加門七海のレビュー一覧

  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    【2024年10冊目】
    ホラー小説のアンソロジー!1作目から怖くて、「どうしよう寝れない怖い」となりましたが、いろんな作家さんのホラー小説が味わえて、結果オーライでした!

    1番怖かったのは、やはり「浮遊する水」でしょうか。「仄暗い水の底から」も拝読したことがあるので、多分読んでるはずなんですが、当然のように覚えてなくて、恐怖再来でした。今でもCM覚えてます、蛇口から髪の毛出てくるやつ。あれようお茶の間に向けて流してたな。

    「猿祈願」もぎょっとする話で、あんまり想像しないようにして読みました。因果応報なのだろうか、でも子どもに罪はないのに…。

    「影牢」はさすがの宮部みゆきさん!といった文体

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    2024年01月18日
  • 加門七海の鬼神伝説

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    本気の憤慨やキャッキャッと迸る好意がところどころでヒョッコリ顔出すのが面白かった。確かに鈴鹿御前推さずにはいられないなこれは。

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    2024年01月18日
  • 203号室 新装版

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    地方から出てきて東京で一人暮らしを始めた清美 憧れの一人暮らしを謳歌する間もなく怪異現象に襲われ 精神的にも追い詰められる。そして周りの人間があまりにも冷たすぎる 

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    2024年01月06日
  • 203号室 新装版

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    憧れの東京暮らし 清美が選んだワンルームのアパートにはじわじわと起こる怪異現象が〜都会暮らしに憧れていた女の子が気づかなかった孤立が何より怖い。そして逃げ場がなくなってゆく清美の焦燥感が生々しい。

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    2023年12月13日
  • 七海さんのオバケ生活(1)

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    ネタバレ

    |七海さんのオバケ生活|
    第1話 お稲荷様との付き合い方
    第2話 お葬式での怪異
    第3話 お山と花見と空模様
    第4話 初盆のお話
    第5話 二度目のお盆のお話
    第6話 なにやら怪しい窓の外
    第7話 古書の記憶
    第8話 記憶する街

    あとがき【加門七海】
    おまけ漫画【みつづく】
    おまけマンガ① ゴリラと七海さん
    おまけマンガ② おめでたい話

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    2024年08月31日
  • 鳥辺野にて

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    ホラーと言うより奇譚・怪談と言う感じ。江戸怪談の定型に則った、虐げられた女性の復讐譚である「左右衛門の夜」も面白いが、同じ定型でも、そこから微妙にずれて、そのずれがなんとも怖い「墨丸」「菊屋橋」辺りがいっそう印象に残る。

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    2023年03月18日
  • 203号室 新装版

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    こういうがっつりホラーを求めてたところだったので、気分的にはよかったです。しかしながら、まあよくある話だなあとは思ってはしまいました。でも、真に迫るホラー描写をこれだけ長編で展開できるのは彼女の実力なのだろうか。

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    2022年07月31日
  • パワースポットの歩き方 スペシャリストに聞く聖地のヒミツ

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    色々な人が、色々な場所の紹介。

    漫画家も小説家も入り乱れ、な状態なので
    中も文章と漫画と写真が入り乱れ。
    感じるまま、あちらこちらの紹介をしてくれているので
    読み応えがありました。
    どこに行くにしても、礼儀は大事です。

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    2021年10月01日
  • たてもの怪談

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    色々な怪しいモノを「視る」加門さんの建物に纏わる体験談集。「道の話」では被害者続出だし「お化け屋敷の話」の得体の知れなさとか遭遇したらめっちゃ怖いのが想像出来るのに怪しげなモノ達は「いるもの」前提で話が進むので語りとしてはあんまり怖くない。というかそんな世界に全然縁の無い身としては寧ろ悩まされっぷりが面白い。ほぼ半分を占める「引越物語」での風水とか色々気にして氏神様にも丁重に対応したのにやっぱり出た、とか「ホーンテッド·スウィート·ホーム」の友達の平常心ぶりとか。「着信アリ」より怖い我が家って。ネタか!

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    2021年09月19日
  • たてもの怪談

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    加門七海2016年作品。

    30歳を過ぎたあたりから、家を買おうと考え始める加門。
    本来は、日本家屋平家、庭付きを考えていたが、資金をはじめ、毎年のように起こる天災に考えを変える。

    そんな家探しから、実際にある都庁などの建築を始め、勉強を重ねた風水で読み解く。

    もちろんいつものように、家に住みつく不思議な現象なども!

