加門七海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
呪術はリアルに使えます。本格的なものはともかく、一般人が個人で行う呪術は、そんなに難度は高くありません。本書が実用書になるか、ただの蘊蓄本で終わるかは使う側――皆さん次第です。
2021年から2022年にかけて、NHK文化センターにてオンライン配信された呪術入門講座を書籍化。
呪術のいろは、基本を教え、呪術が非日常や創作ばかりでなく、いかに我々の日常に身近な存在かを解説し、手軽に行える呪術の紹介まで――。
本当に呪術やオカルト全般に対して初心者に向けた入門書なので、ある程度事前知識がある人には物足りないかもしれない。 ――しかし。
きっかけさえあれば自身が体験したり見聞きしたりした話 -
Posted by ブクログ
【2024年10冊目】
ホラー小説のアンソロジー!1作目から怖くて、「どうしよう寝れない怖い」となりましたが、いろんな作家さんのホラー小説が味わえて、結果オーライでした!
1番怖かったのは、やはり「浮遊する水」でしょうか。「仄暗い水の底から」も拝読したことがあるので、多分読んでるはずなんですが、当然のように覚えてなくて、恐怖再来でした。今でもCM覚えてます、蛇口から髪の毛出てくるやつ。あれようお茶の間に向けて流してたな。
「猿祈願」もぎょっとする話で、あんまり想像しないようにして読みました。因果応報なのだろうか、でも子どもに罪はないのに…。
「影牢」はさすがの宮部みゆきさん!といった文体 -
Posted by ブクログ
7人の作家によるホラーアンソロジー。
編者の三津田信三が、それぞれのテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を書いて下さい」とお願いして出来上がった一冊。
澤村伊智「霊能者怪談」
加門七海「実話系怪談」
名梁和泉「異界系怪談」
菊地秀行「時代劇怪談」
霜島ケイ「民俗学怪談」
福澤徹三「社会系怪談」
三津田信三「建物系怪談」
霜島ケイ「魔々」と名梁和泉「燃頭のいた町」が面白かった。
「魔々」田舎の古い家に一時的に住むことになった主人公が夜な夜な天井や壁からの異音に悩まされ、リフォーム業者に調べてもらうと、塗りつぶされた壁の向こうに階段があり、屋根裏には白い布が被さった神棚が…怪しさ満点。民俗学怪談好き -