま)

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    ネタバレになるかもです。

    祝山の本名?を知った時が一番ぞっとした。私にとってはそこがピークだったかな。
    ラストは賛否あると思うが、私としては良い終わり方だと思った。
    映画になると陳腐になりそうで心配。

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    2026年04月18日
  • 祝山(いわいやま)

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    日本語だからこそのタイトルだなって思ってます。
    これ、もし翻訳版とか出たら どう訳するんだろ…
    面白みとっても薄れるだろうな~…って余計なお世話を考えております(笑)

    部屋の中で起きた、泥水に足を踏み入れたような感覚という怪異、あんなの恐ろしすぎる。
    足に水がかかるだけじゃなく臭いもするなんて…
    一日だけの体験だったとしても、私なら同じ部屋に住み続けるのは絶対無理(泣)


    加門七海さんはとても好きだけど、203号室を読んだ後のなんとも言えなさほどはなかったので、5つ星にはしませんでした。
    映画化…どんな感じなんでしょうね。あまり期待しすぎない程度に期待してます(矛盾だな 笑)

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    2026年04月10日
  • 祝山(いわいやま)

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    映画化と聞いて再読。小説とホラーは相性がいいなと改めて感じた。ビジュアルが無い分恐怖がます。これを映像にするとなると、画を作るハードルがある。その点、祝山はそのハードルが低い気がする。映画もぜひ観たい。

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    2026年03月22日
  • 祝山(いわいやま)

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    読みやすいホラーながら、ラスト含めてスッキリ終わらないところがまた怖さを助長する。
    映画化されると聞いて、手に取った1冊。

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    2026年03月19日
  • たてもの怪談

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    ネタバレ

    ブラインドブックの[実話]の文字に惹かれて、買ってみました。全く怖くなかったです。というか、[実話]とはエッセイのこととはうまいことを書くなーと感心しました。ありとあらゆるスピリチュアルなことがいまいち理解できないので、著者の「見える」「感じる」の数々に最初こそ戸惑いましたが、読み進めていると「ただの見える人のエッセイ」だと思えてきて、読みやすい文体と相まっておもしろかったです。特に引っ越しのくだりは風水や方角、その土地の雰囲気等、勉強になりました。私も家探しのときは参考にしたい。建物っておもしろいです。

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    2026年03月14日
  • 祝山(いわいやま)

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    主人公の行動の動機がよく分からなかったが、民俗学的要素がちゃんとあったのは良かった。サクッと読めた。あまり起承転結があるストーリーというわけではないけど、映画ではどう展開していくんだろう。

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    2026年03月07日
  • 着物憑き

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    ネタバレ

    着物、嫌いではない。
    亡き祖母が髪結であったので、幼い頃から着付けをしてもらっていた。母が私のお宮参りに着た着物もあるし、成人式の時、学校の卒業式に着た着物(エビチリで汚し、未だ染め直しをしてない。喪服にするつもりだったが、両親ともに黒のスーツで葬儀を行ったし)
    会社勤めを始めてから買った訪問着もある。因みに着物を着た時の私は飲食禁止である。
    個人の私でも、着物にこれだけ逸話があるんだから、加門さんは怪談がらみで色々あるんだろうなぁと思いつつ完読。
    面白かったけど、人の萌えか必ずしも自分の萌えに繋がるわけでもないのね。

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    2026年02月25日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    児童向けだか澤村伊智が読みたくて。
    どのお話もおもしろかったけど、「えんまさん」と「靴と自転車」が特に好きだった。

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    2026年02月13日
  • たてもの怪談

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    建物に関する怖い話
    怖くありません
    引っ越しや家探しが大変すぎて
    視える人って不便だなぁと思いました
    私は視えなくてよかった
    ただ、歩いていて雰囲気の悪い道があるという感覚はなんとなくわかりました
    私の場合は霊感というよりも動物的な直感な気がしますが、、、

    今の家に引っ越して間もない頃
    真夏にまだ小さかった子供と近所を散策してたら暑さでバテてしまい、
    アイスを買って近くの神社で一休みしました
    その時不思議なことにスーッと冷風が吹いて涼しくなって
    頭に昇っていた熱が一気に引いたことがありました
    その時はアイスを食べたからだと思っていましたが
    今思うと、冷風が吹くってありえないです
    これが歓迎さ

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    2026年02月02日
  • 祝山(いわいやま)

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    久しぶりに本を読んだが、薄くて読みやすい文体で良かった。
    ホラー小説なんて何年振りか。
    なかなかに不気味であまり得意なジャンルではないと再確認できた。

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    2026年01月09日