ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
入社10年の風間京太は、気難しい社長の出張に随行を命じられた。お眼鏡に適えば、大出世。機嫌を損ねたら、お先真っ暗。社長は現地にいる元愛人との逢瀬を企んでいるが、夫人からは二人の密会を阻止せよ、と厳命されており…。風間の選択は!?(「随行さん」)ほか、サラリーマンの哀歓を描く全10編。不条理な職場や理不尽な上司に喘ぐ、若い読者こそ必読。働き方のヒントは、昭和の名作にあった!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
戦後日本を舞台に、サラリーマンの悲哀を描いた短編集。 本屋で見かけて購入。もちろん現代から見れば時代錯誤な内容もあるが、戦後直後のサラリーマン風情が思いのほか共通項があることに驚く。
1951年の直木賞を受賞した短編集。戦前、戦中、大戦直後の一般的なサラリーマンの描写を興味深く読んだ。
昭和初期のサラリーマンたちの悲哀を描いた作品であるが現代風な文言で物語を進めているので大変読みやすい。 短編集であるので良い意味で時間潰しにもってこいの作品だと思う。
入社10年目の風間京太の会社での日々や、会社で出会った人たちのことを綴った短編集。現代なら通用しないであろう理不尽な慣習も含め、昭和のサラリーマンの姿が描かれている。 本のタイトルにもなっている"英語屋さん"は、通訳として採用され、その実力は認められながらも、癖が強く、嘱託職員...続きを読むのまま定年を迎える予定の茂木さんのことを描いた話。 茂木さん同様、嘱託職員として入社しても、要領よく正社員になっている人もいる中で、内心面白くないと思うが、自分の仕事には責任と自信をもって取り組み、重役とも互角にやり合う。世渡りは下手でも、こういう人が社会人としてカッコいいと思う。
可もなく不可もなく。作中の時代を生きた人ならすごく面白いのかも。昔の人は人と人の繋がりをすごく大事にしていたんだと感じた。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
英語屋さん
新刊情報をお知らせします。
源氏鶏太
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
万年太郎
青い果実
青空娘
明日は日曜日
一騎当千
奥様多忙
家庭の事情
愛しき哉
「源氏鶏太」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲英語屋さん ページトップヘ