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    2021年01月10日
  • 霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由

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    富士山は、時の権力者にも、一般市民からも常に敬意を払われた山、神であった。

    秦の始皇帝から不老不死の妙薬を探せと日本にやって来たのは徐福。そしてその末裔は秦と名乗る。

    富士山にまつわる神々の話。
    富士山周辺に残る時代の覇者の話。

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    2020年12月26日
  • 怪のはなし

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    私は怪談が好きなわけではないのだなあ、と、京極夏彦周りを読み始めた時に感じたのだった。
    それでも気に入った、好きになった著者は何人かいて、加門七海もその一人。
    実話怪談しか読んだことはないけれど、怖さの加減が独特でいいんだよなあ。
    怖い、よりは少し不思議?
    猫の霊とか「百匹の羊」とか、「何が見えたんだぁぁぁ!」とか、描き方にユーモアを感じる。

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    2019年08月06日
  • 猫怪々

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    ナツイチの限定カバーにつられて買いました。

    オカルトな話には少しギョッとするものもあるけど、大半が猫の話で中和されるので怖くないです(笑)

    読んでいるだけでなぜか癒やされる猫様様でございます。

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    2018年07月15日
  • 猫怪々

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    怪談とか書ける人なんだ~。
    だからネコのいろんなのが見えちゃうんだな。
    私はそういうの全く見えないけど、ネコ好きにはうなづける部分が多くて微笑ましい。
    ののちゃんかわいい。

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    2018年07月13日
  • 霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由

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    家のベランダから遠くに富士山が見えるだけでもなんだかうれしいものです。
    富士山のすごさを自分の不思議体験とともに語る著者はなんだか楽しそう。そりゃそうかもな。

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    2018年05月16日
  • 猫怪々

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    猫バカエッセイ。ただし怪異がもれなくついている。気功やらお経やらで対抗する加門さん。何より猫への愛情ありき。

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    2018年02月28日
  • たてもの怪談

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    がっつり体験談かなと思って読み進めたけども、エッセイだった。
    一息に読めるくらい軽めの文体で、怖さもほぼほぼ無い。

    『怪談徒然草』を期待して読むと拍子抜けするかも。

    引越しのために、こんなに念入りに準備する人は初めて。笑

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    2017年07月19日
  • たてもの怪談

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    「家」をテーマにした怪談(『残穢』)を以前読んで、その類いだろう、つくりもの、つまり嘘だろう、と思って読んでみたら......違った。
    著者自身の経験、つまりエッセーだ。
    もちろんこれは巧妙に見せかけた「物語」かもしれない。
    そう思わせておいてやはり事実なのかもしれない。
    どちらにせよ、少しばかりの寒気を感じる代物だ。

    「お化け屋敷の話」では私自身も感じていたことが書いてあった。
    東京タワーの蝋人形館、花やしきのお化け屋敷。
    もともと怖がりで、夫が帰宅しただけでも飛び上がって驚くほど(大不評だ)。
    しかしそれとは別に、なんとなく長居してはいけないところというのは感じる。
    動物的な勘、第六感、

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    2017年07月16日
  • パワースポットの歩き方 スペシャリストに聞く聖地のヒミツ

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    借りたもの。
    コミックエッセイ作家による、パワースポット魅力・不思議探求本。作家たちの接し方は多種多様で、それが興味深い。
    歴史的なこと、自然と雰囲気を堪能すること、神社仏閣でお参りするときの心得などなど…内容は多岐に。
    森林の浄化力、自然そのものの力(磁場?)や、風水的な地理学を踏まえて人為的に力を集める場所など……
    パワースポットの多様性も、そのご利益云々抜きに興味深い。
    神社に纏わる日本神話についても、コミックで紹介。
    日本に留まらず、イタリアのアッシジ、(詳しく描いていないけれど)インドのバラナシなど、海外のパワースポットまで。
    ……日本と海外のパワースポットって、何がちがうんだろう?

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    2017年05月27日
  • 大江戸魔方陣

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    結界結界また結界。江戸の結界って天海僧正からの話じゃなかったのか。昔と今じゃ川の流れや海岸線などかなり地図が変わってるとは思うし、何より空襲で焼けてるじゃないか、という疑問はありますが面白かった。

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    2017年02月09日