【感想・ネタバレ】祝山(いわいやま)のレビュー

あらすじ

ホラー作家・鹿角南(かづのみなみ)のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「胆試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで胆試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。著者の実体験を元にした究極のリアルホラー!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この本もずいぶん前に読んだが自分の中で怖くて心に残る一冊に入る 手元にあると呪われるんじゃないかと捨ててしまった程印象深い本 けれどもう一度読みたいかも

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

加門七海の文庫書下ろし長編ホラー。
ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているという旧友からの相談を受けた女性ホラー作家が、廃墟がある山の“何か”に巻き込まれていく様子を描いています。
実体の無い“何か”に追い立てられていく感じ・・・久々に、ちゃんと怖いホラーでした(^_^;)
ホラー初心者にもマニアにもオススメです!

0
2026年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだろう、残穢とかと似たような感じで、主人公は当事者ではなくて怖い話を聞いて嫌なことに関わっていく形なんだけど、こういった類のホラー小説は気味が悪い。いい意味で。

0
2026年03月09日

Posted by ブクログ

禁足地系の都市伝説のような話が好きなので、さくっと読めた。主人公の思考メインで話が進んでるので映画化し易そうだなーと思った。山の御神体をよく見かけるので、失礼を働かないように気をつけます!

0
2026年03月08日

kt

購入済み

怖いけれど

立ち入ってはいけないと言われている場所はやはり立ち入ってはならないのだと。読み終えて感じた次第です。そして自然への畏敬を忘れてはいけませんね。おもしろかったです!実写版も楽しみです!

#エモい #怖い #共感する

0
2026年03月08日

購入済み

くどさがなく 読みやすいです

同作者の他の作品を見たあとすぐ こちらの祝山を読みました。前に読んだ作品の展開があまり好みではなかったのと、文章がやや読みにくいなと感じたので これはどうかなと思っていましたが、読みやすくて安心しました。
長さもちょうど良く、展開にだらけずに 物語に対する怖さや不安など緊張感を持ったままで読み進められました。

主人公の 作家・鹿角が、毒づくことも多いですがしっかりしてて、程よく適当で、押しにはちょっと弱いけど利他的でもないところがいいですね。

山の祟りの元凶は一体何なのか、神社の歴史はどのようなものなのか…読んでいる途中は明らかになるものと思っていましたが、こういう終わりかたもまたいいのかもしれません。

0
2020年08月20日

ネタバレ 購入済み

実話なのかフィクションなのか

この作家さんの実話怪談本も読んでいたので、フィクションなのか現実なのか分からないまま読み進めていたのでずっと怖かったです。解決しないラストもびっくりだしゾクッとしました。山とか神社とか廃墟とか、ありふれているものにどんな謂れがあるのか。田舎に住む自分には身近すぎるものなので恐怖が増しました。

0
2020年05月10日

Posted by ブクログ

普段ホラーは読まないけど、本屋で目に留まったので。

決定的な出来事はなくジワリジワリと怖さが来るので、読み終わってからブラッシュバックする事ないのが良い。

読み始めたらあっという間に読めました。

0
2026年06月20日

Posted by ブクログ

主人公の見切り方が清々しくて好き。
まず肝試しに行く人を嫌ってる前提が、ホラーを客観的に見てる感じがして、そうゆう人の目線のホラーって面白いなと思いました。
そして肝試しメンバーが腹立つ腹立つ(笑)様子はもちろんおかしくなってるんだけど、茶化してる感がある所が肝試し嫌いの目線であることを強調してる感じがして良かったです。
おかしな現象も、幽霊が姿を表すとかじゃなくてなんとなく寒気がする、空気が重いって表現で、実際私も霊感あるんじゃないか…?と思えます。別に何かしかけるとかじゃないのにジワジワ何かがおかしくなっていくのが絶妙で、しっとりと冷や汗をかけるホラーです。

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

改めて再読
初めて読んだ時より怖くはない。逆に加門さんのファンになりエッセイやら読んでしまい、加門さんのまんま主人公じゃないかと面白おかしく読んでしまった。。
ただ参考文献が、、、偶然とはいえ平凡社の書籍名が書いてあり、これは呼ばれたか?と違う意味で怖くなった。

0
2026年05月06日

Posted by ブクログ

装丁と表題から神々しい恐怖を感じる。旧友からの1通のメールから展開。
目に見えないものに日常が侵食されていくような抗えない恐怖を感じた。
“遊び半分で肝だめしに行ってはならない“。
ゾワリとした読後の余韻に引きずられている。

0
2026年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

実話怪談なのかな?
お話自体は面白いはずなのに、主人公のことがあまり好きになれず(始終イライラしすぎな感じが不快だった)、そこがマイナスポイントだった。主人公=作者ならもっとイメージを考えて好印象を与えるように描けたのでは。作者が実際に山や怪異をナメてるやつら(自業自得)にかなり苛ついていたのだろう、と感じた。
スタンダードな怪談話になっていた印象。作者の力なら、あったことをありのままに描くよりも、もっとホラーっぽく加工することもできただろうなと。

0
2026年05月05日

Posted by ブクログ

不気味な感じが伝わってきてよかった。人が呪いに感染?して壊れていく感じとか表現がうまくて情景が想像できました!

