感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年06月29日
猫との出会いで身の回りにいろいろな現象が・・・読み進んで行きながらワクワクドキドキ!久しぶりに夢中になってアッという間に完読しました。
もっともっと続きが気になる気になる。小学生の頃に初めてSF小説との出会いで感じたワクワク感、ドキドキ感。猫飼っている身としては「あるあるー」ってニヤニヤ笑ってしまい...続きを読むました。
凄く楽しく読めた一冊でした!
Posted by ブクログ 2019年10月21日
猫好きのエッセイです。猫好きな人なら読んでて楽しいと思います。自分の愛猫も病気になったことがあるので、読んでて自分もこうだったな〜と思うことが、いくつかありました。最後まで読んで、とても良かったです。
Posted by ブクログ 2018年05月10日
オカルトな人の猫エッセイ
いろいろ見えちゃう人が猫を飼うと、こうなるのか〜!
という感想。
でも猫の可愛さって、人をそうさせてしまうものかも?と思えました。
大変だけれども愛情あふれる育猫ぶり、溺愛ぶりに、ニヤニヤが止まりません。猫っていいニャー!
Posted by ブクログ 2020年11月26日
オカルトが受け入れられるか心配だったけど、まあ何とか大丈夫でした。
私とは別の世界が見えている人なんだろうけど、猫に対する愛情には同意しかなかった。本当に、猫って神秘的で尊くって、愛らしさの極みみたいな生き物なんですよね。
Posted by ブクログ 2019年09月04日
人ならざるモノが「見えて」しまう怪談作家がある日病気の子猫を拾う。家に猫がやってきたその日の夜から作家の身に怪異が襲う・・・。
と、書くとホラー小説みたいですが、中身は猫バカエッセイ。
加門さんの愛猫ののちゃんに対する愛情がいっぱい。
そりゃあ、黒い飛蝗の影を焼き殺したり、動物霊が部屋中を駆け回...続きを読むっていたり、ののちゃんの体から四つ葉のクローバーのようなモノが生えてきたりもしちゃいますが。
“たかが猫”にこれほどにまでも真剣になることを自分でも「他人には滑稽にみえるかもしれない」と自覚しつつも、ののちゃんのために全力投球する加門さんは素敵です。
浅生ハルミンさんの解説もいい。
Posted by ブクログ 2015年07月09日
何の縁でか子猫を拾った作者が子猫を必死に育てる育猫日記。ネコ好きならよくわかる~と共感できます
でも猫から黒い虫が湧いて出たり、死んでしまった動物たちが寄ってきたり、というところがほかの猫エッセイとは一味違った加門七海さんらしいところです。
Posted by ブクログ 2014年11月30日
これは加門さん版『ノラや』なんだなと思う。
オカルトっぽいけど、いろいろ絡んでるけど、根本にあるのは自分の飼っている猫が可愛くて、可愛くて、たまらないということが綴られている。
思わずクスッ! と笑いながら唯一かつて飼っていた愛犬の幽霊(だと思う。母が入院してメンタルも身体もぼろぼろの時に出てくれた...続きを読む)にあったことがある私には感慨深いものがあったりする。
Posted by ブクログ 2018年07月15日
ナツイチの限定カバーにつられて買いました。
オカルトな話には少しギョッとするものもあるけど、大半が猫の話で中和されるので怖くないです(笑)
読んでいるだけでなぜか癒やされる猫様様でございます。
Posted by ブクログ 2018年07月13日
怪談とか書ける人なんだ~。
だからネコのいろんなのが見えちゃうんだな。
私はそういうの全く見えないけど、ネコ好きにはうなづける部分が多くて微笑ましい。
ののちゃんかわいい。
Posted by ブクログ 2016年02月16日
加門七海さんの本が好きでずっと読んでいるが、今回の育猫怪異エッセイには驚いた。良い意味で加門さんが壊れている(笑)。いや、これが育猫の現実なんだろう。私も犬を飼っているのでとても共感できる点が多数。しかし猫ほど犬はミステリアスにはなりにくいけど。いや私には霊感がないだけか。動物愛に溢れた心温まるお話...続きを読むでした。
Posted by ブクログ 2015年08月25日
子猫を拾った加門さんの全力っぷりがすごい。
それにしても、こんなにも大変なことになったのはののちゃん(加門さんが拾った子猫)が特別な猫だから?それとも、拾ったのが加門さん(霊感持ち)だから・・・?
「猫のためにここまでするのか」と思う人と、「その気持ち、わかる!」という人に分かれそうだけど、個人的...続きを読むにはいい話だと思いました。