あらすじ
人が暮らしているところには、必ず占いとマジナイがある。町の小さな書店にも、占いマジナイ関係の本が置かれている理由がそれだ。
しかし、星の数ほどあるそれらを、一体、どれほどの人たちが実際に試しているのだろうか。(「まえがき」より)
会いたい人の夢を見る、東京の未来を占う、式神を作ってみる etc.
映画「陰陽師0」の呪術監修を務めた著者が、日常的に使える「呪術」を実践&レポート!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これはやばい、、、着眼点が素晴らしすぎる
好きだわぁ
てるてる坊主、最初から顔書いちゃってたし、南側っちゅーのも知らなかったから効果なかったのかな?
正式なやつでこんどやってみよーっと
針聞書ー!やったー!
陰陽道では東西南北に人生をみる
東枕→は若々しくいたい人、南↓はエネルギッシュに活動したい人、西←は落ち着いて眠りたい人
北は死を含む発芽以前の状態
式神育てるのめっちゃいいじゃん!おもろそう!
イマジナリーフレンドとかいって爆笑くそやば
いや!こういうのは俯瞰してみちゃあかん!
“家の不浄を送り出す”は参加者の皆様方のレポートがくっそおもろすぎる!大好き!天才!
Posted by ブクログ
こっくりさん、式神、妖精、てるてる坊主などのまじないを複数人で実践し結果を報告。呪術の指南書はあってもその結果を詳しく載せた本はあまりないため画期的ではないでしょうか。どれかを試したくなります。もちろん自己責任ですが。
果たして効果のほどは…?
Posted by ブクログ
衣食住占呪。占いだの、まじないだの確かに現代でも廃れずにあるのは必要だから。私は怖がりなので実際にやりたいとは思わないが、こういうやってみました!的なのを読むのは面白い。なにをするにしてもおふざけではやらないことって大事だな〜
Posted by ブクログ
時は2019年。たまたま夏至が近かったので、夏至に纏わるオマジナイをやってみよう、ということがきっかけになり、あれよあれよと周囲を巻き込んで、古今東西種々雑多のオマジナイを実際にやってみることに。
易占に降霊会、てるてる坊主にダウジング、式神作りにコックリさん。はたしてその結果は――?
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入門編に続いて刊行された実践編。2019年から2023年にかけて、雑誌の企画で行われたオマジナイ実践とその悲喜交々な結果が綴られたレポートを書籍化。
呪術を迷信と一蹴するのは簡単だ。では、なぜそれらは現代に至っても廃れないのか。それは、迷信の一言では一蹴できない "ナニカ" が、これらにはあるからだ。
本書が真にオマジナイの実用書になるかは読者次第だ――が。
あとがきの「まずは遊びとして親しもう。」は格言である。何事も、 "適切な距離感" が大事なのだから。
※蛇足:他の方のレビューにもある通り、内輪ネタが目立つのは確か。しかし、元々そういう趣旨の企画なので、そう割り切って読むのが良いのだろう。
Posted by ブクログ
コロナの影響で予定していた計画が実行できず、代わりに外国の占いやマジナイが多くなったということでしたが、私は逆にそれが面白かったです(日本の呪術ももちろん興味深いのだけれど、外国のは未知のワクワク感があった)。
一通り読んで思ったのは、こういうのはやっぱり想いの強さというか、覚悟が決まっているほど成功しやすいのかもしれない。必要なものを揃えたり、行動に移す難易度が高いほど真剣度が高く、結果を出しやすい(引き寄せやすい)のかなと。
この本の内容は「実習」であり、「わかりやすい結果が出たらいいな」くらいの真剣度なので結果もそれなりだったけれど、読みものとしては面白かったです。
自分でやってみるとしたら花占いくらいかなぁ。数秘術とかは、数字が苦手で全く頭に入ってこないから無理だ・・・。