0
2026年04月27日

Posted by ブクログ

「筆者の実体験を下敷きに」というエクスキューズがあるからか、リアリティがありつつも、謎は謎のままだったりで恐怖としてはそれほど。ただ、不気味さは伝わってきたし、結末が気になってほぼ一気読み。後で確認したらこの作品はシリーズ第一弾だったようで。次作も読んでみようかな。

0
2026年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日常が次第に侵食されていく。主人公の周りにも異変が、だが、主人公に関しては祟りや脅しているというより、山へ帰りたい旨を伝えていたのではないかと思った。
山に悪戯心で入り穢し、勝手に山のものを持ち帰った者たちが次々と精神に異常をきたしたり、身体に異変が出たりする過程が日常のありふれた空間の中で異様さを纏い剥離されている奇妙さがなんともいえない。じわりじわりと見えない陰が読み手である自分にもページを捲るごとに落ちてくるようで、不気味かつ惹かれて読む手が止まらなかった。
最後不満があるとすれば、彼女の行動だ。どうして降りてしまったのか、そしてどうなったのか、本当に彼女はおかしかったのだろうか。
なんだか、主人公が彼女に抱いた気持ちからそんなモヤモヤが残った。
※あと、ツバ吐くって、どこぞの失礼クリエイターの謎マナーかなと思った。

0
2026年03月08日

Posted by ブクログ

祝山の怪異なのか、それとも思い込みなのか...。
描写的に怪異があったように感じるけど、ギリギリ集団ヒステリー的な現象という考え方もあるのかな?
でも、実際の不思議体験って往々にしてこんな感じなんだろうなぁ。
ジメジメジワジワと迫ってくるような来る怖さが◎

0
2026年02月03日

Posted by ブクログ

 ホラーはどうしても文字だけでは恐怖感が足りず、今まであんまり面白いと思ったものはなかった。
 肝試しに行ったメンバーが後々狂いはじめるところが気味悪い。下手に狂いすぎて暴走しはじめると興醒めするけど、そんなこともなくジメッとした嫌〜な感じが続いて読み応えがあった。
 サクッと読める長さだし、複雑なストーリーではないから読みやすい。
 映画化とは知らなかった。ホラーが映画化するのは、、、どうしても心配してしまう...。
 
 

0
2026年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的にはあまり良くなかった。
登場人物(特に主人公てか語り部)に対して感情移入がずっとできなくて、なんでそんなことするかな〜ってずっと思ってました。

0
2026年06月16日

Posted by ブクログ

映画化と聞いて購入。
怖くて先に進めないということは全くなく、サクサク読みやすいホラーと言った作品でした。澤村伊智先生のぼきわんや、小野不由美先生の残穢と並ぶような、余韻が残って生活に支障をきたす(=部屋を暗くして眠れない) レベルのホラーを探しています。

0
2026年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映像化を機に読めた念願ホラー。
オチと派手な展開のないこの一連の流れに物足りなさも感じながら現実味は十分。
実際に肝試しに行ったメンバーの視点ではなく、第三者である主人公の視点からじわじわとテンションがおかしくなっていく彼らの様子が想像力を掻き立てられて恐怖中枢に効く。
同じ廃墟で同じ方向を見ているのに見えていたものが違ったり、あったはずの神社の社殿がなかったりのシチュエーションの相違も地味に怖いわ。
不意に明らかになった祝山の正体にはゾッとしたな。そしてそれを知りながら口を噤んでいる人間の無意識の悪意にも。

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりの加門七海。物語は単純だけど、何者かわからない山は怖い。本当に体験談なのか。どことも知れぬ場所に曰くのわからない山、不明な神社。どれもこれもよくあるアイテムだが、心底怖れを感じた読後。バッグを取りに戻った友人はどこに行ったのか

0
2026年06月02日

Posted by ブクログ

橋本愛が主演で映画化のホラー作品ということで興味を持って読んでみた一冊。
作中の主人公が作家であり、その作品として本作が書かれているという構造になっている。
そういう意味では少しのモキュメンタリー要素もあるといえばあるような、一方では、土着の信仰みたいなものを民俗資料から読み解いていくような昔ながらの怪談要素も感じられるような、そんな感じのホラー小説だった。
派手な描写は少ないながらも不気味なイメージを喚起させるような、地味に嫌な感じが続くような印象で、真面目なホラー小説という感じがした。
映画が楽しみ。

0
2026年05月27日

Posted by ブクログ

こういう山の災いは地元民でしか分からない
読みやすくて一気読みでした
とりあえず夜の肝試しはやめましょうYouTuber以外は

0
2026年05月16日

Posted by ブクログ

始めて読む加門先生の著書。

加門先生の存在を知ったのはある動画を見たのがきっかけであった。その動画で加門先生は風水を元にして家(家相)を語っておられた。

それから加門先生は風水や歴史に詳しい方なのだろう思っていたが、この小説を読んで民俗学にも造詣が深い方なのかもしれないと思った。

現代の人間が知らない土地の過去や神域でのタブーが原因で怪異に巻き込まれていく人々。そして鹿角氏。怪異から逃れるために『その場所』へと赴く。

怪異に遭遇しながらも、始終強気で立ち向かう鹿角氏がかっこよかった。

0
2026年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

体験を元にした話だけあって、後味の悪さがリアリティあってよかったです。無事に戻って来てくれていたら良いのですが。
ゾッとしたのは祝山の元の名がわかり、現実にもあるということ。山は身近にありますが、怖い場所でもあると改めて思いました。

0
2026年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怖さと言うか、薄気味悪さは担保されている。
が、心霊的にはパンチ力は大人しめ…というか、むしろ主人公友人たちの常軌を逸した行動に依るヒトコワ色が強め(それも霊障らしいが)。

だが、呪いの影響なのか散々エキセントリックに振舞っていた友人の作中結びでの退場の仕方はただただ潔く、誰にも告げず全てを引き受けて姿を消す姿には切なさすら感じた。

『事実に基づく』とあるが、現時点で消えた作者友人の消息が分かっていれば良いと思う。

山とは本来厳かな場所、畏敬の念を怠ると本当に取り返しのつかない事が…きっとあるのだろう。



0
2026年04月25日

Posted by ブクログ

読書初心者の頃に読んだ本をもう一度読み直す。
個人的に『花嫁』『残穢』『祝山』がベストスリーホラー。
“祝山”の由来が怖い。そして、その元の名前がついた山は全国どこにでもあるらしく、一部は経済的な要因で変更されてきたとのこと。
山の怪異もたくさんあるし、知らない間に忌み山をハイキングしてたら嫌だなと思う。
すごく怖い話でもないけど、この小説の全体的な気味悪さが好き。

0
2026年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレになるかもです。

祝山の本名?を知った時が一番ぞっとした。私にとってはそこがピークだったかな。
ラストは賛否あると思うが、私としては良い終わり方だと思った。
映画になると陳腐になりそうで心配。

0
2026年04月18日

Posted by ブクログ

日本語だからこそのタイトルだなって思ってます。
これ、もし翻訳版とか出たら どう訳するんだろ…
面白みとっても薄れるだろうな~…って余計なお世話を考えております(笑)

部屋の中で起きた、泥水に足を踏み入れたような感覚という怪異、あんなの恐ろしすぎる。
足に水がかかるだけじゃなく臭いもするなんて…
一日だけの体験だったとしても、私なら同じ部屋に住み続けるのは絶対無理(泣)


加門七海さんはとても好きだけど、203号室を読んだ後のなんとも言えなさほどはなかったので、5つ星にはしませんでした。
映画化…どんな感じなんでしょうね。あまり期待しすぎない程度に期待してます(矛盾だな 笑)

0
2026年04月10日

Posted by ブクログ

映画化と聞いて再読。小説とホラーは相性がいいなと改めて感じた。ビジュアルが無い分恐怖がます。これを映像にするとなると、画を作るハードルがある。その点、祝山はそのハードルが低い気がする。映画もぜひ観たい。

0
2026年03月22日

Posted by ブクログ

読みやすいホラーながら、ラスト含めてスッキリ終わらないところがまた怖さを助長する。
映画化されると聞いて、手に取った1冊。

0
2026年03月19日

Posted by ブクログ

主人公の行動の動機がよく分からなかったが、民俗学的要素がちゃんとあったのは良かった。サクッと読めた。あまり起承転結があるストーリーというわけではないけど、映画ではどう展開していくんだろう。

0
2026年03月07日

Posted by ブクログ

んー?
なんだろう、読む側からするとこれは心霊現象じゃない、いやこれ心霊現象だ、の二択に別れるかな?
何とも甲乙つけにくい話でした。

0
2025年06月05日

ネタバレ 購入済み

凄い怖いとまでは

凄い怖い!やばい!とゆう感じでは無く、現実にありえるかもしれないなと、、リアルに物語が描かれています。あまり極端に怖い事は起こらず、怖い話などを調べ尽くして読み尽くしている方には刺激が少ない様な印象もありました。恐怖とゆうものは、日常に常にあるのかもしれない。その人の生き方、考え方、感情、環境によって、恐怖の感覚、また関わり方もまた違ってくる。私としては、この物語は、今も何処かで誰かの日常にも起こっているかもしれない出来事として、読み進めて行きました。最後の方で、あんな事したのに、あの人(男性)のあの後はどうなったの?とゆう様な静けさの中で終了した感じには物足りなさも感じましたが、そのくらいが丁度良いのかなぁ?想像力を膨らませてね、とゆう感じなのかな。

0
2016年12月19日

購入済み

そんなに怖くなかった

レビューが良かったから期待しすぎたせいもあってから、あまり怖くなかった。

0
2017年06月23日

「小説」ランキング